きょうは日暮里とワッツさんへ
きょうは午後から日暮里へ。マニスで前からつくりたいと思っていたブラックフォーマル向けの服のための布を知り合いの生地屋さんへ相談に。
いわゆる、喪服です。そういうものをあらかじめ買っておくというのは縁起が悪そうではあるけれど、いざお知らせがあったときに慌てて買うのも……。デパートのフォーマルラインでは気に入るもの、似合うものが見つからないし、だったらマニスでもつくりたいなぁ、と前からずっと考えていたのです。
生地屋さんのおすすめは3回以上しっかり染めた漆黒の黒。タキシードクロスと呼ばれているもので、少し重みがありますがシンプルで上品な布。仕立てが難しそうですが、これでフロントオープンで着脱ぎできるトップやウエストサイズ調節が多少できるパンツ、スカートをつくりたいなと思います。まずは試作です。
きょうは生地屋さんのあとギャルリーワッツさんへ。
勝屋まゆみさんのブランド、how to liveをはじめて見ました。マニス日本部番長のけろちゃんが3度も「ミキさんはぜひ見た方がいい」と言うの。そんなにおすすめだったらぜひ行かなくちゃ!です。ちなみにけろちゃんは、古布とギャラリーについてはすごい物知り。私は足下にも及びません。
勝屋さんの服はマニスとは角度の違う性質で新鮮。シンプルな布にプリントしたりステッチを加えたりして楽しみながらつくっているのが伝わってきます。バッグやニット、Tシャツ、いろいろなものがたくさんあるのもいいですよねー。どんなものをつくっていらっしゃるのかな、と見に行ったのについどれにしようかな、となってしまう! 私はDMに印刷されているのと同じレース模様のプリントのスカートを買いました。
そうそう、今週代官山で開催中の尾関立子さんのエッチングもレースがテーマのようなので、ぜひこれを着て行きたいな。尾関さんの版画は見れる機会が少ないのでちょっとだけインフォしておきます。代官山のヒルサイドテラスA棟にあるアートフロントギャラリーというところで15日まで。今回は3人展のようです。
お天気はいまいちだけど、見るものがいっぱいで忙しい今週です。
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