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2006年8月31日 (木)

本についてひとりごと

Photo_3今週は子供が“お祭り”やらのある親戚の家へ泊まりにいったきり帰ってこないので、すごく自由です、私。旦那さんも同じくあっちへ行っているから(別の理由ですが)時間がいっぱいあります。おとといはUBUDの街へ出かけて得意のひとりごはん。観光客だった頃よく行った観光客向けレストランでこっそりシーフード。でも、バリではこういう“ひとり”はあまりハッピーなことに見えないのです。「ひとりで大丈夫?」、って周りの人から心配される。これ、バリのいいところのひとつですね。嬉しいナァと思いつつ、こういうタイミングを有効に使わねば。

もうひとつやりたいこと。本を読むこと。普段は子供を寝かしつけてからまた仕事(やり方によってはそんなに働かなくてもよろしいのかも)。家事全般はお手伝いの女の子がいるから私はノータッチでも、家族がいればごはんづくりは自分でしたいなと思うので、普段の1日は結構せわしない。本などなかなか読み進まない。でも昨日は文庫を1冊読むことができました。快挙。

いつ買ったものか忘れたけど「センセイの鞄」です。雑誌クウネルの連載で短編を読んだことはあったけれどハマりました、川上弘実さん! 世間一般いろいろ評価はありますが、私にとって良かったのは導入部「月と電池」の章。だって、主人公のツキコさんは冒頭からひとりごはんしているじゃないですか!(かなり個人的主観) ……をしていると高校の頃のセンセイが同じお店で同じく……(正確には居酒屋にてそれぞれひとり酒)。そこから物語がはじまるのですが、読み進むとこのツキコさんはどうも自分の友達によく似ている。のようでいて、独身の頃の自分とも妙に重なる。真ん中辺りで「干潟―夢」という章があるのだけど、すごいな、この創作力。物語が突然彼岸の境目にやってくる。それまでとごく同じ描写で。夢なのか現実なのか思わず何度か読み返す。……あっ、すみません。こんな説明では何のことやらちっとも分かりませんよね。ともかく、ホント文庫カバーの裏にもあるとおりかなり「名作」だと思います(ひとりごはんの意味は別として)。物語の顛末はやはりツキコさんとそのセンセイが結ばれセンセイの死で終わるというやや期待通りの顛末なのだけど、そのゆっくりとした成り行きがまこと美しい。まだの方、ぜひお読み下さいませ。

きょうは次の本を読み始めました。先日バリに2泊3日という短い出張で来た友達からもらったもの。「外国にいるとき読むものって私は落語が好きなんだよね」って。まだ読みかけのをくれたのです。で、読み始めると……。笑えて気晴らしなのかと思いきや、へーっ、何だか奥ゆかしい。私、落語に対する知識ゼロだったかも知れません。こういう本、自分ではまず買わないし、今にぴったりじゃないですか。
というわけで、おふたりともまだあともうしばらく帰ってこなくてよろしいのです。

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2006年8月28日 (月)

ランダム・ドット

Photo_6今年久しぶりに手作業のプリントをつくってもらうことにしました。シルクスクリーンです。ほんの少量だったのですが、たくさんの方々のご協力をいただいてしまいました。

まず私が大体のもと絵を描いて文化服装学院のテキスタイル科の学生、大槻華子さんに図案化してもらった。でも、もと絵は最初からは描かなかったのです。大槻さんからのアイデアも欲しいなと思って。まずはどんなモティフでいくかを決めて、その後はファクスや添付ファイルで何度も何度もやり取りを重ねて……。ちょうど夏休みで時間を取ってもらえたのをいいことに。バリから言葉でイメージを伝えることの難しさもあったけれど、妥協しなかっただけあって。ねぇ。大槻さんには本当に活躍していただきました。

