2017年8月23日 (水)

7月のバリ(2017)

お盆休みも過ぎ。

今年の夏は途中に秋が来て、調子が狂うような天候だったそうですが

皆さま、お元気でお過ごしですか?

バリも相変わらずのお天気です。

乾期のはずが曇り、雨の確立が多くて、いつもの年ならば今どきは

ストック生地を大々的にベランダに干して整理をするはずが。

しかし予定は予定通りにやってきて、予定通りに(ほぼ!)こなしています。

7月末は久しぶりに布さがしの旅にちょこっと出かけることが出来ました。

そのレポの前に、7月のあれこれを綴ります。

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某日。(7月)

年賀状カードが届く。

消印を見ると昨年12月もので。

何と半年かけてやってきたのですね。

心温まるメッセージがつまったカードは岩立さんからのもの。

季節が移ろった分、こころに響くものはさらに増えたかも。

じぃ~~~~ん。

岩立さんのお手紙はいつも一言一言に愛があります。

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某日。

車で町まで出かけた。

最近はバリ・ヒンドゥのお祭り、観光バス・ラッシュほか、いろいろな事情から渋滞事情が読めない事多々。

この日はUBUDの手前の幹線道路でノロノロになる。

すると。

今まで気づきもしなかったものが目に入ってくる。

私たちは、時間をもっと無駄に使っていいのではないだろうか。

この美しい石像を掘った人は誰?

直接、こころがコンタクトしてしまうかのよう。

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某日。

半年おきにバリへ来られる中川原哲次・恵子夫妻(染色家)。

今回は草木染をちょっとだけやらせていただく。

染料は中川原さんのヴィラから手を伸ばして採った隣の敷地の、ジャックフルーツの木の葉っぱ。

まずは、細かく切って煮出します。


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ぐつぐつして、こんな赤みがかった茶色に。

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豆乳に浸した(タンパク質をふくませた)リネンガーゼを染液に。

40分ほどたってもあまり色を吸わないので心配になりましたが、

「おでんの大根と同じ、火を止めてからどんどん吸い込むの」、と哲次さん。


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たしかに。染め上がりはほんのりピンクがかった美しいレンガ色でした。

葉っぱの色からは想像もできないやさしい色です。

草木染って、
服地としては変色、退色が品質上の問題になることが多く、なかなかオリジナルがつくれませんが、いつか本当に手つむぎ、手で織って天然染料で染めるものに到達できたら。(夢!)

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某、日曜日。

私たちの暮らす村に、マジックショーがやってきた♡

村の集会所は好奇心いっぱいの子供たち(アンド、大人たち)で溢れかえる。

手品って、人を欺きながらの仕業だけど

なんて人々をワクワクさせるものなんだろう~。

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急にこんなお面かぶって出てきたりして、笑い過ぎて涙が出ちゃうw

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マジシャン夫妻は、日本からスーツケースに道具をいっぱい詰めて来てくださった。

わが村はますます日本びいきになりましたw


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コーヒーの宝石、フローレス島のジュリアコーヒー。

まぼろしの古木ティピカ種・ジュリア(世界一おいしいコーヒー)の存在に気づいて
紹介している平川さん。

UBUDには魔物がうじゃうじゃ、と、よく言いますが、

ほんとうに、密度の濃い地域であります。

大雨の某日、魔物の一人、平川さんはカッパを着て時間通りに来てくださいました。

ジュリアコーヒーのワークショップ@中川原邸。

おいしい淹れ方を披露してくださったのも感激ですが、なんとお手製のケーキも持参してくださいました。

元、テレ朝系人気ニュース番組の特番を長年プロデュースされていた経歴もさることながら、

この先の夢もまた大きくて。

狭いUBUDの濃さ加減はもう、ほんとうに。

何となく暮らしているが、この上なく素敵な皆さんに囲まれるしあわせ。


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やっと更新手続きが終了したバリショップの並びの

これまた私としては大好きなカフェにて、雨の午後。

韓国からの友人と別れた後、ファラフェルサンドとアメリカーノ。
少し前まで、高い高い!と言われてきたマニスの服もこのところ、ディスカウント希望のお客さんがめっきり減りました。

デウィシタ通り。

この簡単ランチで軽く1000円だからかも。
簡単、、、といえど、素材は逸品。

自家製オーガニックソイミミートがごろごろ、オーブンから焼き立てのピタブレッド。

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息子の長すぎる夏休み。一日だけ、たった一日だけでしたが、何とか

外泊、お泊りの予定がw

大雨の日曜日に、山を越えて1時間、お友達の家に息子を送り届けたのち、

バトゥール湖で採れた魚料理の専門店でスタッフのDedutとブランチ。

魚が大きすぎる!と嬉しそうw


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その帰り道に立ち寄るは、バリの竹カゴのメッカ。

お祭り用のソカシ、

今どきはカラフルな四角いのがトレンドらしい。


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マニスのお店用に、買ったのは伝統的なソカシ。

アクリル絵の具で白くペイントしました。

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某日夕方。
「一匹足りない」と気付いて敷地内を見に回ると、

(ちなみに全部合わせると6匹のはず)

犬のクマが庭の仕切りとびらに挟まって身動きとれず状態。

少し前までこの金網を壊して自由に行き来していたのに、

いつの間にクマのプーさん状態のクマ!

