2018年6月30日 (土)

臨時・まめしんぶん 2018夏

6月のうちに梅雨が明けるなんて、前代未聞。

ともあれ、夏がやってきた模様です!

(また2度目の梅雨が来たりするのかもしれませんが!)

本ブログ内とサイトTOPページでお知らせしておりましたが、

7月6日から15日まで

東京・落合(東中野)の間kosumiさんにて
マニス夏服展を開催していただきます。
帰国中、バリに戻る直前に急遽決まったのでDMがギリギリ。
メールアドレスをご登録いただいている方には、久しぶりにメルマガをお送りしました。
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作品展&コラボ展で売り切れていた服のリピート、

新たに作り足した夏服を加えて

今年の夏服を再特集。

もうバリに着地している私はお立会いできませんが、kosumiの矢野さんにすべてを託します!

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矢野さん、どうぞよろしくお願いいたします!!!


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バリに戻ってからの2週間でつくった夏服の続き(本当にちょっとだけなのですが)
ご紹介しますね。
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エンブロイダリーレースコットンのワーカーズドレス

久しぶりに国内のエンブロイダリー。

「これ、かわいいよね?」 「うん、かわいいよねー」、と、スタッフたち。

生地端を裾とネックに使ってシンプルな外出用ドレスをつくってみました。

薄手コットンの風合いも気持ちよく、お手入れもしやすく、

日本製って、やはり優れています。

写真の2配色。

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国産のこんな感じの布、機械だけど、それなりに仕事のセンスが日本的だし

何よりも素直な感じが良いと思います♪

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ハンドウォッシュ天日干しリネンのカタックラージ


今回のDMに入れていただいている「カタックラージ」は、

バングラのサリーの下地=薄いコットンの白生地を2枚重ねしたもの。

作品展初日に早々完売のため、少しだけ追加を作りましたが

同じカタックラージを、今回はとっても気持ちのいいリネン100%の布でも作りました。

岡山の染色工場で行われている麻素材のナチュラル仕上げ。

暑いと思いきや気温が下がったり、冷房の送風をカバーするのにも、重宝しそうです。

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洗いたてに袖を通すのが気持ちいい、季節の服。

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ハンドウォッシュ天日干しリネンのカシュクールエテ
同上のリネンの濃紺で。

コラボ展でバングラのプリントサリー(薄手布)のために起こしたノースリーブのカシュクールを。
共地でトライしたループ紐が裏方としては自慢なのです。

こうした滑りにくい布で細く結べる紐を作るのは、感覚が問われますから。

シンプルな服の中に込める裏方仕事が大好きなんです。w


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ライトリネンのギャザーTOP

封筒の綴じ方、ふたつのボタンに紐を交差させて留める式。

夏向けの「ギャザーTOP」に、ちょいとリベンジを加えて

涼しげなリネンで。

しっかり仕立てなので洗濯機でガシガシ洗えますよ。但しネットで。

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白もあります♪

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トゥバン草木染めバティックのボタンループスカート

サイズが小さめの設定なのでお客さまからリクエストがあり、

今回はやや大きめのサイズで限定3点。

爽やかなインディゴのブルーと深いマホニーの茶が美しい、手描きバティック。

トゥバン・バティックのカインパンジャンは意外と知られていないけれど、

のびのびとしていて丁寧さがあり

こんな素敵な仕事のバティックが今も着々と作られていることに
手仕事布のしっかりとした未来を感じてブラボー。

……いや、もう、本当に。


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定番のインドパンツ、ツイストパンツも真夏に気持ちの良いリネンでリバイバルします!

間kosumiさんで、夏マニスにぜひぜひ出会ってください。
間・kosumi
http://kosumi.net/index.html
〒164-0003 東京都中野区東中野4-16-11-2F
tel/fax 03-3360-0206
開催期間:7/6(金)~15(日) 10(火)休み
営業時間:12:00-18:00

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2018年6月24日 (日)

また来ます!

コラボ展翌日。

怒涛の東京から京都へ戻るわたくし。

地鶏、じゃなくてジドリ。w

新幹線に無事乗りましたよー、という報告のための写真でしたが、

ご覧の通り、しかと空いている時間帯を狙っております。

これも歳の功!

移動は空白の時間に充てなければなりますまい。
(通勤ラッシュを遠い昔にドロップアウトしたの、誰?)