イメージは「ランダムな水玉」。水玉だけど色使いや描き方で夏っぽくならないように、インドのブロックプリントみたいな素朴なタッチで、というのがわたしからの注文内容。プリント作業をしてくださった奥田染工場さんにはサンプル制作抜きで(わたしがバリにいて立ち会えないため)、でも、思った以上の仕上がりにしていただきました。生地はラムウールのいい糸があるとおすすめいただいて、毛織屋さんのカンにお任せしてつくってもらったもの。ミルド加工して少しふっくらとさせた仕上げにしてもらって。生地が織りあがる前までにモティフづくり。

Photo_8以下、大槻さんからのメールから抜粋です。

「奥田サンにはいろいろ考慮していただき、 P下に加工がされていたために、染料がなかなか生地に入らなくて 2回ずつ刷っていただいたり、 黒と赤の色が濃く、2回刷ったので色止めの薬品を2種類使って色止めしていただきました。ブロックプリント風にということでしたが、染料が入りづらかったことやスクリーンプリントでは加減ができませんでした。それからかなり頑張っていただいたのですが、ウールの毛羽で染料が入りにかった部分が多少すれていますがご了承くださいとのことです。」

……まことにご苦労をおかけしましたです。

これが先週届いたとき、スタジオ内でも「かわいー」ってみんなが沸いた。さて、私の問題はこれからです。「何をつくるか」。糸から選んで一からつくった布。どんな服にするかは、やっぱり今から考えるのがマニスです。いまのところ布の出来栄えが思っていたよりいいせいかあんまり思いつかず(?)。布が良すぎると、やっぱり迷ってしまいますね~。

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2006年8月23日 (水)

庭についてひとりごと

Photo_3_1この頃悩んでいるのは庭です。庭というのは一体どういうふうにつくったらいいのか。

昨年から取りかかって2月にできた建物(1F:スタジオ、2F:住居)に、引っ越してきました。前の居場所が契約更新できなかったので、まだ窓がついていなかったけれど(!)水と電気が使えるようになってすぐに。だから移転後はキッチンのユニット取り付け工事やら、窓の取り付けやら、始終すごい音と埃のなかの生活。そうしたものが終わってしまうと「ふぅ~っ」と気も抜けて。セメントの塀に囲まれぺろっと土がむき出しの空き地というのにもだんだん見慣れてきてしまって。傾斜地を整地してつくった土地なので、段差があり補強のための塀で囲ってあるのです。

急がないにしてもまずは大きいもの(木)を入れたほうがいい、と人に言われ、「それじゃぁ」と、ヌサドゥアのホテル御用達のちょっと素敵なボタニカルショップへ。こういうところで“大きいもの”を選ぶなんて一生に一度でしょう、と、ニースかモナコにもありそうな外来種のシュロと、フェニックスを6本。バリにしてはずいぶん高い買い物だったけれど、それがトラック3台で運ばれてきたときは楽しかった。それを植えてかれこれ4、5ヶ月。すっかり根付きました。しかし。後、再びその大きい木だけがある景観に見慣れてしまうと「庭」についてまたぞや気持ちが遠のく。もしかして、私は庭オンチ? 庭いじりは好きなんだけどなぁ。……思うのですが、庭ってそういうものではないかしら。見慣れていつぞや伸び茂り手入れをしてさっぱりして。そしてまたちょっと新しいものを加えたりして。まっさらなところにいちどに全部の植木を入れるなんて、片手間ではなかなかできませんもの。だから庭いじり的にちびちびとしか進まない。

Photo_4ランドスケープデザイナーと称する人に図面を描いてもらったこともありました。でも四角い更地にデンと建っている白いシンプルな建物を囲むのとして、ごちゃついてまるでイメージの外だったので、そのままになってしまいました。シンプルな建物にはやはりシンプルな庭の方がすっきりまとまりそうだ、ということだけ分かりました。