最近は運動不足気味のカブを早朝散歩に連れて行くことにしたものの
お天気がすぐれずに三日坊主。

OMG

それにしても、クマ、おなかが引っかかる前に胸が引っかかっているよ!

おやつの食べ過ぎだわ。きっと。反省!

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7月の件、続きマース。



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2017年8月 8日 (火)

石川さんの本

サイトのTOPページでもご案内をしておりますが、
5月の作品展より少し前に、
とても久しぶりにファーマーズテーブルの石川さんからメールをいただきました。
新しくつくられている本の中にマニスの服を掲載されるとのことで。
先日、京都にその本を見て、同じパンツがあったら、と尋ねてこられたお客様がいらして
慌ててアマゾンで購入しました。

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発売になったばかりのようですが、とても素敵な本です。
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こちらのパンツでした。
多分、もうかれこれ10年くらい前にDeesHallさんでのマニス展でお買い上げいただいたもの?

石川さんはじめ、お買い上げいただいた皆さまに、こんな風に一着一着をずっと大事に履いていただいていることに、改めて感謝です。
きくよさんのシンプルな中に着易さとスタイルがあるパターンの力だと思います。
このパンツは「ワークパンツ」と呼んでいて、
今でも時々作るのですが、ちょうど少し前に別の方からのリクエストもあって、
今回5色のリネン素材でつくっています。
8月下旬から、京都tokomanisほかで販売を開始します。
この本の石川さんのと似たカーキ色も作っていますので、
皆さま、ぜひご覧ください。

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バリの6月(2017)

暑中お見舞い申し上げます。

日本はお盆前に台風が大暴れしたようで、心配でしたが

バリも乾期のはずのこの季節、風がよどんでほとんど晴れない(時には降りっぱなし!)この頃です。

皆さま、今年の日本の夏はひときわ暑いそうですが、

お元気でお過ごしですか?

大磯・布うさんでのマニス展に皆さまお越しくださっているそうでありがとうございます。

開催は14日までです。

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きょうの投稿は、もう8月なのに、6月の写真ですw

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この写真は、あっ、そうです。

6月に日本からバリへ戻った翌日。

夜に不在中のレシートのまとめやらをやっていたら

キッチンの開口部から入ってきた。

文鳥さん!

バリでは文鳥さんは森にたくさんいらっしゃる。

トリなのに夜うちの中に入ってきちゃうなんて。

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私のデスクランプに留まると、さえずり出して!
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ランプの光でもトリは見えるんでしょうか。
友人のラカさん作のデウィスリの木彫りの上にぴょんと移動して。

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そして翌朝には、いなくなっていました。

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かえるさんも最近ずっとベランダのアロエの鉢植えに。

日本へ行く前にもずっといたけれど、同じ場所にほぼ毎晩現れる。
この子は鳴きもしないし、お出かけもしない。
夜になるといつもここにて、じっとしている。

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で、この子はw
うちの息子、ちひろです。
私がバリへ戻って間もなく、なが~~~~い夏休みに突入。

まずは寿司でも、と。
バリのすし屋は日本のすし屋と違って一皿ずつカラフルな名前がついているんです。
これはにぎりセットとレインボーロール。

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ところで。バリに戻って、早速また体調が……。
もう、不調のデパートみたいに昨年辺りからいろいろ症状が出るのですが、
今回も何も起きていませんでした。w
やはり更年期。?
リウマチかと思って慌てた手足のこわばり、高っかーい血液検査でマイナス反応でした。
ご近所のまりこさんからすすめられた健康茶を飲んでいるうちに、
治ってしまいました。
パパイヤの葉を炒ってつくります。
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パパイヤの葉は、時々森にやってくるおサルたちも食べている。
実ではなく(実はコウモリが真っ先にかじる!)
おサルたちは葉を食べる。
薬効があると知ってるせいだと、まりこさん。

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種から簡単に発芽するので、庭にいくらでも生えてくるパパイヤは
成長も早く、あっという間に実をつける。酵素が強いらしく害虫もつきにくい。
天狗のうちわみたいな葉を何枚か採って、半日ほど干し、
はさみでざっくり切ってから、

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フライパンで炒ります。
あっという間にいい香り!

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カリカリになったら揉んで細かく。
これが、思いのほかおいしくて、普通のお茶代わりになるのです。
抗がん作用もあるらしい、簡単・自家製のすばらしいお茶。
まったりとした実の味とはだいぶ違って
少し苦みのあるアロマティックな個性にもびっくりです。
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まりこさん、左の方です。
雨続きの日曜日の午後に、近所の日本人の皆さんと、うちで午後茶会。
最近、ご近所さんが増えてきて楽しいのです。
この日はパパイヤ茶ではなくw
台湾茶を、いれてみた。
右のはるみさんは、マニスのサックボトムをはいて来てくださいました。


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お茶入れのスタイルもすべて、なんちゃって、です。
ままごとです。w


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お茶の合間に、これ。
近所のワルンで買ってきたかぼちゃのツル。
茹でて、お酢とだし醤油とごま油数滴。とてもおいしいのです。

