2017年5月25日 (木)

まめしんぶん2017春夏3

3回目のきょうは、カラーズ以外のベーシックを。

、と、思ったら、バティック番外編みたいなことに。(笑)

ベーシック、ほかにもたくさんあるのですが、なぜかあまりピックアップしていませんでした。

その他は、どうぞ作品展にて直接ご覧いただけますよう~~

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初夏に気持ちの良い薄手リネン、いつでも着れる通年タイプ。

お仕事先にも活用していただけますように。

【ガーゼライクリネンのトラペーズショート】

バリ・ショップでも人気のドレス。肩線がなくやわらかなシルエットのフリーサイズ。

今回はガーゼとボイルの中間のような涼しい薄手リネンで。

黒と紺があります。

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【リネンキャンブリックのボタンループスカート】

時々思い出して作っているこちらのスカートは、

後ろにギャザーとフレアーが程よく入っていて、シルエットがきれい。

生地はしっかりしたコットンのようなマットな織上がり、格子状ドビーが入っています。

黒、紺、チャコールの3色があります。

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【リネンキャンブリッククロスのツイストパンツ】
こちらは同じ生地のツイストパンツ。
残りわずか!
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【ジャイプール産キャンバスブロックプリントのトリパンツ】
NIKEのトレパンのようなマチ入りパンツ。
こういうデザインはあえてエスニック素材で作ってみたくなります。
2年越しで使っているキャンバス地のブロックプリント
リネンにもウールにも合うブルーです。


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【コットンプリミシマのパフスリーブTOP】
今回は大活躍のプリミシマです。
毎回白地のままでベーシックなTOPを少しずつつくっています。
今回はサイド開きのパフスリーブ。
割ぽう着のようなネックのギャザーながら
ボトムに合わせやすい比較的小さなシルエット。
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【ソフトリネンクロスのカッチオリジナル】
上布のような真っ白いリネンは
カディコットンとともに夏には最良の素材だと思います。
こちらはソフトなので着心地も爽やか。洗い立ての気持ちよさを。
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【マディヤプラデーシュ産タッサーストライプのタイチュニック】
2年前にも使ったインド、デカン高原の近くでつくられている手織り。
手の込んだ織糸の一部をインディゴ染めしたドビーストライプは、
一見おとなしい印象ですが個性豊か。
ステッチ糸をコンビネーションにしてポイントにしてみました。
これとカラーズのボトムなどいかがでしょうか??

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【カディコットンストライプ&バリシャンブレーのBIGパーカ】
春先につくったパーカです。
昨年から使っているカディのストライプ。
厚みと柔らかさのバランスから今回も裏つきのしっかりした仕立ての服に。
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【ミドルワッシャーリネンのBIGパーカ】
こちらはフルシーズンのパーカ。
この秋からもっといろいろ活用していく予定ですが、
これまでご縁が薄かった40番手の高密度織りがマニスにもやってきました。

40番手はリネンの良し悪しのちょうど真ん中にいるように思いますが、

打ち込みが強い高密度織になるとふだん繰り返し着る服には最強?

まずは生成からスタート。

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【バリハンドバティック・ブリッジチェックのワーカーズドレス】
Harumanis定番、バリのバティック「ブリッジチェック」で、今回はワンピ。
模様がズレていびつなところが、何とも言えない味(笑)。
手作り感がおもしろい!
黒のみ。
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【バリハンドバティックドットのシングルドレス】
今年も水玉あります。
今回は、ちょっとスリムに大人っぽいノースリーブで丈長のワンピ。
シンプルですが、ダーツがしっかり入った立体的な大人の服。黒のみ。
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【トゥバン手紡ぎコットンバティックの空手パンツ】
ジャワ島トゥバンの手紡ぎコットン。
スカートと同じ柄ですが、布が違うとおもむきも変わってきます。
こちらの布は両端がネガポジ反対になっていて、
パンツに仕立てるときにその一部が左右のどちらかに入るように配置しました。


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【コットンキャンバスバティックのイカットスカート】
おおらかな柄が新鮮なBatikPejengの新作です。