2時間ちょっとの時間に、しばし、ぼけーーーっと日本の風景を眺めながらうつらうつら。

あぁ、茶畑が美しかったことだけは覚えています。

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帰ってからはしばし気を取り直して、スーパーに買い出しに行き

2日分の食べ物を作り置き。

酵素玄米も炊きました!

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翌日は曇り。

事務所に届いている生地をボストンバッグに詰め込んで関空へ発送したり、

バリへ持っていく食材を買い込んだり。

歯医者の予約はキャンセルして寺町通界隈の用事に出たり入ったり。

その翌日はもうホンモノの荷造りです。しかし、雨。


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出発の朝はかろうじて雨がやんで。

早朝の寺町通を、重たーいスーツケース転がしながらリムジンバスの乗り場に。



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今回もたくさんの皆さまにお世話になりました!

日本のいい季節に、たくさんのいい思い出を持ってまた出かけます。

また来ます!

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2018年6月22日 (金)

東京のフリータイム! 2

「東京」の続きです。

実は、もう、フリータイムの4日間終わっちゃいまして

この日はパサールクマンマンコラボ展の設営の日!

しかし設営→夕方からとのことで、、棚から○○時間頂戴しました。

成り行きで(笑)自由が丘に2回行ったせいもあり、

取りこぼしていた重要案件=日本民芸館には

あさイチで!

素晴らしいお天気、夏のような空!

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そうです、噂の柚木沙弥生郎展。

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館内ではまたも布茶関係者の方々に遭遇しましたよ♪

この展覧会のほかにも都内では柚木展がありますが、

民芸館のは本当に本当に素晴らしい展示で、

駆け足ながら見られて本当に本当に良かったと思います。

柚木作品について私ごときが語るのもなんですが、

ちょいとだけ。

こんなに楽しくパワフルな染色を見たのは、初めてで。コーフンしました。

さすが話題の展覧会だけに

スリッパの数が心配なくらいの来場者で沸き立っていたけれども、

それをはるかに超える何か圧倒的なもの。

とくにアフリカのお面と対峙させ展示された部屋では、

なぜかほかに一人も入ってこなくて私は独占状態で作品と向き合いました。

お面と布が、おしゃべりでもしていそうな、

夢のような空間でした。

リズム?

そうです! 柚木作品に豊かに描かれているのは、音、リズム。

これを「染色作品」とくくって拝観するのはもったいないじゃないですか?

この場ではアート、民芸、という言葉すら不要かな、って思いました。
もう、直接ハートで感じてしまえば良いんじゃないか、って。

だけど布ですよ、やはり布。

絵でも器でもなくて、布だからこそこの音とリズムが聞こえてくる。

これは私の中のチューナーが「布」という局にダイヤルを合わせているからでしょうか??(笑)

以上。

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民芸館の後、

この日のミッションは西荻でした。

長い一日なのでした。

お昼は交差点で立ったままサンドイッチ食べました。(笑)

皆さま、あくまでも本件は私の一存でご報告するものですので

ご理解くださいますよう。

フラウさんです。

長らく、マニス服のお取り扱いをいただいておりました。


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昨年11月の作品展の少し前、フラウの花子さんがお亡くなりになりました。

バリスタジオに「フラウ10周年記念旅行」とご家族で来てくださったり、
京都移転後にも店長で息子さんの太一郎さんと来てくださったり、

マニスの服をお取り扱いいただく中で

これまでどれだけお心をいただいていたことか。

そのフラウさんの店主、花子さんの諜報はあまりにも悲しくてさびしい出来事でした。

私は太一郎さんからその旨を直接ご連絡いただきましたが、
その後お店がずっと閉まったままと噂に聞きとても心配していました。

太一郎さんにはその後何度かお電話をしましたが、ずっと通じないままです。

行ってみると、確かに閉まったまま。ガラス越しに店内を覗くと、ディスプレーや陳列もそのままでした。

周辺の店舗のいくつかにお聞きしましたが、どなたもご存じなくて

駅前の交番と杉並区の支所に相談してみると、

店舗の所有者を法務局で調べてみたら、と言われまして。

そんなことまでしていいのかどうかは憚られましたが、

太一郎さんとご家族がどうしていらっしゃるかも気になるので迷わず

杉並区法務局へ。

(駅からはすごく遠くて、帰りのバスが40分待ちで、夏日の午後、干からびそうになっちゃいましたがw)

そこから分かった家主さんのご住所を頼りに、後日、この日同行してくれた西荻の友人が動いてくれて、

管理不動産会社が分かり、そこから連絡を取ってくれたそうです。

つまり、

不動産会社さんからはひとまずご家族に連絡が取れたということで、


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ヨカッタ!!!!!!!!