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お茶会のあとは夕食がおにぎりだったので、部屋でゲームに夢中のちひろに夜食を作ったんだけど、
こういう日に限って何も食べずに寝やがったw
中学生だけど、普通に日本語を話すけれど、
漢字読めないの。ですw

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バリでの日記、この後も♡
気長に書いていきます。


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2017年8月 5日 (土)

おすすめの夏服

大磯・布うさんにて

この夏最後のマニス展が始まっております。

5月末の作品展の後に作り足した今年の夏服もいろいろあって、

(バリスタジオでは7月下旬から秋物に仕掛っていますが)

こちらです♪

暑い暑い夏に、涼しげなスノーグレーの薄手リネンのスポットアイテム。
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定番布のヒッコリーのリネンストライプ、このパンツが人気です。

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リネンガーゼのたっぷりした白いブラウスは、

風通しがよく乾きやすいおしゃれな一着です。

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暑い季節、マニスの服を活用して元気に乗り切ってください!

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2017年8月 4日 (金)

お知らせ・夏の服「布う」展

8月になりました。

日本の今年の暑さは昨年以上のようで、

想像ができないくらいです。

皆さまお元気でお過ごしですか?

南半球のバリ(今が一番涼しい!)から、引き続き

夏服をいろいろご用意して送っています。
8月3日から14日まで、大磯の「布う」さんでマニス展開催です。
5月末の作品展にご用意した服の一部と、さらに作り続けた今期の夏服が揃っています。
おすすめは、こちら。
インド産ブロックプリントのワーカーズ・ドレスです。
片袖だけ別柄になっているシンプルワンピ、なかなか、おもしろい仕上がりです。
組み合わせが楽しくて、いろいろつくってみました。

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ほかにも、涼しげで快適な夏服をいろいろ作り足し。

是非「布う」さんに見にいらしてください。

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2017年7月20日 (木)

昨日から始まりました!マニス@サンデールーム

ちょいとお知らせです。
前橋のサンデールームさんにて
マニス展始まりました。

以下、サンデールームさんのブログから。

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http://ameblo.jp/sundayroom2000/entry-12293322661.html

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アトリエマニスの洋服展
日時
7月19日(水)〜29日(土)
11:00ー17:00 日曜日休館

会場 

サンデールーム別館 本町蔵 前橋市本町2−6−15

手織りの布を中心に、布の個性と対話をしながら10年は着続けられる洋服を、

インドネシアのバリにある工房で仕立てています。

布と対話をするというのは、布をしっかり見極めて、
布の個性を生かすこと。
一人の人が一着の服を縫い上げること。
そして、工業用のミシンを使わないこと、などなど。

バリのスタジオで。スタッフの皆さんや家族友人たちとの集合写真前列左が主宰のたかはしみきさん

正確な答えや方法があるのではなく、布の持つ力、
(私はそれを時に魔法のようなものと捉えていますが・・・)
その力を存分に発揮できるように服を作りられている
デザイナーたかはしみきさんのブランド、アトリエマニス

(みきさんよりコメント)

インドから、日本から。これまで使ってきたプリントの半端生地がタンスにたくさんあります。見返しにポイントに使ったり、クルミボタンを作ったり。いろいろ捨てずに活用していますが、今回は1着分には満たないけれど片袖だけを別柄にすることでできたドレスのシリーズを夏の締めくくりにつくりました。お楽しみに!

 

マニスのお洋服はカラフルなものもとても魅力的ですが、
今展示会には自然染やオーガニック素材など、サンデールームらしいセレクトもあり、

展示会の準備を進めてくださっています。

 

一部お洋服をたかはしみきさんのコメント共に紹介いたします。

 

ミドルリネンプレーンクロスのシュミゼ・ストリング

袖だけが細くてボリュームの割に動きやすいこの形は、

ペインターローブ=画家さんの作業着がもとになっています。

夏らしいさわやかなリネンで、ブラウスのようなコートのようなアイテムをつくってみました。白もあって、おすすめです。

インドネシア産コットンプリミシマのジプシーシャツ

何年も作り続けているこの素材のこの服は、何も施さない白地のコットンに

細かい額縁状の見返しやボタンのかけ方などに

ちょっと工芸的な仕立てをしています。

バリハンドバティック・フラワーモティーフのBigパンツ

チャップと呼ばれる木彫りの版のろうけつ染め。

インドとバリに共通するヒンドゥーのお寺の外壁などにつかわれるモティーフです。

お洗濯にも強く着心地のよいインドネシアの「コットンプリミシマ」をつかっています。

ナチュラルウォッシュリネンクロスのロングカシュクール

国産で上質な薄手リネンの生成。着るほどに布が育つような長年の定番素材です。

フリーサイズで大人っぽいシルエットが人気のカシュクールは

夏向けのコートとして、その他の季節は丈長のブラウスのように活用できる人気のデザインです。

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2017年7月18日 (火)

京都にて・6月

いつもだらだらとした気まぐれブログにお付き合いいただき

ありがとうございます。

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6月1日京都に戻り、その後7日にバリへ戻るまでのあいだ、