インディゴに爽やかな白抜きと、ソガで茶を入れた2配色。

広幅のキャンバス地に敷物用に染められたものですが、1ピースから何とか3点のスカートに。

そのため3枚のうち1枚ははぎ合わせが多いつくりです。

デザイン的にも贅沢に2着だけにしたいところでしたが、それだとお値段もかなり高くなってしまうので、バギバギ(=分け分け)しました。

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さて、それではこれにて予告は終わりです。
明日からの3日間、フラスコさんにて
皆さまとお目にかかれるのを楽しみにお待ちしております!
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作品展プチマーケット

1月に京都tokomanisで開催したプチマーケットのさらにプチ版を




作品展会場で開催します。




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プチ・マーケット





今回のお取り寄せは、




コーヒー豆、バリの天然塩、バリのココナッツソープ、ジャワのジャスミンティー、




ペニダ島のローストカシューナッツ、オーガニックの生アーモンドなどなど。




●コーヒー豆は「三七庵自家焙煎コーヒー」です。




自給生活をされている七田さん一家が薪火ローストされているもの。




豆は今回、コロンビア産とエクアドル産をブレンドしていただくことに。特注ブレンドです。








七田さんの焙煎風景、ブログから拝借しました。




●バリの天然塩




信頼のおけるバリのオーガニック専門店のもので、産地はクサンバ(バリ東部)。




甘みがあって、これとオリーブオイルさえあれば、野菜とパンがおいしくたくさん食べれます。




●バリのココナッツソープ




MASAKO石鹸のオリジナルブランドのもの。


シンプルなパッケージなのでお値段も手ごろです。




我が家では長年使っていますがやはりこれが一番きもちがいい。

今回はチュンパカというジャスミン系のアロマのものもあります。




●ジャワのジャスミンティー



ジャワティーは作品展で時々お出ししていましたが、今回はよりアロマが響いているブランドのものを見つけました。
冷茶にするとスッキリ、リフレッシュ。
普段使いのお気に入りです。

●ペニダ島のローストカシューナッツ



1月の京都toko manisのプチマーケットではローのものを販売しましたが、今回はそのままおやつになるローストのもの。
オーガニックのカシューナッツは形が整ったものがなかなかなくて今回は5バックのみ。

●オーガニックの生アーモンド




ナマのままをすり鉢で数個すり、菜っ葉とあえるのがオススメ。栄養たっぷりのアーモンドの実は病後の方にも。トースターで2.3分加熱するとカリカリに。

ワインバー





真鶴のワインラバーズファクトリーさんから届くBIOワインのセレクション。




●フランス、ロワール地方のアンジュという町のフルーティーなビオ白「SAUMUR」。




●コクのある赤のオーガニック「CUMA」




●チリのオーガニック、シャルドネ(白)「ECO」、キレのよいタイプ。










なお今回は、

「プチマーケット」と「ワインバー」のお会計は服とは別途で現金のみとさせていただきます。

ご了承ください。




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2017年5月24日 (水)

まめしんぶん2017春夏2

2回目の今日もCOLORS&BATIKの続きです。

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ソフトカラー・リネン

春先から夏まで、爽やかな色の服を。

ビビッドな配色は抵抗があるけれど、優しい色使いなら、

天然色系や生成にも合わせやすく入り込みやすいかもしれませんね。

【ソフトリネンクロス・ピンギルのロングカシュクール】

有加さんのピンギルを使って、薄手リネンにバティックを。

縦横に規則的に入ったピンギルは、カシュクールに仕立てるとどこか欧州風。

端じっこの個性、なかなかグローバル。

ライトグレー、ミントの2色があります。

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【ソフトリネンクロス・ピンギルのカシュクールクート】

ちょっと暗めの写真ですが、実物はもう少し爽やかなミント。

ブラウス丈のカシュクールは、柄がパッチワークのように配置されて(裁断は成り行きなんですが)、ロング丈とはまたおもむきが違います。

通称CC、カシュクールクート。従来より少し丈長に仕立ててみました。

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【ガーゼライクリネンのロングカシュクール】
2つ上と同じ形で、こちらは国産の無地。
色は1つ上のミントとほとんど同じです。
ガーゼとボイルの中間のような透け感のあるソフトなリネンは、
夏のあいだ中涼しく着れそうですね。
ウエストのひもがポイントになっていて、3本取りでそれぞれ違うブルー&グリーンで配色。
ミントとダークブルーの2色があります。
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ルンギの服