おととい、せめて刑務所みたいな塀を覆うものとしてヘリコニアの一種でバリではポピュラーなヘリコニアボゴールの苗を入れました。犬が塀越しの通行人に吠えて迷惑をかけるし、という理由もあって。次はきっとこれがぐんぐん伸び茂った頃にまた何か考えよう。……と思ったら、「あなた、いくらなんでも芝生くらいは入れなさい」って苗を配達に来たおじさんから言われました。

はい、そうします。

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2006年8月20日 (日)

パクー

Photo_1_1「釘」のことをパクーと言うけれど、この草の名前もパクーです。田んぼの脇などに勝手に生える草で、シダの一種。小さい時はぜんまいの風貌(当たり前か)、少し葉が開いてきたくらいのやわらかいのが食べごろです。バリでは田んぼなんてどこにでもあるし、だからパクーもどこにでもある。タダで手に入るものだから売るほどのこともないのか、パサールではときどき見かけるけれど(もちろんすごく安い。バイクの駐車料金くらいの値段)スーパーでは見かけない。レストランでこれを使っているところも少ないし、ということで、旅行者の口にはなかなか入らないもののひとつかも。夜田んぼで釣る田うなぎと同様に。

Photo_2_2野生のものにしてはアクが少なく、茹でて和え物にしても炒めてもよし。以前教えてもらったのが「バリ風おろしココナッツ和え」。パクーはさっと茹でておく。茹でるとそれはそれはきれいな色。にんにく、小さい赤玉ねぎを炒めてフィッシュソース、酒、とうがらし、塩、砂糖で味付けしたものと軽く火であぶったココナッツをおろして和える。こぶみかんの葉のみじん切りなどシトラス系の香りを加えるともっとマル。こんな新鮮なおかずだとごはんがどんどん入ります! 少し粘り気があって、育ちすぎのはもちろんちょっと苦いけれど新しいものはかなりおいしい。

きょうは家事スタッフのワヤンが家で取れた新鮮なパクーを持ってきてくれたので、久しぶり何をつくろうかな? 昨日のテンペのおかずとトウフのコロッケが残っているから、きょうはキムチの素をちょっと加え辛口の炒め物に。後からちょっとこぶみかんの実を絞って。

追記 パクーはパキスとも呼ばれていてUBUDやKUTAにあるレストランバタンワルなどのメニューにもあることを思い出しました。だから、食べたことのある方も多いかもしれませんね。

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2006年8月16日 (水)

成り行きアップリケ

Blog103_16月にヨーガンレールさんの清澄白河のお店へ行きました。とある雑誌を見ていたら、すごく気になる服が出ていて、それ、ぜひ見せていただきたいと思って。でも、あー、やっぱりなぁ……。もうほとんど残っていませんでした。アップリケの服です。

アップリケ、最近気になりませんか? いろいろなひとがいろいろな方法で素敵につくっている。今の傾向として、部分ではなくて全体が一服の絵みたいになったものが多いように思う。アップリケ自体はマニスでも毎年いろいろつくっているけれど、それがあまり前面に強く出るものはなくて、脇役的な扱いばかりしてきました。共地・同色で小さなパーツづかいとか。グラフィックとしてのアップリケって何だか新鮮です。

そこで、マニスでもさっそく研究中。いろいろなかたちのはぎれを組んで土台をつくり、その上に何かしら図案的に模様をトッピングするやり方です。アームホールやパンツの股上、ポケットの切り落とし。間違えて切ってしまった片袖。無尽蔵に残布箱から出てくる出てくる……変なかたちのはぎれ。それを成り行きで組み合わせていって。それだけだと纏まりがないので「わざと」切ったかたちを少し足して。その先さらにこだわって「絵」みたいにしてもよいのだけれど、今回のはわりとさらっと止めている。あまりつくり込むと違う方向へいってしまうみたいなので。

