覚悟をきめて
久しぶりにひとりごとです。ええと、それできょうのは写真は文と関係ないです。
少し前にうちの子供の学校について書きましたが、ようやっと指針がついたというか判断をしました。一人っ子だし、私以外の周囲は全部バリ人なので、やはりインターナショナル系の幼稚園から高等部まである大きな学校へ通わせる事にしました。バリでは6月下旬に学年末、7月から新学年なのです。それでもう、これまたぎりぎり昨日手続きを終えたところ。
しかし。月曜から金曜まで朝7時までに出発してバイクで片道1時間の幼稚園へ行くのです。そんな早起きはどっちかというと私自身に大いなる不安なのだけど、もう遅い! それなりのお金も払い込んだし往復の運転手、付き添いの段取りも組んだし。
しかし、私は子供の頃からずーーっと夜型だったこともあり、自営に転じてからは朝7時に起きることすらかなり“特別”だったのだけど!
もうひとつ決めた事があります。それは、毎日10分のお祈りという習慣をつけること。いろいろな側面から、お祈りをする習慣を持つと次への展開が生まれる、というある方からのかなり強い助言があったんです。バリの風習や宗教を意識しなくても良くて、でも、身近なことや遠くの人に心からの感謝を1日10分するだけでいいのだそう。家のどこかにお祈りのためのスペースを設けて、花とか何かきれいなものを置いて。
ちょうど先日チベッタンベルのテラピーで少し頭の上のほうが開眼した(?)ようなフシもあり、お祈りしながらその上の方をもっと見続けると、わたしのような勝手気ままな人間でも周囲全般を浄化するというか、ぐいっと持ち上げるような力になるのだとか。うーん、、、とにかくやってみましょう。
助言を下さったその人は浄化についてこんな説明をするのです。
例えば、日本から18歳くらいの女の子がぷらっとバリへやってきて、レンタバイクでバリの田舎道を走っています。その時、ふと田んぼに目が留まって、バリじゃごく普通のおじさんがごく普通に田んぼの手入れをしているんだけど、それが何て自然で素敵な光景なのだろう、とその女の子が心の底から深く感動したとする。こんなふうな光景が世の中にごく普通にあったんだ!って。(こういうことって私たちよくありますね。)すると、その先バイクで走ると道路が浄化されるんです。その浄化の力はすごく強いんですって。バリ人だけだと淀んでしまうトラディッションを外国人が見て感動して浄化する。バリにどうして外国人が多く来るのか、それでもバランスが取れているのかは外国人にはそういう役目があるから。誰にでも普通にその力がある。……ですって。
そんなわけで、バリ人に囲まれた私は夜更かしをやめて朝早く起きて、お祈りをするんです。 ええ。まだ決めただけなので、どうなることやらです。はっきり言ってまるで自信がありません……。
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