インドやバングラデシュの男性用腰巻布ルンギ。

チェック以外のものも多数あるようですが、チェック分野では鮮やかなブルーがポイントになっている気がします。

今回はグランピエさんで買ったものとsinduさんにお願いして集めて来てもらったものを使いました。

裁断前に3回ほど洗濯機にかけていますが、まだ色が出るので、お洗濯はかならず別洗いでお願いします。

【ルンギのツイストパンツ】
右パターンと左パターンで構成されるツイストパンツ。
それぞれを別柄にしてコンビネーション。
ルンギの楽しさは、チェック柄の豊富さにもあるので、
こうしてちょっと欲張ってみました!
一粒で二度おいしい♪(ちょっと違いますな。)
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【ルンギのワーカーズドレス】
こちらは、まるで間違えたかのように(笑)、あるいは
生地がうっかり足りなかったかのように、見えますが、一応デザインです。
片袖とネックパイピングだけ別柄。
5つのルンギを5つのドレスに裁断してから、パーツを入れ替えました。
ルンギの楽しさを、パンツとはまた違ったおもむきで。
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カラーリネンのボトム
すっきり、はっきりしたカラーリネン。
赤、グリーン、ブルー、紺の4色で。
どの色もおすすめです♪
【カラーリネンミドルツイルのベルトポケットパンツ】

サイドジッパーのシンプルな幅広パンツ。

ベルト(取り外し可能)にアウトポケットがあるワーカーズ風。

ウエストが緩い場合、ベルトのボタン位置で若干タックを寄せることができます。
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【カラーリネンミドルツイルのセーラーパンツ】

後ろで結ぶタイプのパンツを久しぶりに。

TOPを長めの丈で着られるかたでも、

夏のボトムのなかにひとつ、ハイウエストがあると変化が楽しめると思います。

ボタン留めでウエストサイズは固定されるのでタイ結びながら比較的安定感が。


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もう少し、続きます!

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2017年5月23日 (火)

まめしんぶん2017春夏1

京都に戻ってから数日、

作品展準備は着々とすすんでいます。

きょうは先ほど全部の荷物を発送完了!

いよいよ今週末です。

なかなかブログの更新が遅れがちですが、、、

本日より3回に分けて「まめしんぶん」をアップしていきますので

皆さまよろしくお願いいたします!

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今回の春夏のマニスは、COLORS&BATIKがテーマ。

植田有加さんのバティック作品を中心に無地染めをつくったり、カラフルな布を集めたり。

伝統的なものと同じ方法で染められたモダン・スタイルのバティックは、ありそうでなかった領域を感じます。

流行ではなく、新しい技法でもなく、模様もごく普通にあるものながら新鮮な風が吹く。

服のデザインもプレーンなものだけれはなく、ちょっとひとひねり。

ぜひ作品展でいろいろ試着してみてください♪♪

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ストライプバティックとカラープリミシマ

【ストライプバティックのパレオスカート】

プリミシマを3mずつに切り、細いストライプで描かれた大きなサークル模様がふたつ。

その周囲が太いストライプ。

大胆な構図の単色バティック。

成り行きで裁断して、イレギュラーな配置にしたスカートです。

大きな不揃いのストライプも表情があり面白い仕上がり。

左右の折り畳み分を結ぶリボンは前後どちらでも。

後ろ中心に大きなタックを入れてポイントに。

ブルー、グリーン、ダークグリーンの3色があります。

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【ストライプバティックの2wayボトム】

大きなサークル模様が左右イレギュラー、片足パンツ、片足スカートの2wayボトム。

変化のあるシルエットと柄が楽しいボトムです。

両足スカートでも。配色は上と同じです。

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【プリミシマ・ハンドダイのプルシュミゼ】

バティックの基布として広く使われているプリミシマは、白生地のままずっと使ってきました。

今回、無地染めもできそうだという事で、

バティック作品と一緒につくってみてもらいました。

ブルー、オレンジ、グリーン、ダークグリーンの4色がありますが、グリーンとダークグリーンはなかなか思うように染め上らず都合2色ずつあります。

プリミシマは緻密なのでムラなく染めるのが難しいのだそうです。が、出来上がりはなかなか新鮮です!

