みみずを飼いはじめる
スタッフ用キッチンができて以来、料理のボリュームが増えました。
それまではずっとうちのごはんだけだったのがのべ17人分のお昼を別につくるようになったので、生ゴミの量が倍以上に。少し前からどう処分すべきかあれこれ調べていたのですが、最近UBUDのPIZZA BAGUS(週末によく行くイタリアン)のテラススペースでオーガニック市場が開かれるようになって、そこで教わった堆肥づくりを早速やってみました。
みみずを飼う、という方法です。みみずが生ゴミを食べてくれていい土ができる。それをどんどん庭に加えていく。増えすぎないようにときどき魚のえさに与える、というもの。
うちの庭というか敷地は斜面を整地したまま相変わらず泥土がむき出し。だいぶ前のブログで(いつごろだったかナァ……)ぼやきましたが、何と今でもまったく変わっていませんの! 僅かに進歩したのは雨期でヘリコニアが成長したことくらい。もちろん芝生もまだ。いい土が増えればもっといろいろ育つことでしょう(何を植えるかが問題だけど)。魚はまだ飼っていないけど、そのうち池もつくってレレ(なまず)でも飼いましょう。虫マニア且つ釣りキチ(うちの子供)にもきっといい! これって、夢!
さて、そのつくり方。大きなごみバケツの底に穴を開けて水はけを良くし、涼しい場所に設置。牛の糞をよく乾燥させたものに腐ったバナナの幹などを混ぜてつくった土で飼う。みみずを。そんなもの、どこで手に入れたらいいか分からなかったので、堆肥をふやして売っている人に「みみず床」みたいなのを分けてもらいました。油、洗剤が混じった生ゴミや卵の殻、魚の骨みたいなもの以外の生ゴミのみ可。見たところがっつり期待できるくらいの密度でうにょうにょしていて、確かに相当気持ち悪いが興味津々。というか、こんな気持ち悪いもの久しぶりに見ました。微妙。みみずたちが1日分の生ゴミ全部をどのくらいの速さで平らげるのか、機会あれば後日またご報告します。
プラスチックと紙ごみは以前からABCsolutionという業者に頼んでいます。それ以外のものはドラム缶の中に溜めて2日おきに燃やすことに。あー、きょうは何だか気持ち悪いお話しですみません。
そうそう。1月に入って服の方もいろいろ出来てきています。寒いうちから着ていられる春の服です。もうあと少しで開催の愛知のギャラリー、アサンブラージュでのマニス展でお目見えします。
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