Blog102_1今つくっているのはマニスで「三角スカート」と呼んでいる形にしようと思って。前はほぼ四角、後ろは三角というパターンを脇でさくっと縫い合わせる簡単な形。その前スカート部分だけにアップリケをして、出来上がりはエプロン風、となるかどうか。これからもう少し試作を重ねていこうと思います。ブランケットステッチは、ふたりで2日ほど。単調な柄よりも、こんなふうに1枚ずつ違う方が面白くてはかどるようです。上手に仕上がったら9月の作品展のDMに、と思っているのですが……。

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2006年8月13日 (日)

具合のいいわた入り

Blog112べっとり暑い夏、お盆です。季節柄、もっとも要らないもののひとつです。わた入りの話しです。今、ちょうどそれが出来つつあって、この季節にはたいへん不具合な話題ではありますが、ちょっとだけご報告を。

皆さんはわた入りって着ますか? あ、もちろん、その季節にということで。私はわた入りって聞くとコタツで上半身をカバーするもの、というイメージがあってあまりおしゃれじゃないよなー、と思っていたクチ。でもある年、ニューヨークのチャイナタウンへ行って、夜店みたいなところで安く買ったものがすごく便利で……。以来お世話になりっぱなしなんです。ダウンジャケットほどの機能服じゃないし、保温力も街着程度。でも、ちょっと寒い夜に着るとか、うんと寒い時にはコートの中に着る。ということで出番が多いのです。(着たまま寝てしまうことも……。やはりコタツの友か?)

その後も“わた”には敏感で。伝統的なわた入りは真綿(シルクのわた)でつくられていることも知りました。台北のチーパオの仕立て屋にて。おじさんひとりが店の奥で裁断からミシンまで全部やっているような小さな店だったけれど、お客さんのサイズを測るだけで(パターンを使わないで)布に直接粉チョークで線を引いて裁断する、というような。本当に昔ながらの仕事をしているところでした。ペタッとした三角形の真綿を両手でポンポンと伸ばしていく。まるで、ちいさな固まりからナンを大きく伸ばしていくみたいな職人技。みるみるうちに、本当に大きく膨らむ。……このお店のおじさんは、店主に内緒でチーパオのはぎれをこっそりくれたり、ごはんを一緒に食べさせてくれたり。忘れられません。私は何回もそこへ通いつめました。

さてさて。かつてはチーパオ仕立ての弟子入りを経て、マニスでも以前は真綿のチャイナをつくっていました。その後は真綿が次第に手に入らなくなったこともあって、いわゆるキルティング向けのわたを使っています。今年のは、水洗いもできる高機能わた。真綿のようにやわらかくて、ほんの薄いものでもかなり暖かい。たまたま、カラフルなインドのブロックプリントが手に入ったので何をつくろうかなー? そうだ、わた入りだ! ということで。「カラフル=わた入り」という図式は個人的なもので、最初に買ったチャイナタウンのがショッキングピンクだったから。暗めは普通。きれいな色がうれしいのです。仕立てのノウハウは今も少しだけチーパオ流。

マニスのはリバーシブル仕立て。ひっくり返してまたひっくり返して、またまたひっくり返して着ていただけたら嬉しいです。

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2006年8月 9日 (水)

服について、ひとりごと

私、バリではほとんどおしゃれをしません。Tシャツ10枚とパンツ10枚。それとときどき参加が必要なバリの伝統行事のときに着るクバヤとサロンが2枚ずつ。仕事柄、そんな手抜きは……。しかしここに長くいるうちに、次第にそうなりました。周りの女の子たちが質素だからかもしれません。バリにだってトレンドはあるし、おしゃれ好きな女の子もいっぱいいる。でも、基本的にはみんな着るものにお金をかけることはあまりしない。そういう環境に囲まれていると自分ひとりがおしゃれに気遣うことがだんだん異質に思えてきて。