まだ全然状況は分かりませんが、

ご家族の皆さんが落ち着かれたら、

フラウさんがいつかまた再開されることを心から願っています。
西荻の帰り道に、以前マニスが京都へ引っ越す直前に太一郎さんとごはんした「オルガン」というお店の前を通りました。

いつかまた、ここで、八幡ファミリーと会いたいです。

花子さんがきっと見守っていてくださいます♪

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この後、コラボ展の設営へ。

私がこんなに長い一日を送るのも、珍しいことです。

夏のような6月最初の一日でした。

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続きはまた近日中に♡

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2018年6月20日 (水)

東京のフリータイム! 1

群馬、そして大阪での地震。
皆さまのところには被害がありませんでしたでしょうか。

京都事務所はサーバーがダウンした折にモデム故障。
しばし皆さまへのご連絡が遅れる見込みです。

ハワイでの活発な地下マグマ活動で避難している友人がいて
このところ気が置けません。
昨年末バリで噴煙を上げたアグン山はさいわい避難レベル3で
小康状態を保っていますが
環太平洋を中心に地下活動はますます活発になってきているようですね。

お天気も。

バリは乾季へまっしぐらと思いきや、今日からはまた1週間以上雨が続くらしく
予報通り今日は午後からザーザー降り。

気持ちよく好きな服を着て出歩ける日、
窓を大きくあけて外気を室内に入れる日、
お天気の事を忘れるくらい忙殺している日。

そんな日がいつまでも続くと思っていましたが、
地球さんはだんだん次の時代への準備に取り掛かっているかのようで
その気持ちに少し寄り添って
今はいやして欲しいと思います。

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5月の終わりは、お天気と爽やかな気候に恵まれて
作品展とコラボ展の間の4日間ほど
久しぶりに東京でのフリータイムでした。

ほんとうに気持ちの良い初夏の陽気が続いて
バカンス気分満載。

どこに出かけようかなんて、まだなーんにも計画がなかったのですが
こんな時こそ「布茶」ブログ

さすがです!絞り込まれた貴重な情報!
作品展の翌日、早速出かけたのはBIGAの展覧会最終日。

きくよさん展の最終日でもあったのですが、うわさによると
「きくよ展は最後の方に行ってもなーんにも残ってない!」とのことで。
BIGAさん、私は京都のスコップアンドホーと堺町画廊でも偶然最終日に滑り込んでいましたが、今回3度目の滑り込み!

ブルキナファソのかごとパーニュの服や小物と、
ちょっとだけ布という展示内容はいつも参考になるし買いたいものもいろいろ。

今回はブルキナで栽培された綿に天然染めした試作の糸が展示されていました。
ブルキナの布って幅10センチくらいの帯のような織物を横に何枚も接いでいるものがメインらしいのですが、
これまでインディゴ染のものしか見たことがなくて。
結構地厚(敷物の域かもしれないのだけれど)ながらも
重さのあるサバンナのコットンは、やっぱり個性的です。
これ、いつか布になった暁には!!!


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ブルキナって、今もとてもシンプルな国のようで間瀬さんからいろいろお話を聞いて
いつか行ってみたいな、って。
アフリカ、実はアジアの前にハマりまくった旅先だし!(笑)

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ブルキナの次はインドへ。
間kosumiさんでのkocari展へ、ゴー!

そしたら、ご覧の通り。

関係者一同揃ってしまいました。(笑笑笑)

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間kosumiさんでは、
7月にプチマニス展、8月からはマニス服の常設がはじまる予定です。
矢野さんと目下メールで詳細打合せ中です!