ほとんど仕事場でごちゃごちゃやっていましたけれど

ちょっとだけ(ほんまかいな)、書いておきたいことがあるので

もう7月も後半になっちゃいましたが、続きを入れます。

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【たまごやさんのお母さん】

京都での私の日常。それは

時々、中川卵店のお弁当を仕事の合間に買いに行く事。

このところ、あのお母さんの姿がずっと見えないし、

昨年はしばらく休業もされていたので、周囲の心配事でもありました。

といって、それを取り立てて聞けるほどのご贔屓でもないので(私の方が)

どうされているのかな~、というあれこれを

フェースブックに投稿した翌日かその次の日のこと。

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たまたま、用事にて夕方出かけ、これまたバスの経路の関係で、いつもはこの時間ほとんど通らないのだけど、中川さんの前を通りかかる。

間もなく店じまいをしようかな、という感じのご主人がいらして、

店内に目を向けると、なんと!

お母さんが水場で洗い物をされている!

このお母さん、いったいお幾つなのかは不明なままですが、

いつも必ず立ち仕事、鉛筆で紙に暗算で売上メモ。

お弁当のおいしさも非常に大事なのですが、この方がいらっしゃることも相当大事なのです。

なぜか、もう、それはセットになっている。

「このごろお見かけしなくなって周りの方々も心配してましたよ」

「へぇ、もう歳ですから、店にでえへんでも、と」

わぉ!そうだったのか!

「お元気なところを一緒に撮らせてもらってもいいですか?」

「へぇ、へぇ、髪の毛がこんなでなぁ」

(髪の毛など私の方こそまったくあきまへんけど、)

ってことで、お母さんと一緒にジドリしましたw

よかった、もう、本当に勝手に心配をしていましたので!

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皆さま、そういうわけですので、これからも京都へお越しの際は、
中川さんのお弁当をお見逃しなく!
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【更紗徒然草】
6月4日、ピーカンの日曜日、京都文化会館別館。
天野春代さんという方のバティックコレクション「OHARU」へ。
1992年にはじめてバリ島を訪れて以来、30回以上通い詰め
集まられたというバティックとインドネシア各地の布の展覧会です。
展示は3日間と短い期間でしたが、
バリからケイコ・マンデラさんとその息子さんが来日され、
ケイコさんは自作の絵画を会場内で展示。
息子さんのグンデさんは、ソロでバリ舞踊を披露。
とても贅沢な催しだったのではないかと思います。
ケイコさんはバリの王家のひとつに嫁がれて、数々の書籍、雑誌、テレビ番組で紹介されている、バリ文化の伝道師のような方。
そのまっすぐな姿勢からいつも影響をいっぱいいただいています。
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旧日本銀行の京都支店だったという、重要文化財の中に入ると、
うるわしいバティックがたくさん。


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つれづれなるままに。
ひくらし、ぬのをながめて
よにうつりゆくよしなしごとを
しばしわするれば
あやしうこそ(?)ものぐるほしけれ。
(ちょっと間違っているかな?ごめんなさい!)

フライヤーのメッセージから。
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はらはら、と。良寛の書のように。
空間をいろどる、バティックたち。
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天野さん、素敵なお方でした。


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そして、トペン(面)の舞い、グンデさん。人垣をかき分けて写真撮りました!
バリの踊りを、晴天の初夏の京都で見れるなんて。
バリではしばしば近所で見ることができるトペン。
こうして改めて間近で見ると、本当に素晴らしくて、

一緒に行った布友も本気でしびれていました。(笑)
改めて、バリの文化とバティックが、ところ変われど、魔法のように人を虜にすることが分かりました。(笑)


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博物館の展示も大好きですが、こうした個人コレクションはもっと大好きです。
なんていうか、集められた布たちに、一定の喜びが感じられるような気がして。
こんな展示会が開催される日本という国も、ほんとうに素晴らしいなと思います。

(ほんとですよ!)

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【技を極める……ヴァンクリーフ&アーペル展】
こちら、京都国立近代美術館。

バリのトペンにしびれたまま、移動。(笑)

今度はバリからパリです!

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こちらはマニスの強力な助っ人、諸山朝子さんからいただいた招待券で拝観!

パリのヴァンドーム広場と言えば、ちょっと思い出深い。

イッセイさんがお店と事務所を構えていた場所です。
一角にはボザール(美術学校)もありました。
四角い広場を取り囲むのは、おもにグランサンク(5大宝飾店)と呼ばれる

ジュエリーの老舗(ジュエラー)。

そのひとつ、1900年頃から創業し、ハイジュエリーメゾンと称される、

ヴァンクリーフ&アーペルの初期から現在までの大がかりな展覧会です。

ジュエリーなど、まったくご縁のないわたしですが、

いやいや、
もしかしたら、日本の比較的多くの方にとってジュエリーの工芸的側面は

未知の領域かも知れません。

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この展覧会のタイトル「技を極める」は良いきっかけになっていると思いました。

ジュエリーって、イコール「いかほど」するかみたいに、金(ゴールド)と似た感覚で財産そのものだと思っている節がありました。が、


この展覧会の素晴らしかったことは、総額いかほどかは全く抜きなんです。
石の選定から研磨、加工、彫金、さまざまな、ルーペ越しの手仕事はその技術力に焦点を当てている。

その比較のために、日本国内の「技」として七宝、漆芸も交えての次世代的な構成も見事でした。

VC&A独自の「ミステリーセッティング」という技法、はなかでも神業的で。

展示品を見ているうちに、もう、クラクラしちゃって、。(笑)

まばゆい輝きは、これまた、工芸なんですね、人のわざ!

