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2006年8月16日 (水)

成り行きアップリケ

Blog103_16月にヨーガンレールさんの清澄白河のお店へ行きました。とある雑誌を見ていたら、すごく気になる服が出ていて、それ、ぜひ見せていただきたいと思って。でも、あー、やっぱりなぁ……。もうほとんど残っていませんでした。アップリケの服です。

アップリケ、最近気になりませんか? いろいろなひとがいろいろな方法で素敵につくっている。今の傾向として、部分ではなくて全体が一服の絵みたいになったものが多いように思う。アップリケ自体はマニスでも毎年いろいろつくっているけれど、それがあまり前面に強く出るものはなくて、脇役的な扱いばかりしてきました。共地・同色で小さなパーツづかいとか。グラフィックとしてのアップリケって何だか新鮮です。

そこで、マニスでもさっそく研究中。いろいろなかたちのはぎれを組んで土台をつくり、その上に何かしら図案的に模様をトッピングするやり方です。アームホールやパンツの股上、ポケットの切り落とし。間違えて切ってしまった片袖。無尽蔵に残布箱から出てくる出てくる……変なかたちのはぎれ。それを成り行きで組み合わせていって。それだけだと纏まりがないので「わざと」切ったかたちを少し足して。その先さらにこだわって「絵」みたいにしてもよいのだけれど、今回のはわりとさらっと止めている。あまりつくり込むと違う方向へいってしまうみたいなので。

Blog102_1今つくっているのはマニスで「三角スカート」と呼んでいる形にしようと思って。前はほぼ四角、後ろは三角というパターンを脇でさくっと縫い合わせる簡単な形。その前スカート部分だけにアップリケをして、出来上がりはエプロン風、となるかどうか。これからもう少し試作を重ねていこうと思います。ブランケットステッチは、ふたりで2日ほど。単調な柄よりも、こんなふうに1枚ずつ違う方が面白くてはかどるようです。上手に仕上がったら9月の作品展のDMに、と思っているのですが……。

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