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翌日。
生地屋もろもろの下見を終えてからお伺いするは
神田にあるこちら♪

アナンダ工房さんです。

2日前まで岡山へ行っていた、と由利子さん。
そしてまた数日後には別の展覧会へ行かれるというので、
お約束も何もしないまま伺った私は
ご夫妻のスケジュールがマニスと一緒かも、って思うと
ちょっと嬉しかったが、
すれ違わなくてほんとラッキー。


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で、今回はお話のついでにこちらの見本帳を見せていただきました。

木版更紗、ブロックプリントの見本帳に収められているものは、少し前までは手に入ることもあったけれど今や保存版、というレベルのもの。

その2日後に岩立ミュージアムへ伺うと、
ブロックプリントの本当に美しいものが展示室中央に重なるように置かれていて
その中のひとつのクレジット(解説)に、
「印度木版更紗・西岡由利子」さん。

よもや、ぼーっと無計画ながら導かれている、布時間というか、フリータイム。

この見本帳は、一般では国会図書館でしかもはや閲覧できないんですって!

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翌日。また別の生地屋さんを訪問してから、自由が丘に足が向く。

本当はその翌日の予定だった気がする、と思いながら。

バリ人画家シーラさんの展覧会が自由が丘で開催中。


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そして、びっくり、ここから先の写真2点は「翌日」なんですよ。

え、まさか、泊まったわけじゃないし??

答えは簡単。

翌日もまた、シーラさんへ行ったってわけです。(笑!)
なぜかというと、

自由が丘といえば岩立ミュージアム、ですが、前日はお休みだったんです!
(そうか、だから予定が……)

それならば、と、岩立さんへ出直しついでに2回目のシーラさん。

マニス関連の人たちと行くことに。

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自由が丘ならば、2日通しても全然オケオケ!
(バリではOKをOkeって言いますの・笑)

無事に岩立ミュージアムでブロックプリントの素晴らしいのを拝ませていただいて、
前日横目に通り過ぎたパティスリーにも行けました。
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店内の写真NG、って注意されてしまいましたが、

こちらのパティスリー(名前忘れましたが)、どれをいただくか決めるかが大変でした!

ガトーにはあまり興味がなかったのですが、

最近京都のアジトの近所にできた
アサンブラージュカキモトの影響かな、
私もちょっとだけその世界に仲間入りしつつあります。


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京都では、余震が少し続いているとのこと、
そして東京ももう少し雨が続きそうでしょうか?

まめ日記、また近日中に続きをお送りします!
 

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2018年6月 5日 (火)

パサールクマンマンさんとのコラボ展終了しました。

6月になりました。

東京での作品展後の翌週末、6月2,3日に開催した
パサールクマンマンさんとのコラボ展。
これまたお天気に恵まれて、
テラスカフェが気持ちよい2日間になりました。
こちらの写真は作品展の2日目に恩師が来てくださった時のもの。
今回はたくさんの皆さまにお目にかかれて、
本当に楽しい2週末でした。
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作品展と2週にわたりお越しくださった皆さま、
お忙しい中たいへんありがとうございました。
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きくよさんも来てくれました♡
その下の写真、

パサールクマンマンさんと昔お仕事がご一緒だった、メークアップのジュンコさん。

次回の作品展の時にジュンコさんのプチ講座をやるかもしれません。
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ラジシャヒ産シルクのドレスを作品展でお買い上げくださり、
早速クマンマンマニス展に着てきてくださったゆきさん。

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バングラデシュ産コットンサリーのドレスは30点持っていきましたが、
残りは6点だけでした~~
(なんと写真も撮れませんでした!)

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クマンマンさんのジュエリーを太陽の光でご覧になっています。

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薫悦さんのランチは2日間ともヌードル。
初日のこちらは酸味が利いたヤム・ママー。
セロリがゴロゴロ入っておいしかった!Img_3973

会場の写真もいくつかあるのですが、こちらのブログの調子が最近不安定で、
写真の取り込みがうまくいかないのです。 
人物写真ばかりになってしまいましたが、いったん投稿します。

そうそう、

東京の皆さまには7月もプチ・マニス展がありますよ。
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それでは、今回も皆さま
ありがとうございました!

もうじきバリへ帰ります!

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2018年5月28日 (月)

作品展終了しました!

