2階からの写真をふたつ
今回はマイレージをつかってシンガポール航空を利用。成田~シンガポール間のフライトはこの総2階建てとでもいうべき新型ジャンボ機です。行きはメインデッキ、帰りはアッパーデッキ。成田では直接アッパーデッキへ入れる坂道つき搭乗口までできていました。大きさゆえか飛行中は安定感。特徴として、ファーストクラスの上の「スイートクラス」というのがあるそう。個室でベッドつき。へぇ(まるで縁がないもので)。エコノミークラスの個人的所見としてブランケットが軽くて色も控えめで静電気も起きず、前より数段進歩したと思う。
2階の登場口からってこんな感じです。
シンガポールの空港もターミナルが拡張されていて、その間にちっこいトラムが行き来している。新しいターミナルはデザインもさすが。成田や関空のシンプルさもいいけれど、シンガポールの公共デザインは欧州仕込みですから。
白金の利庵でゆり&えり姉妹とアラカルトでおいしいお昼(せいろ、出汁巻き、れんこんの素あげ、わらびもち)を食べ、シロガネーズのカフェpoint5でお茶。利庵、やっぱり有名だけあります。最初はミナの方から教えてもらったのでしたが、そのときは寒かったのであったかいおそばを食べたのです。でも今回分かりました。利庵においてはやっぱり周りにならって「せいろ」です。満席状態のテーブルには、せいろがずらり。そしておそばの後は「わらびもち」。これ、是非モノ。
ふたりとバイバイしてからワタシは麻布十番へ。
いまどきは白金台から電車で2駅という便利さ。麻布十番は地下鉄が出来たらこの風情も終わりだ、と嘆いていた住人が多かったけれど、そんなことないと思いますよ。
マニスの大先輩にあたる服の作家さまで、麻布十番にアトリエとお店を構えていらっしゃる。今年からショップこと「ギャラリーくめ」の近くに今度はアートギャラリー「Azabujuban Gallery」をオープンされました(オープニングの時の様子をけろちゃんが日本部ブログに載せてくれていました)。新しいギャラリーは、古いビルの1階と2階を吹きぬけにして、シンプルですごく心地のいい空間です。
2階のオフィスから見下ろすと、こんな感じ。
展覧会は毎週、週代わり。おすすめのアーティストがいたら是非ご紹介下さい、とのことなので皆さまよろしくお願いいたします! おすすめのアーティスト? まずはマニスのけろちゃんはどうかしら、とふと。けろちゃん、いかが?
くめ先生はいつもきちんとおしゃれしていらして、作業着のままどこでも行っちゃうワタシは反省点多し。せんせは人生そのものも周りへの影響力が大きいのです。お目にかかるだけでいっぱいエネルギーをいただいているように思います。
バリにて。うわっ、もう雨期? みたいに毎日毎日雨ざんす。
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