こちらはプルシュミゼ。両サイドにポケット、後ろは小さなボタン開き。

ブルーはかなり鮮やかな色に染まっています。

こちらのほかに、サックボトムがおすすめですよ!

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【プリミシマ・ハンドダイのBIGパンツ】

こちらはグリーンのうちの1色。写真より実物の方がもう少し鮮やかです。

小さな人なら二人くらい入りそうな(笑)、大きなパンツをつくりました。

こちらも4つの配色があります。

ウエストゴムでごく簡単な形ですが、この風通しの良い形は夏に重宝すると思います!

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【リネンダブルガーゼ・ハンドダイのカシュクールクート】

深いオレンジ色と、深いマリンブルーの2配色。

リネンダブルガーゼは染料の入りがよく、しっかり染まってきました。

ヨークから下にたっぷりギャザーが入ったカシュクールは1サイズですが、以前のパターンより少し大きめにつくっています。

サイドポケットがついています。

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【バティック・ピンギルのイカットスカート】

写真の色がやや暗めですが、上のカシュクールのようなはっきりしたオレンジ色と

その2つ上のプルシュミゼと同じブルーの組み合わせ。

はっきりしたコントラストが特徴の植田有加さんのオリジナル・バティック、ピンギルのシリーズ。

ピンギルとはインドネシア語で「端」の意味です。

サロンやサリーなどの裾に使われるような細長い縁取り用のチャップ(版)をあえてメインの柄に使ったもの。

こちらはテーブルクロスか額縁のように「囲む」構図のピンギル。

前スカートと後ろスカートで縦横を変えてつくってみたシンプルなスカートです。

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【バティック・ピンギルのBIGパンツ】

ピンギルのダイヤモンド。こちらは同じチャップを斜めに使ったものです。

はっきりした赤と黒のコンビネーションは、オリッサの絣やアフリカのバティックを髣髴させられますが、やはり別物。

独特の主張があります。

端っこの存在の活躍ぶり、ぜひご覧ください。

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【バリハンドバティック・フラワーモティーフのBIGパンツ】

同じかたちのパンツを、昨年のHarumanisバティックで。

ブッダ・フラワーと名付けているもので、

ヒンドゥや仏教のモティーフにしばしば取り入れられている四枚花弁の花柄です。

今回はこちらの配色のみ。朱色の発色がきれいなベージュ地です。

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続きます!

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2017年5月14日 (日)

今回の布風景

母の日、ということは5月14日。
、ということは、
あと4日。(いえいえ、独り言ですw)

今日は、今回の春夏服につかっている布のことを少し書きます。
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こちらの作業風景2点は、今回バティック制作をしてくださった植田有加さんが染色を依頼している工房のもの。(有加さん撮影)

大きなストライプと小さなストライプを組み合わせたデザインは有加さんのオリジナル。

コットンプリミシマを3mずつにカットして、こんな風におおらかな配置で描いてもらいました。

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バティックは蝋を落とす時に高温のお湯を使いますが、こんな風にドラム缶使っているんですね。

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そして、出来上がってきた3配色のストライプ。

染め上がりがそれぞれちょっとバラバラですが、バティックらしさが夏色のストライプに。

右側は深みどり。この色、なかなか素敵に出来上がりました。


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ストライプonストライプ、つくったのが下の写真左のパレオスカートです。

タイの部分は同じ色に染めてもらってみました。

プリミシマの無地染め、はじめてですが、なかなかです。

機械で染めた無地と比べ不均一で、それなりの味があります。
(ムラになっちゃっている部分は外して裁断、という手作業だからできるんですが。)
右のサックボトムは、その無地染めのもの。
オレンジ色は、下の「ピンギル」というシリーズの色のひとつなんです。

