おニューなレストラン
本当にあっという間ではありましたけどいろんなことがありました。
ガルンガン休暇の初日に耳に怪我をしてしまったウチの子供。当日は急患だったけれど、専門医を呼び出してもらうことができて不幸中の幸い。何でも鼓膜が破れちゃったらしい。耳掃除をしていた時に、トイレへ行こうとして綿棒を耳に入れたまま……たまたまコケたのです。その後は夜な夜な痛がったり痒がったり。せっかくのお休み中、「ぴょんぴょんしたりしない、泳がない」と残念なことに。
……1週間後、チェックのために同じデンパサールの夜間診療の病院へ。待合室は溢れんばかりの人。1時間くらい待ってやっと診察。経過もそう悪くないらしくほっとする。
安心したのと、時間も大分遅かったのとで頭の中はさっそく「何食べる?」
そうだ、あの出来たばかりの気になるレストランに行ってみようじゃない?! な~んていうことになりました。だってほら、夜にデンパサールに来る事なんてそうそうないから。
気になるレストランは、ルノン地区のププタン通り沿いにお目見えした『ブンブデサ』。開店以来駐車場からあふれ出た長蛇の車の列にただならぬ興味があったのです。
内装はモダンインテリアでどことなくファミレスっぽいけれど、ランプシェードにバティック柄を、お惣菜は素焼きの器に、サンバルを取るための石臼風の小皿などなど。スンダ風テイストを意識的に取り入れてなかなかです。カウンターに色とりどり並ぶお惣菜から好きなものを選んで小皿にとってもらう。揚げ物系や煮込み系は温め直してテーブルに持ってきてくれる。
うむうむ、昔ジャワで食べたことがある懐かしいものばかり。チレボンの「ナシ・ジャンブラン」のような。私はニガウリのソテー、黒っぽく味がしみこんだテンペ、揚げ物のエビを頼んでみました。主人は川魚の煮物、子供はアヤムゴレン。思ったよりも美味しくて大満足。このまま鮮度と料理の種類を落とさないで頑張ってもらえますように。
いつかまた日本からお客さんがいらしたときにも案内するからね! と思ったら、その翌日。
日本部から「K様がどうもバリへ行かれるらしい」との報告が。その予定をカレンダーを見ると、何と週明けではないですか。K様はマニスのお客様のひとりで日ごろからマニス・ヘビーローテーション、どころか「マニス以外の服は着ない事にしました」なーんておっしゃるくらいの重要人物。聞けば今回のバリは緊急かつ3泊4日の短期間でお一人でいらっしゃるとのこと。
続きは今週中にまた。
作品もぞくぞくアップ中の今週はブログにいろいろ入れたいことがたくさんです。書ききれるかナァ~~。
本文と関係のないはみだし写真。この前マデ・ウィジャヤのショップで見つけたリサイクルランプシェードにひとめぼれ。これ、インドの生地屋さんのビニール袋が使われているんです。可愛すぎ、というか、インドの生地屋に特別な思いのある私にはぴったり即買い。15ドル。ええもん買ったナァ~、とひとりほくそえむ毎日。
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