梅雨の2週目、ダイジェスト
29日の大雨の日、東京を離れバリへ。子供たち(?)に出来るだけいろいろ見て欲しいと欲が出て毎日いろいろなことをする。最後の方は「もう今日はどこにも行きたくない」と拒否されながらも連れまわす、連れまわす
きょうは一括、長いです~~~。
25日(水)
自分もまだ子供の部類だった頃以来行っていなかった。今年はもう25周年なんですって。それにしてもさすが“不動の人気”だけあります。よくよく行き届いているのですね。映画セットのような町並みも屋内の照明も、消火栓の箱も。さすが日本、隙がない。もはやディズニーというテーマを超えてますよね。お城や乗り物はまぁ、分かる。が、山や川や熱帯雨林も含めまっさらなところにつくられているとは君たち(バリから来たうちの二人)には分かるまい!バーチャルリアリティなんて何のその、こうやって仮想を本物よろしく作り上げる事だってできるんです。
エレクトリカルパレードを見るんです。時間前にはすでに何列もの人の頭越し。これ、毎日です? それにしたって、きれいじゃないですかぁぁ。山車ですいわば。日本人としては。しかしこのファンタジー! わぁ~、もう絶句! こんなにたくさんの人々が毎日感動し続けているのですから、すごいことです。そして25年もずっと続いていることの意味も考えさせられちゃいます。
それにしても、上手なのはおみやげ関連。ゆるっ、するっ、とお金を使っちゃうのもディズニーも魔法でしょうか?(、と、バリからの二人に説明する。)いえ、企画力ですね、やはり。
朝から雨のなか、TTTの谷さんと長谷さんが来マニス。
谷さんのレンテン族のバッグや風呂敷を近々オープンのバリショップ用に少し分けていただきました。藍染の糸を使った手織りデニムもまた入荷しました。長谷さんのクレイダイは今後も継続します。お二人ともセンスが良いのでいつも惚れ惚れ。今後とも宜しくお願いします!
午後は別のお客さんとさかむらさんへ。いつも前を通り過ぎるばかりで残念なのでたまには仕事中にも。しかし、さかむらさん。また痩せたんではないですか?
御徒町、上野方面の一日。
インドでお世話になったムケシュさんの弟さんハルシュさんの カレー屋さん(御徒町)で、ひろこさんと待ち合わせ。上野はインド料理激戦区なんですって。ハルシュさん、頑張っています。お得なランチセットを食べてからアメ横を通り上野方面へ。
あ~、そうだ。しまった、この界隈は主人の大のお気に入り。またしてもショッピングモードに! そうこうするうちに、今から博物館行くっていうのにボストンバッグ並みの大荷物……。ひろこさん勘弁してね。しかし、アジア、中米系外国人を長く相手にお仕事しているひろこさんにとっては全然フツウのことだったみたい。そうなのよ。この人たちと歩くってことはそういうことなのよ。分かってくれる人が隣にいるってシアワセ。
この日の目的地は国立科学博物館です。虫と恐竜のホネが見れるということで、パンダ不在のズーパークはやめにして。
常設展しかやってない「かはく」はずいぶんと空いていて素敵でした。展示だって、昔のと比べたら大層美しい。並べ方が美しい。学者さんがただ説明っぽく並べているだけではなく、見る人が引きこまれるような演出なんです。
ご覧下さい、これがコガネムシやカナブンだなんて! 上の方の小さめのなんてビーズにしか見えませんよねぇ。
恐竜のホネだってかっこよくって大満足。感動のあまりおっきな声でバリ語でおしゃべりする息子。空いていてヨカッタよね~、ひろこさん。ちょっと暗くて見えないけど右の方です。
ミュージアムショップがまたすごかったよねー。オタクっぽくてねー。
最後の写真は東京食べ収めの日。やきとり食べなきゃ帰れないって……。
新橋西口界隈にて。
サテがごちそうのバリ人にとって、やきとりは嬉しい。内臓系だってウハウハ。野菜族の私はこういう場所でもサラダとか、ねぎまのネギだけとか。しんみり。
さー、もう思い残す事はないよね、みんな?
29日(日)
というわけで、皆さん今回もいろいろお世話になりました。けろちゃん、狭い事務所を更に狭くしてごめんねー。
帰りだってしかと大雨だもんね、私たち。さすがだわ。
私は「三越札幌店」での初のマニス展&7月のtokoに出没するため2週間後にまた日本です。今年は日本が長くて嬉しいな~。
その前に7月7日「ATELIER MANIS GALLERY in UBUD」がオープンするのです。何だか、我ながら忙しそう。ま、どちらも楽しんでいきまっせ。
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