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DMの写真を撮るとき、スタジオ内はこんな風になっています。(笑)

私はカメラをまっすぐに固定しながら右だ左だ、上だ下だ、と。(笑)

あ、それで、オレンジ色の由来が左のスカートの色です。

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ピンギルのシリーズは、有加さんのもとの作品のそのままリピートしてもらいました。

「ピンギル」とはインドネシア語で「端」という意味。

普段はサロンやサリーの裾に来る端の部分に使う細長いチャップ(版)を、あえてメインの柄にしたものです。

上はブルーとオレンジ色のコントラストがまるで太陽と海、みたい。

とても鮮やかで印象的な作品です。
さて、この布で、どんな服を作るか、ですが、
一旦はやはり、布の大胆さを贅沢にたっぷり使って作品っぽいものを作りたくなるのですが、
やはり普段に少しでも着やすいものにしないと、タンスの中に仕舞われてしまいますから。

ごくシンプルなスカートとパンツにしました。


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ピンギルのもうひと作品は、こげ茶系黒と朱赤のひし形図。

今回は染色の具合から漆黒と真紅にて出来上がってきました。
これもまた、目が覚めるようなはっきりとした配色です。

有加さんの個性が素直に布に溶け込んでいて、素晴らしい布ワークだと思います。

しかし、切ります!w
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ありそうでない、「端っこ」の世界。

ストライプ3反、ピンギル1反。

ほか、今回も自分で切らなきゃの布がいっぱいで、2月から先は鋏を握りっぱなしの日々でした。
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こちらはチョックさんのペジェン・バティックの作品。

上はオーガニック・トゥバンコットンに染め上げたもの。

インディゴと白抜きが部分でオポジットになっています。こういう構図は服向けなんです。
つくったパンツは、左右の配色がオポジット。
1反からぎりぎり2点のパンツが取れました、めでたしめでたし!
(これが半端だとお値段がとても高くなってしまうんです。)

下は、同じ生地が終了してしまったとのことで、広幅のコットンキャンバス地にソガン(赤茶色)とインディゴです。
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服地として、ここまで大きな柄、これまであまり使ったことがなかったかもしれません。

でも有加さんのバティックと一緒だとなじんでしまう。(笑)
さぁ、これも切りました。
下のキャンバスはちょいとはぎ合わせが入りましたが、1クロスから3点のイカットスカートができました!
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ブルー系が相次ぐ今回ですが、

ブルーついでと言ってはなんですが、普通のチェックもあります。(笑)

ルンギです。

インドに旅に出たsinduさんが買ってきてくれました♡

嬉しい!大好きなルンギ!

インドの男性の腰巻布。なぜかブルー系が多い。
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大変色が出るので、洗濯機で3回ほど強く洗ってから仕立てます。

格子、チェックって、やはり庶民の布でしょうか。
カンボジアのクロマー、西ベンガルのガムチャ。イギリスのタータンチェックは少し違う趣ですが、アジアの格子、素朴さが愛らしくいつも大好きです。
布がこれほど素朴だというのに、こういう濃ゆいラベルが競い合うようにして貼ってあります。(笑)
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真ん中の赤いラベルの模様が何なのか。

ルンギで仕立てた服、各一枚ずつ模様いろいろ、作品展まで、お楽しみにです♪
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ほかにも、ベーシックなリネンで着やすいおすすめ服を

いろいろつくってみました。

さーて、もうそろそろ最後の検品が始まります。

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2017年5月13日 (土)

ごはんつくりました♡

GWも終わり、バリのいろんな大きな行事も大体済んで
あと1週間もしないうちにですが
久しぶりの帰国です。
(3か月半ぶりです!)
5月26日からの3日間、神楽坂のフラスコさんにて
作品展を開催いたします。
DMの写真がピンボケで、申し訳ありませんでした。
実物の服はもっと鮮やかで夏らしいイメージです。
今回の服の一部をホームページ内のNewItemにアップしましたので
ご覧いただければ幸いです。
今から帰国まで、まだやることはいろいろですが、
やっとやっと、ブログをしたためる余裕ができてきました。
まずは、ごはんの巻!
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お友達の家族に届けた、ある日のおひるごはん。
急なオーダーにて、冷蔵庫にあるものでだけでつくってみました。
大根とお揚げの炊いたん。