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この冒険的な展覧会が京都で、というのもツボ。8月6日までやっているようです。

願わくばもう一回行きたかった!


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【ATHIRAH】
ガルーダインドネシアの機内オンデマンドでみた映画。
以下、FBに私が投稿したもののコピペです。

50年前のスラウェシ島が舞台。

夫の迷いから家族の支えに不安を感じ、シルクを養蚕から美しいサロンに織り上げる副業をはじめる夫人。
ストーリーは一家の物語を静かに展開。映像としてもとても美しくて、布と家庭料理をふんだんに取り込んでいる。豊かではない時代ながら、時間と心はしっかりと豊か、という流れで心地よい。

スラウェシのシルクサロンは、20年ほど前に少し見た事があるきり。すっかり忘れていたけれど、
インドネシアでは他では見ない淡い色調の格子柄が印象的。
映画の中でも繰り返し出てくる。

なぜスラウェシでシルクが作られるようになったか、
あの柔らかなデザインはどこから来たのか。

バリに戻ったばかりだけど、また布探しの旅に出たくなってきました!


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調べたら、ユーチューブでもみれます!

インドネシア語が分からなくても、映像がおすすめです!

https://www.youtube.com/watch?v=DnuMzAvDXkI


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またしても長すぎる!

笑!


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2017年7月 7日 (金)

東京にて

今回は作品展の2日前に京都から移動。

設営を前日夕方にやろう、というフラスコさんでの作品展にてはじめての前倒しスケジュール。

そういうわけで設営当日の午前~午後、神楽坂近辺をウロウロすることができました。

これ何だかご存知ですか?

水道橋にあるバイオレゾナンス・クリニック。

昨年辺りから少し話題になっている「波動検査」です。(ちなみに、要予約です。)

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MRIやCTのような大掛かりな検査をしないで、体の中のエネルギーレベルを計測することができるらしく、

病気の前触れや病気そのものを見つけ出して、波動でそのストレス(原因)を緩和していくもの。

身体に負担をかけずに検査ができることが最大のメリット。

半年前に受けてみたのを、今回また受けてみました。

波動の数値から、今の体調に食べた方がいいもの&食べない方がいいものが、

ずら~っとデータで出てきます。

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今回はまずまずの体調ながら、弱くなっている部分も若干あって、

診察とセットになっている波動水は大瓶サイズでもらってきました。
ひとまず、体の中が元気みたいなことを確認できると、その先も頑張れるというもの。

その次の予定先へは、最短で地下鉄で4分だったのに、歩いてみる。
不思議とこれまで行ったことのなかった、靖国神社の境内を横切る徒歩コース。


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境内の脇から入って、参道へ。
おっきいな!これは!

中国人観光客のツアーバスが何台も駐車場に。(規模的にありえる。)

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菊の紋がこんなに大きいのも、ありえる!(規模からして。)(しつこい!w)


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作品展設営前に、靖国神社って。(笑)
この参道を通るのがグーグルマップ的に最短距離だったのです。
導かれてしまった!

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あっという間に作品展が終了し、京都へ戻る前の2日間は、
なぜか表参道界隈の用件多し。

ZUCCAのあとに寄り道するは

ブルーボトル。

東京の皆さんはにとっては「イマサラ」かもしれませんが、いいですね、ここ!


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ZUCCAの2階にあったカウブックス跡が、大層賑やかなことに。

賑やかすぎて、昨年は遠慮してしまったけれど、今回は入れました。

店外は、中国人観光客の皆さんがストローでアイスラテをチューチューと。w

東京の風情も変わったものだ。(ふろむ京都)

私は、お店の人から進めてもらった濃いめのカプチーノ、

思いのほかしっかりとしており、サードウェーブとかの流行だからとてこれは!!

次回は流行が去って、ゆっくりとくつろげるラウンジになっているといいな。

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表参道のミッションのひとつは、

アニエスベーのお隣のギャラリーで

バリ人画家シーラさんの展覧会。

初日には間に合わないから、前日に行くね、って言ってあったんだけども、

あ、そういえば、前日というと設営なので、ちょいとお手伝いなんかもできちゃう。

バリでしか会えなかったみなさんと、青山で。

展覧会は大盛況だったようで、おめでとうございます!