昔フランスに2年くらいいたことがあります。その頃はちょうど日本のバブル期で。それで、あちらへ行ったらもっと皆おしゃれなのだろうと思い、目いっぱい背伸びしてブランド物の服やヴィンテージの古着をカバンにぎゅうぎゅう詰めて行った。そうしたらフランスでは誰もそんな服着ていないのです。上流階級やファッション関係者以外は。留学生の身の丈に合わない気張った服は逆に気が引けてしまって、せっかく持って行ったものの半分も着られませんでした。そして、思った。フランスって何てラクチンなところなんだろう、って。ときどきのフォーマルな場所へは頑張ったおしゃれがいいけれど、普段は数枚の服でいいなんて。

話を戻して今のバリ。マニスのスタッフを見ていると、たまに買った新しい服はていねいにアイロンをかけて大事に着ているみたい。新しい服は何かのときのために大切にするのです。私、日本にいるときはやっぱり、つい買ったばかりの服を次に日には(早いときには買ったそのときから)着てしまって、また2日後に着て、そうしてやっぱり1年か2年もすれば部屋着にまわることが多い。これ、バブル期感覚の名残りでしょうか? とにかくバリではその「部屋着並み」が定番なのです。もともとあまり服を大切に着る方ではないので、洗ったままとかが好きなのですが。でも、バリの質素さに慣れてから、気持ちの方はちょっと今までとは違っています。

少しでも長く着よう、と思うことで服との付き合い方が変わりました。いいものだから大切に、という感覚はそれまでもあったけれど、どんな服でも少しでも長く着ようと。自分ではやったことがなかった繕いものもするようになりましたし。ビーサンは犬に齧られて履けなくなるまで代わりを買わないし、穴のあいたTシャツや色あせたパンツはそのまましばらくは着る。

服をつくるという仕事をしているから、もちろんいろいろな服を試してみたいのです。ひとのつくった服を着ることで自分のつくっているものへの評価ができるし。でも、それは日本に戻ったときの楽しみのひとつ。日本にいるときはもっと毎日いろんな人と会うし、きょう何を着ようかなと一生懸命考えもする。ところが、日本へ戻ったばかりの数日はバリ感覚が抜けなくて、本当にみすぼらしいんです。それで出来たばかりのマニスの服を照れ臭く着ていると「やっぱりつくった人が一番似合うわね!」って言われて。恥ずかしいのと申し訳ないのとでいつもどぎまぎしてしまうのです。

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2006年8月 6日 (日)

日本語でボサノバ

Blog8先日、脇坂敦史さんから音楽のCDが届きました。脇坂さんには今、マニス作品展第30回記念イベント(9月21日の予定です)で演奏をしていただけるよう交渉中。

わたしは前に一度お目にかかったことがあるだけだったけれども、何となく記憶に残っていて。そういえば、ボサノバやっているって聞いてたけどどんな音楽なのかな、と。で、お願いして送っていただいたのです。ところが、うーん。このお手製CD、なかなかレベル高いかも。軽い気持ちで受け取ったので、ちょっとびっくり。

「ボサノバを日本語で唄うという」スタイルなんだけれども、ボサのいいところをそのまま壊さずに難しくない言葉に置き換えている。力を抜いた音楽の力、みたいなところのバランスがちゃんととれている。「日本語というのが際立っていてボサ本来の感じとはちょっと違うかも」というひともいますが、脇坂さんのそれは日本語が音楽にじゅうぶん溶け込んでいると思います。

ボサノバって、やっぱり「ぼさーっ」としてますでしょ。音楽やるぞーみたいな気負いがぜんぜんなくて。ゆるゆる。そこがいいところ。でも確かに日本語で唄われているとやっぱり歌詞も気になってしまうんだけれど。その歌詞もぼさーっとしてたら、結構ハマれます。(自論)

サイトから聞くこともできるそうです。なごみ系が好きなひとにはおすすめですよ!http://hiyokomame.com/ottnet/bossa/index.htm

この音楽を私に紹介してくれたじょんちゃんは、子供の絵本やバティックの本などいつも美意識の高いものを贈ってくれていて。音楽や本がいいと、服づくりにも俄然元気がでてきちゃいます。

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