菜っ葉の揚げ玉ねぎあえ。
ナス味噌。
白身魚のオリーブオイル焼き。
枝豆ごはん。
卵焼き。

これにて、冷蔵庫すっからかん!(笑)

週末の冷蔵庫にこれだけつくれるものが残っていたのも珍しいかも、
いつも週末には冷凍庫の魚と肉しかなかったりするから!

以前と比べてかなり便利になってきたバリですが、やはり和風おかずには

それなりに備蓄が必要です。

いちばん大事なのはお出汁とお醤油。これはやっぱり日本から持ち込まないと。

お味噌はバリでもおいしいのが買える。お米も最近は日本の品質でローカルさんが買えるようになりました。

お揚げや漬物は毎回京都からどっさり運んでいます。

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地物のナスとズッキーニを一緒に煮てみた。

味噌和えにしてみたんだけど、

ズッキーニにはごま油よりやはりオリーブオイルが合うな、と。

あるものでいろいろ実験を繰り返す日々!




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某日、何だったか忘れたが、

打ち合わせのための持ち寄りランチ。

あ、そーか、新しくはじまったコーラスグループのミーティングでした!

パキスというシダのような菜っ葉の和え物と、お豆のカレーをつくりました。

うちのカレーはトマトをいっぱい入れて酸味が効いています。

お豆のほかにシーフードを入れるとまたコクが出るのですが、この日はベジでお豆だけ。
たまねぎとトマトをバターとオリーブオイルでじっくり炒めると、ほんの少しのカレー粉だけで、とってもおいしくできるんです♪



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市場でゲットした完熟のローカルトマト。

真ん丸で小粒です。




これで作り置きのトマトソースをつくりました。

オリーブオイルとにんにく塩麹だけ。

炒めるだけ!



翌日のお昼には、オムレツを。



そのまた翌日には、ひき肉炒めとトマトソース。



パンにつけてもおいしい、トマトソース。

毎週欠かせずつくって冷蔵庫にキープ!

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テンペとじゃこのふりかけ。

京都のちりめん山椒と、バリのテンペふりかけを融合させてみる。

テンペをカリカリに素揚げしたものに、じゃこ、黒ゴマ、お醤油、砂糖、お出汁を煮詰めてつくったタレをさくっとあえる。仕上げに山椒の粉を。

ごはんがすすむ一品が出来上がり~!


バリ伝統のテンペふりかけは、砂糖とお醤油のほかに唐辛子が入っています。

甘辛のカリカリ。
食欲増進のふりかけ、大好きだけど

わたしはやっぱりちりめん山椒が一番好きです。
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あー、もう、早く京都に帰りたくなってきました!
(あともう少し~~~)

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2017年5月12日 (金)

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2017年4月27日 (木)

テンペのおはなし

もうあと少しで5月なんですが(笑)

なーんと、書きかけの「2月」がありました!!

今年は、1月早々に京都に上陸したせいか、

いろいろな事を今までと変えているせいかどうか(インドに行かずにバリで生地を制作したり)、

「書きかけ」のままの投稿がいっぱい溜まっているではありませんか!

作品展のDMを印刷所に入稿したところでやっと着地する今。

すったもんだのなかですが、新しい服たちは順調に仕上がりつつあります(今回の服たちは内容的にも結構新しい、というか、チャレンジいろいろ)。

ブログ、溜まっているいちばん上から、アップしていきたいと思いますので

どうぞよろしくお願いいたします。WOW!(たどり着けるのかー?)