20周年記念の展覧会。

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懐かしい、裏青山。18年前に、ほんとうに初めての
マニス作品展をやらせていただいた場所はもうなくなっていましたけれど。

西麻布のホームからこの辺りは、今となっては懐かしいエリアです。

本当に。その当時、まさかマニスをこんなに長くやっていられるとは思っていなかったし。

ありがたさでいっぱいです。


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最後の夕食は、ハハと銀座の割烹店へ。

久しぶりに親戚の話やなんやかや。楽しいひと時。

今回も充実の東京でした♡


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7月に入ったというのに、まだまだ続く日本でのこと。
このあと京都での日記を入れていきます。

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2017年6月24日 (土)

バリから着地した京都にて、5月

先週末、バリスタジオ1か月分の制作の服を一括発送して

繁忙期終了~~~。

一足お先にゆっくりモードの我々です。

といって、お休みはなく毎日こつこつお仕事、♡。

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5月の京都、早速懐かしい。(笑)

ゆっくり書いていきましょう。

(結果すんごく長いです!すみません~~)

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丸ひと月遡り。

帰国した翌日、5月20日はtokomanisお店番担当日でした。

オープンは12時でしたが、その前に来られたらしき方々数名。(笑)

それはたぶん、地下鉄駅からギャラリー啓さんへいく途中にマニスがあるからでしょう。

私といえば、tokoを開ける前に滑り込みましたよ♪

啓さんにて、年に一回の展覧会初日。オープン11時。

いつものごとく、ぎゅっとした店内。

出番を待っていた布たちと、遠方からこれにめがけていらしたたくさんの方々と。

なんてマニヤックでワクワクとした空気なんでしょ!

バリから着地した翌日に、さっそく刺激的!

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今回の啓さんはちょっと、みやび??(意外!?)

いつも素敵な啓さんのブローシャーなんですが、毎度ご近所のご縁にておすそ分けいただいているものですから、展覧会に行く前に、ばしっと予習。

いつもの庶民的な染め織とは趣がちがう今回。

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江戸時代。

打敷きという、身分の高い人々が着られなくなった着物を解いて長方形にして

お寺に奉納する習慣があったそうです。

展示の多くはこの打敷きだったもののようです。

ハギレになってもなお品格があり麻自体の風合いがある。「江戸時代の麻の刺繍裂」。

日本に木綿が入ってくる前に、夏の快適な素材としてさかんにつくられていた大麻、苧麻の上布。

白地の布は京都に渡り、高度な職人技で華やかに染められ、刺繍されて、

(多分最高峰の)夏のおしゃれ着になっていたらしい。

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それって、どれほど人々から憧れられ、もてはやされたことでしょう。

江戸後期って、逸脱した美学(と手法)がムキムキ民間の中で育っていた頃。

その頃につくられたものの多くは今も定番だったりする。

ビートルズだって50年越しで今の子供たちに響いているのだから、江戸の手仕事だって時代を超えて心にも響き渡る。(ちょっと喩が飛躍しますが!)

ええ、ですから、今回もガツンとしてやられた感いっぱいです。

啓さんによって毎回特集される日本の手仕事の断面には、いつも驚かされます。

これって、一種のパンクですねきっと。(笑)

(蛇足ですがタイヤのパンクじゃないですよ!)

なぜならば、ガクモンの領域と技術的な領域、オシャレの領域。

どれもが交差しているように思うから。はじけています!

ブローシャーの啓さんの最後の一言はことさら響きました。

「女性たちの、気の遠くなるような手技と忍耐によって生み出され、雪晒や天日干しによって晒された真っ白い布が京都に出荷された後、高度な職人技で華やかな染めと刺繍をほどこされてこのように素晴らしい染織品になった姿を、当の産地の彼女たちは決して目にしたり、纏うことなと無かったという事を記しておきたいと思います。」

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夏のおしゃれ、今はもっと多様で自由ではありますが、

想像の中で、300年くらい前にピントを合わせてみると

此まこと、技を競い合う息遣いが聞こえてきそうで。

啓さん、毎回本当に素晴らしい!

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toko閉店後。

バリの友達が京都に上陸してライブコンサート。

鴨川沿いの会場にかけつけました。

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まだバリから戻ったばかりなのに、音楽の中でバリにまた着地する。

オーボエ・智香さん&ピアノのゆりさん、パーカッションも加わってずっしり上質な音のシャワー。

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その翌日5月21日、日曜日。

「缶詰的仕事」なり。

バリでやり残した案件がたんまりあ~~~る~~~。

(ちなみに、素材説明書きeye

あんまりにも暑くて、頭痛くなってきた頃に、布友(のsinduさん)が仕事場に来てくれて!

夕涼みとかこつけて、堺町画廊にこれまた滑り込み。

ブルキナファソのかごの展覧会。撤収作業中に見せてもらえて、大満足。

仕事はしたのか、終わったのか???

たぶんした、たぶん。

確か、最高気温35度とかの、めまいがするような日曜日でした。

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5月22日、月曜日。

帰国3日目、いつも御用達のゼスト御池にもまだいってないまま、時は過ぎる。bomb

気を取り直ししっかり仕事のあとに、大阪、なんばへ。

大阪って片手で数えるくらいしかまだ行ったことないのですが(笑)、

「宇宙一おいしいお好み屋に行くんだけど、一緒に行きませんか~?」、ってメールが。

布友、金澤さんとてっちゃんが東京からわざわざ、お好み焼きを食べに大阪に行くというので、

それは行かねば!ネバネバネバ!

