食べ物に運がいい日々
いつもお世話になっているテラピストのジムからマヤカレンダーについて教わる勉強会。補習校から帰って子供を預かってもらってから藤井さんのお宅へ。藤井さんがすっごくおいしい日本食のごはんを振舞ってくださって、あーもう満足、の後からはじまりました。
初回のこの日はマヤカレンダーというものがどういうものかということから今の時代がその中でどういう時代なのか、を覚えました。米国のリーダーがオバマ氏になったことも関係があります。すごく面白い学問(?)なので、難しいけれど聞きながら覚えられます。
写真は深夜12時過ぎ、通訳のまきこさんお疲れ様。
日曜日。
ショップのオーナーことDEWANGGAで太極拳の発表会&レセプションがあるというので急遽参加。お誘いはきっと形式的にだったんだろうけど、この太極拳クラスのメンバーはそのちゃんをはじめ、お友達が多い。
私もやりたいんだけど、ヨガだって満足に覚えられないんだから自信がありません。……
行くと偶然か必然か、昨日の勉強会で集まった方々その他会いたかった人たちみんなに会えました。
発表会もすばらしく、ごはんもおいしく(この日もまたお呼ばれごはんだったなぁ)、集まりも楽しく、素晴らしい一日。
太極拳のユニフォーム、なかなかいい感じです。 演技も本格的でびっくりでした。
月曜日。
我々のWEBサイトをつくってくれた伊藤君が久しぶりにバリへ来たので「伊藤君ミーツコマネカ」です。
武蔵美でインテリアデザインの準教授をしている伊藤君とはかれこれ20年近い。ガイジンハウスで暮らしていたとき以来のお友達。
クレバーな方なので、先生をしながらWEBと家具のデザインを自営でやっているのです。伊藤君のデザインは繊細でとっても美しい。今回は文部科学省の助成を受けて、バンドンの大学で竹をつかったインテリアアイテムをつくるプロジェクト。学生さん連れてのワークショップだったそうです。
コマネカでは今回、経営責任者で建築家のコマン氏にもぜひ、とお願いしてお目にかかりました。
コマン氏は最初米系企業のサラリーマンだったそう。でも、イブマンスリと結婚してバリに戻り、家業でもあるアート系の仕事をはじめたんだそうです。最初のコマネカをつくった10年前。建てたものを1,2年で全部作り直さなければならなかったことなど、ほとんどが失敗から学ぶような独学で建物を体験的に身につけたんですって。
未知のものをつくるのはこういう人なのです。開拓的なことに前向きにどんどんやってきた結果が今のコマネカワールドなのです。伊藤君も建築系なので、話が弾んでとてもいい対談になりました。その後は飛び入り参加のあきらさんの車体が穴ぼこだらけ(本当です)の超かっこいいマイカーに乗っけてもらって、アッ君プロデュースのサゴヤシ家具を見に行きました。伊藤君、楽しんでますねー。私も楽しかったですー。
火曜日。
子供の小学校の面接へ。
道すがらこの頃よく見かける「ドラゴンフルーツ売り」に惹かれ、このきれいな果物に初トライ。
ドラゴンな味はせず(?)、少し甘酸っぱいあっさりとしたものでした。ドリアンは駄目だったけどドラゴンはデビューしたわ。
朝早く出たので、デンパサールのジャワ系ワルンで朝ごはん。
初めて寄ったワルンでしたが、菜食派の私にぴったりオッケーなおかずがいっぱい。しかもあまり辛くなくて大変安くておいしい。わー、うれしい。この頃は食べ物に運があるなぁ。
チョックアグン・トゥレスナ通り、GSの隣のDEPOT MADIUNというお店です。
今回のテーマ、シルクオーガンジーをいろいろな方法で試しています。まずはフリルリボンをつくってみました。
既製品のリボンのサンプルを見せてもらったのだけど感じが出ないので、つくってみることに。
2枚重ねのブラウスを縫って洗ってリボンをつけてみたところ。 DMの写真ももう撮りました! ヤル気あるねー。のってますよー。
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