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2月はモヒート・クラシコを3回飲んだ。

これは、3年分に相当する。

それだけ、人が来たということでもあるし外食が多かったということでもあります。

3月に入ってからは、バイオレゾナンスですすめられた食品によるおうちごはん復活。

豆腐&大根の味噌汁、青菜のえごま油&しょうゆお浸し、ひじき炒め、

レモン汁を使った和え物、玄米。

このほか葛をすすめられているのですが、どうもいまひとついい使い方が分かりません。

4月も客人多く楽しく忙しく過ぎました。(笑)

何を食べていたのかは、もう忘れましたよ、はは。

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バイオレゾナンスによれば、

大豆はダメだけど味噌と豆腐はOK、という指示がどうしてなのか分からない。

そしてテンペはダメだと言われ、しばし食べなくなってしまいました。

が、そのテンペを日本で製造販売している友人が2月にバリに来て

テンペ工場を見学するというので(気になっていたこともあったので)

便乗させてもらいました。

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工場は豆腐が8割以上、テンペは2割くらい。両方同じ場所でつくっている。

しかし、当然つくりかたはだいぶ違う。

入り口に出荷待ちしている出来立てほやほやの豆腐は

5センチ各くらいに切られていて、なーんと、ペンキの空き容器に入っている。

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こちらがテンペ。

小さな穴が開いているビニールに個包装してから発酵を待つ。

日本では昼夜30度くらいに保つらしいけれど、バリでは常温のまま。

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下の写真が使われている大豆。

知りたかったこととは、この大豆のことでした。

USA_SOYBEANS_No.1と袋に書かれている。

アメリカからの輸入ではないかと前から気になっていたのです。
聞くと、「USAという品種のジャワ産」だと言う。(いずれにしても遺伝子組み換え?)

豆腐を自家製でつくっている知り合いによれば、ジャワの地元品種は不揃いで
豆を選別して使えないものが結構混じっているそうで、
均一で加工しやすいこの品種が今やほとんどなのだそう。

しかし、オーガニック食材店の一部では、値段は高いけれども
「オーガニック」の大豆使用というテンペが売られていることが後日分かる。
あっと言う間に売り切れてしまうから、買うのがなかなか難しいのだけど!

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アメリカの大豆の生産高はとうもろこしと並んで世界第一位。

世界全体出来高の40%以上を占めている。

でも、アメリカ人は大豆それほど食べないでしょ?

んじゃ、何で?


家畜の飼料にするということだけど、どうなんですかね。世界一位だもの。
ん~~~。UISA大豆とはこれいかに。
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テンペ工場では、こうして平たい釜で30分くらい茹でる。
表皮は茹でているときに自然と取れるらしい。

テンペ菌で発酵させるためには表皮は取らなければならない。


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くわえタバコで作業する工場の職人のかたわらで、

日本から来たテンペ専門家は頬かむりとマスクで見学。

草場泉さん。(左)

西立川のガイジンハウス時代のご近所さんだった人。

今は八ヶ岳高原に在住。

右は泉さんの今のご近所さんで、バリのご神木バンヤンツリーをテーマに

木版画をつくりつづけている小松嘉門さん。

テンペ職人からいろいろ聞き出しているところです。
おもしろいつながり。


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大豆の出元には疑問だらけですが
バリでみんなで毎日食べている豆腐やテンペは、
オートメーションではなく、ほとんど電気を使わず、薪やおがくずで茹でた大豆で
手作業でつくられている。
物価も上がり生活もだんだん変わりつつあるバリのなかで
まだまだ手作業は健在でした。

豆腐、テンペはまだまだ十分に値段が安くて
毎日のごはんに欠かせない存在ですから。

これは、たいへんありがたいことです。
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さて、上は茹であがった大豆。

ときどきかきまわして粗熱を取る。扇風機もつかわない。

工場は蒸風呂状態!
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手仕事万歳!!




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2017年4月20日 (木)

風土さんにてマニス展開催中です。

今回はじめての試み、
京都の「風土」さんにてアトリエマニス展開催中です。

http://www2n.biglobe.ne.jp/~urata/whatsnew6.html

風土さんのホームページから。
これ、新作のバティックです。おすすめ♪
ブルーが中心の初夏の服です。
落ち着いた和の空間で、季節の新しい服をゆっくりご覧ください!
4月23日までの開催です。

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