布友かつ「おいしいもの同盟」なんですよ、あとお茶会レギュラーメンバー、

その他いろいろ。(参加されたい方はいつでもどうぞ♡)

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おお!
宇宙一、こんなにも昭和なお店。
なんばからバスに乗ってなかなかに遠い道のりな上、一見閑散とした住宅地のような場所。
まだどこか自分は迷走したまま。宇宙にやってまいりました。
ところが。
「ひろ」のお母さん、すんごいお方!
お店の前でにぎやかに記念写真を撮らせてもらった直後、
厨房に入れば別人格。
こういう方、時折いらっしゃるかもしれないけれど、
スイッチが入るとあっと言う間に超越する。
別のところからエネルギーが注入されるみたいに、パパッと。
(うらやましい!)
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そして、一品目から、唸ります。
豚肉とキムチ。
レタスに巻いて食べる。
シンプルな中に焼き具合とかキムチのシャキッとした食感と辛さ具合とか。
そうそう、何と言っても味の染み込み具合
絶妙!

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キタ!キタ!
お好み焼きを美味しいものだとこれまで思ったことがなかっただけに、
ポンと膝を叩きましたね。
つまり、焼き具合。
ソースの染み込み具合。
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その他いろいろ、たくさん食べてしまった後だったから、一口しか入らなかったの残念。
こちらもソースの絡め具合がですね、やはり他とは違う気がする。
大阪の皆さんって普段にもこんなにおいしいものを食べているんですかね?

京都と大阪って、お隣なのに本当、別世界。
宇宙一、との評判は、嘘ではありませんでした。
ちなみに「ひろ」は、西の俳優さんたちのご贔屓らしい。
東京からヒコーキに乗って食べにくる金澤さんたちも楽しすぎる!
(金澤さんたちには今回滞在中ほかにもいろいろお世話になりました♪)
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帰りの京阪は終電間近。
宇宙から1時間半ほどで、地球に戻りました。(笑)
寺町通りは下御霊神社のお祭りあと。初夏の気配。
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翌日は、同じメンバーで「布」の部。半日京都ツアー。
(夕方から追っかけお仕事もちゃんとやれました!)
啓さんで初日に選んだ「お取り置き」を受け取り、もう一度展示をじっくり堪能させていただいてから、
寺町通界隈のマスト、王田珈琲専門店へ。
もう、京都では一等大好きな曲者コーヒー
これ、アイスラテです♡
カウンター越しのパフォーマンス、いつもサイコー!

コーヒー好きの方、京都にお越しの際は是非一緒に行きましょう!
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お次は、

タクシーでしか行きつけない、

東山の中腹でした。

事務所の山本さんから、「タクシーもちょっといやがる坂道」、と聞いてましたが、
ほんと!車一台がやっと通れるくらいの急な坂道。

鹿ケ谷山荘。

グランピエさんの山荘であり、すてきなイベントが数々催されていたものの、毎回機会を逃していて、今回やっと訪れることができました。
寺町通りから10分足らずでこの自然!

バティックのイシスさん、20周年の展覧会の初日です
展示の写真は撮りませんでした。

あまりに素晴らしすぎて、撮るのを忘れました。

イシスさんのお仕事は、別格なんです。

切って服に仕立てることを忘れます。

私ごときが語るのもなんですが、バティックの中に、ひとつの最高峰が見えるようで。
インドネシアにごまんとある素晴らしいバティック、その伝統の中に「ホーコーカイ」と呼ばれるものがあって、それは、短かったけれども日本統治時代に特注されていたもの。

友禅のように柔らかい色調で繊細な曲線や点だけで描かれているホーコーカイは、バティック技術と美学のひとつの頂点になっていますが、

イシスさんはそれをまたひとつ底上げしているように思う。
石田加奈さん。

インドネシアが誇るバティックの頂点を、今の時代にさらに引き上げているのだから、これはほんとうにすごい事。

改めて感動しました。

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そして、撮った写真は布はなくて「おいしいもの同盟」と「お茶」だけですが、

ご覧くださいまし。

鹿ケ谷山荘のカフェスペース。
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カウンター越しの自然が目に沁みます。
日頃、渓谷に面している場所にいる私にも、この景色にはしみじみ。

ランチはこんなお弁当でした。
(ふたを開けたところを撮り忘れました・笑・すみません!)

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これ、氷砂糖なんですって。インドネシアの。
まるでクリスタル。
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食後のお茶に、このクリスタルみたいなのが、ひとかけら入っている。
右の包み物は、スラウェシ島のサゴヤシの伝統菓子でした。はじめて食べました!

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このカウンターで、ジャワティーをいただけるとは。
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そして、山荘の奥座敷に鎮座していたのは、好日居の横山晴美さん!

もはや、お店に出向いてもなかなか入れなかったりするのに。

晴美さんの出張茶会@鹿ケ谷山荘、しかも、この日は金澤さんのお誕生日cake

布とお茶と、短い時間ながらもはや親戚のような金澤さん&てっちゃんと深い思い出ができました。てれまかしー!!