昨日までの3日間、
マニスとしては珍しくお天気に恵まれた作品展でした。

お越し下さった皆さま、
大変ありがとうございました。

サリーのはぎれパッチワークストールは、
4000円から12000円、12点ご用意しましたが
会場2時間程で完売でした。

ジャムダニの服も10点展示し残りは1点だけでした。

今回は初日が混雑し、
ご挨拶も出来ないまま失礼してしまった方には
申し訳ありませんでした。

おかげさまで今回もたくさんの方に
マニスの服をお買い上げいただく事ができ
とても感謝しております。

また、
今週末にはパサールクマンマンさんとの
コラボ展を阿佐ヶ谷のコンテクストSさんにて開催しますので
引き続き皆さまのお越しをお待ちしております。

マニスでのお買い上げは通常通り、
本体価格でカードのお支払いが可能ですが
パサールクマンマンさんの作品はカードご利用の場合
手数料を別途いただくそうですので
念のためお知らせしておきます。

パサールクマンマンさんはバリ、台湾、フランスなど旅先からの
楽しいセレクトも。

今週末もどうぞお楽しみに!

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2018年5月24日 (木)

まめしんぶん 2018春夏 3

きょうご紹介する服は、

6月2日、3日に東京・阿佐ヶ谷コンテクスト-Sさんにて

パサールクマンマンさんとのコラボ展で展示する服ですよ。

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その前に、パサールクマンマンさんについて少しご紹介をします。

Pasar Kumanmangさん。

金澤博さんと高橋哲哉さんのブランドです。

作品展に来られる皆さまはご存知の、あの大きな男性お二人です。w

金澤さんはオペラ、ミュージカルの俳優・歌手。現在は舞台に立つ方々の歌唱指導もされています。

高橋さんとともにバリでつくるオリジナル商品のブランド、パサールクマンマンでは、

金澤さんのオリジナルジュエリーや

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高橋さんのバティック、インド布によるカジュアル服、

旅先で集めたアンティークや雑貨、

舞台関係者がまとめ買いする美肌石鹸やクリーム、ほか

お友達のブランドがしばしばゲスト参加。

おいしいお菓子やカフェがお目見えしたり、毎回趣向が凝らされているようです。

いつも盛況で楽しみにされている方がたくさんいらっしゃるようですが

残念ながら私は一度も伺えたことがないため、

今回は私からお願いして「クマンマン&マニス」コラボ展を開催することに。

……、そういうわけで、マニスからも

このイベント限定の楽しい夏服を作りました。

クマンマンさんは先日金澤さんが台中でコンサートをされた時にコレクトした

台湾雑貨もあるようですよ。

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今回はマクロビ料理研究家の薫悦さんが何やらおいしいものをご用意くださるそうで、盛りだくさん。

パサールとはインドネシア語で、マーケット=市場の意味なんです。

皆さま、マニスクマンマンのマーケットをどうぞお楽しみに!

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こちらの写真は日本へ出発する直前のバリスタジオ。

このほかにも今週引き続きスタッフたちが作り進めている服が届く予定です。

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写真はバングラデシュの市場界隈で探したコットンプリントサリーでつくった

「カシュクール・エテ」と呼んでいる

ノースリーブのゆったりしたドレスです。

いろいろな柄と配色ながら、何気にハッピーモードなものが多いのはベンガルの個性でしょうか。

インドではあまり見かけないタイプの元気いっぱいのサリーさんです。

こちらもつい楽しくなって(切る人も縫う人も)しまったので、きっと着られる皆さまも

楽しいはず、と思い込み。

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柄の出方がいかにもサリー。後スカートはまた別の柄だったりする。

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アフリカのパーニュのような柄もあります。
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こげ茶ベースでこんなあか抜けた柄もいいですね~
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ほかのはまだバリにいますから、ぜひ当日をお楽しみに。
カシュクールだけではなくて、
こちらの「ワーカーズドレス」のタイプも少しあります。
はい、“そのまま”ということはマニスではありません。
片袖を別のサリーさんからもらっています。w

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では、では、
皆さま
神楽坂と阿佐ヶ谷でお目にかかりましょう♡
関係者一同でお待ちしております!

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2018年5月22日 (火)

まめしんぶん 2018春夏 1

窓を開けて気持ちいい季節ですね!

帰国して4日、ほぼ自宅と仕事場の往復しかできていませんが

日本のいい季節を感じながら過ごしています。(これ結構大事。)

19日(土)はtoko manisのお店番をしていました。

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そしたらこの方、いらっしゃいました♪

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画質が荒いのですが、分かりますか?