ちなみに

たまたま、これまたなかなか会えないユーゲさんが登場して、

面白いお茶会になりましたヨ。


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。。。。。。。。。。。。。。。。。
わー、長かった!(笑)

だけど、また続くんです(笑)

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2017年6月21日 (水)

バリショップのゆくえ

6月も後半となりもうじき夏至。
日本は梅雨の雨が降らないまま、夏モードのようですね?
今期マニスの服のテーマだった「COLORS&BATIK」がそろそろ活躍し出すかな、と
バリの気まぐれ天気の中でソワソワしているところです。

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きょうは、まずお知らせから。
少し前の本ブログで、
これまで9年間使わせてもらってきた店舗スペースが
もうじき使えなくなるので「新物件を探している」件
を書いておりました。
オーナーの息子さんが使いたいとのことで、もう貸せない、というのが理由。
かれこれ1年ほど前から通告されていたのです。
今のデウィシタ通りにある店舗は、9年前にまだ建設中のものを抑えた物件でした。
その前の店舗はすぐ近くにあったのですが、契約期間のミスで急きょお暇しなくてはならなくなってしまって。
以来、1年ほどの間、バリショップは不在のままでした。
なぜならば、ピンとくる場所が見つからなかったからです。
今の場所を、セメントがまだ山積みされ、本当に工事が始まって間もなくのころに決めたのは、すごく単純な理由でした。

UBUDでいちばん好きなレストランのお向かいだからでした。(笑)
レストラン・バタンワル。(笑)
今も一等好き!
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5月中旬。
突然、あの契約ミスで10年前にお暇した物件が空きました
これは、もう、決めなくちゃいけないなと思って、急いでオーナーのシロさんに連絡を取りました。
ところが、です。

家賃が、すんごく高い!!
一瞬気持ちが離れたものの、それでも仕方あるまい、間もなく帰国するし、戻ってきてから探す余裕はもはやない(現ショップの契約は7月末まで!)、と

潔く契約のアポを入れました。
……世の中、面白いんですよ。
私は、魔法の時間帯だと思っております。
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その1時間後くらいでしたか、夕刻に電話がかかってきて、
それは現ショップのオーナーのスタッフでした。
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「みきさん、急いで時間作れます?メガ(現ショップのオーナー)さんが
店の契約のことで話したいことがあるそうなんですけど」、って。
ピンと来ました。
それは、絶対にシロさんとの契約をする前に行かなければ、って。
翌朝9時にメガさんに会いに行くと
「息子がね、すっごく突然のことなんだけど、別の物件で商売を始めることになったの。それで、できればこのまま契約してもらえないかしら?」
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バリショップ、このようなわけで移転はナシ!
代わりに、やはりすんごく高いけれども相場からして妥当な今後何年か分の家賃を前納することにはなりましたけれども、
頑張ってお支払するつもりです。(頑張りたい!)(笑)
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お店って、ほんとうは自分がいつもいる場所だったらもっと面白いのだけど
運営するのも大好きです。
引っ込んでいても、私たちの仕事をちゃんと理解してくださる世界中からのお客様とつながっている。
いつもほんとうにありがたいことです。
いつもほんとうにありがとうございます。
仮契約が済んで、その翌日。
帰国まで間もない時期ではありましたけれども、なぜか、なぜか、テーブルをつくらなきゃいけないモードに駆られ、検品の合間にアンティークショップへ。
何でテーブルなんか、この繁忙期に作るんだ???
これまた疑問ではありましたが、直観には逆らえず。(笑)

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それで、ですね。
これがあったんですよ。
古い足踏みミシンのスタンドを使ったテーブル。
ただし、ちょっと小さい!
ので、天板を大きいのに変えてもらうことに。
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やはりアンティークのいい感じの天板があって。(笑)
契約金いっぱい払わねばならぬのに、即買っちゃう。(おいおい!)
しかもついでに、
これなんか、どう?
ねーねー、すごくいいよね?
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ドアですかね?
いいですね。
ついでに、これもテーブルにしちゃいましょう。(笑)
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うわー、いいのができちゃいました♪
下のテーブルは家のリビングに。
上のは、ショップに。お祝いに♪
お家賃払う前に、先にお祝いしちゃって、どうする?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんなことをやっていたものだから、5月のバリ出発前の慌ただしかったこと!
そこでやり残した仕事が、日本滞在中の最後の最後まで残ってしまって、
苦しかったけれども
やっと何とか、なりましたよ、きょうあたり(笑)。ブログが書けるくらいに。(笑笑)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ところで、もうひとつ余談があります。
先日から、大好きなお向かいのレストラン・バタンワルが、
なんと、半分のスペースに縮小工事を始めています
どうしたのかと聞くと、
「今までの店舗は3つの異なったオーナーから借りていたんだけど、そのうちの一つが契約更新できなくなって、それで縮小しなければならなくなったんだよー!」
なんとなんと!
UBUDきっての名店が!
マニスのバリショップ問題が解消するも、
まるで、お向かいに飛び火してしまったかのようではないですか。
バタンワルがきっかけで決めた私たちのお店でしたから、
これには心底驚きました。
でも、大丈夫ですよ。
バタンワルは、素材から嘘のないものをいつも出しているお店ですから。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まったく、不思議な事は尽きぬまま。
さて、この後は
日本での出来事などを遡っていろいろ書いていきたいと思います。
梅雨が明ける前に!

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«vol65・作品展ありがとうございました。