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週が明けて昨日は3人体制で出荷準備。

実は昨日入れた投稿が「保存」のときに消えてしまったので

一日遅れでもう一度書いております。

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今日これから、梱包されたものを送り出します。

段ボールほか18個。毎回引っ越し並みの大移動。

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今週はいよいよ半年に一度の作品展です。

その翌週にパサールクマンマンさんとのコラボ展です。

ふたつの展示に向けてバリから準備をしてきました。

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きょうと明日の「まめしんぶん」では、神楽坂での作品展で展示するものをご紹介します。

今回はバングラデシュで集めたジャムダニ織を中心に、

薄手コットンをたくさん扱っています。

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バングラデシュ産コットンジャムダニ織サリー&リネンガーゼの

シュミゼストリングダブル

恐らくはムスリムの人たちの正装用で高級品の伝統から続けられているジャムダニ織。

イスラミックな幾何学模様を織り糸一本ごとに手作業で柄糸を入れていく、とても根気の要りそうな織物です。

今回出会ったサリーは今まで見てきたジャムダニよりさらに薄く目が甘いため、初めての試みで、縫ってから洗いました。

結果的に洗ってからは縫えないような繊細な生地でした!

しかしまだまだ固さが残っています。最終的にはガーゼのようなふわふわ状態になると思います。

このサーモンピンクは模様糸が比較的薄い別色で、まるでアンティークレースのようなおもむきの布です。

裏に使ったリネンガーゼは布に合わせてバリで染めてもらいました。

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水面に浮き上がるような柄の美しさをぜひご覧ください。

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ベンガルコットンジャムダニショールの

ギャザーアップクート

タンガイルのサリー専門店にあったコットンのジャムダニは、この一昔前のショールのみ。ということで買い占めてきました。w

1枚仕立てだと強度的に弱いので二重に。中面の柄が透けて見えるのが面白い仕上がりです。ショールのフリンジをそのまま裾に。

織り糸はふしのあるローコットン。撚りが強い手つむぎ風の糸でシャリっとした涼しげな着心地です。

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バングラデシュ産コットンルンギコンビネーションの
BIGパンツ

イスラム系の男性が着ている腰巻布ルンギ。
一目でそれと分かるようなブルーが使われているチェック布ですが、今回のバングラデシュのものは絣糸が使われていたりして一層おしゃれ感があります。
大きなピッチの格子も独特ですね。
前後左右の4パーツのうち後左だけ別柄を差し込みして変化を付けました。
10枚のルンギから10点のパンツ。早い者勝ちです!
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ベンガルコットンサリー下地のカタックラージ
サリー問屋に売れ残っていたプリント用とおぼしき白いままのサリー。さすがにベンガル、薄手です。w
1枚だと型崩れしそうなので二重に使いました。
小さなボタンとループがたくさん並んだ「カタックシャツ」のパターンを羽織りやすいようにリベンジ。
ゆったりめのフリーサイズです。
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バングラデシュ産カーディコットン天然染サリー、インディゴ染サリーの
タイチュニック
1枚のサリーから3着。
こちらもとっても薄いコットンにて、全部の縫い目を芯地テープで補強して縫っています。
柄の出方や織の手の込み具合によりお値段もそれぞれ。
上の写真のタイプは縁取りの模様織を生かしています。
薄茶やカステラ色から、淡いグレー、シャンブレー調のこげ茶があり、どの配色もピンクの模様織糸が華やかさを添えています。
下の写真のタイプはインディゴ染のシャンブレーやストライプ、チェックの3柄があります。
薄薄コットンのブラウスは乾きやすくて快適な夏の味方。
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バングラデシュ・ラジシャヒ産手織りコットンの
カシュクールクート
シルク産地で知られるラジシャヒで「インドのコットン」と呼ばれている手つむぎ風のコットン素材。
生成のものはおもに男性の正装用クルタなどを仕立てるのに使われているようです。
今回は後染めされたものを使ってみました。
ふしのある手つむぎ風の糸は甘撚りで、多少けば立った感じの洗い上がりですが
さすがにベンガル。やはり薄薄。w
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では、まめしんぶん。続きます!

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まめしんぶん 2018春夏 2

きょうのまめしんぶんは、

ベーシック素材の服を中心にご紹介します。

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国産ライトリネン高密度の

ダブルホールジャケット

薄手で硬さがある夏向けの高密度リネンです。

カーキ、ブルー、ナス紺、グレー、黒の5色があります。

後見頃に大きな斜めタック、フロントにはボタンホールが2列入っていて全体にAライン。

マニス風お仕事用ジャケットはスタンダードなスタイル。

襟腰が高く中に着るものを選ばないのも特徴の一つです。

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カラーリネンガーゼライククロスの
チベタンチュニック
昨年から使っているガーゼ風の透け感がある薄手リネン。
今年はスノーグレー、写真のグリーン、ブルー、ごけ茶、黒の5色です。
「タイチュニック」のパターンをカシュクール型にアレンジしたこちらの「チベタンチュニック」は、写真のロング丈のほかにブラウス風ショート丈もつくっています。
フリーサイズのゆったりしたローブ風TOPです。
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トゥバン産天然染手描きバティックの
ボタンループスカート
Tenunの産地、東ジャワのトゥバンでは天然染めによる手描きバティックも盛んです。
トゥバンスタイルと呼べる色柄もありますが、伝統的なソガとインディゴのようなものからモダンタイプまでさまざま。
今回は2つの工房から選んできた薄いインディゴブルーのカインパンジャンを
ベンガルコットンのシリーズに合わせて作っています。
このスカートは後スカートが3パーツに分かれているので、
真ん中のパーツだけ別柄をはめ込んでポイントにしています。
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カラーリネンガーゼライククロスの
シュミゼストリング
上段の同名の生地の茶と黒だけでつくっている定番シュミゼ。
これまでウール混、トゥバンコットンなど厚みのある生地でつくってきましたが、
トランスペアレントなリネンで初夏の服としても。
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クバヤというインドネシア風のブラウスの形もつくっています。
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バリハンドバティック・ギンガムチェックの
巾着スカート

ドット柄でおなじみの「バリハンドバティック」。今回は、ギンガムチェックのような柄の版をつくってみました。
ベースが白のままなのでちょっとキッチンクロス風?
バリではポレンと呼ばれ「守護」的な意味を持つ柄でもあります。
赤茶、写真のティーグリーン(ちょっと暗く映っていますが)、紺の3色があります。
巾着スカートは後スカートがセミタイト、前がリボン結び。前後逆に履くのももちろんOKです。
同じ生地でつくっているインドパンツもおすすめです。
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国産ソフトリネンクロスの
ギャザードレス

昨年も使った染下リネン。
今回はバティック工房にお願いして無地のまま4色に染めてもらいました。
手作業なので若干の染めむらがあります。
リネンは色の浸透がよくきれいな発色がつくれますね。
こちらのギャザードレスは2色のリネンを組み合わせて。
写真の深緑xブルーのほかにグリーンx深緑の配色があります。

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国産カラーリネンミドルツイルの
ボタンループパンツ

昨年も使ったツイルのカラーリネンの残りでつくってみたら、
なかなか履き良い夏向けボトムになりました。
赤、ブルー、グリーン。カラフルな配色がおすすめです。
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国産フラットライトリネンクロスの
トライアングルドレス

プル型のシンプルなドレスです。
ブラウス向けの細い織り糸による生成リネン。
ドレープ性もありロング丈のワンピがきれいに仕立てあがりました。
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【おまけ】
西ベンガル産ダッカサリー、西ベンガル産コットンカンタサリーの
カシュクールクート

今回はベンガル特集にて、
以前西ベンガルサリーを使った頃に購入していた残りも
引っ張り出してきました。
ジャムダニ織のものと手刺繍のカンタサリーの2種類があります。

ショルダーヨークと袖を二重仕立てにして、ギャザー部分を1枚仕立て。
サリーの縁取り部分をそのまま使っています。(写真では裾の濃グリーンのボーダー部分です。)
Img_3760
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ちょいと駆け足でしたが、ざっと内容のご紹介でした。
今回は薄手の布が多くて、バリスタジオはちょっと大変だったのですが
この後東京でのイベント最中にちょうどバリはお盆休みになるのです。
足掛け半年がかりで仕込んできた春夏の服たち。どうぞ皆様のお気に入りとなりますように!
それでは皆さま5月25日(金)から3日間の作品展、
神楽坂のフラスコさんでお待ちしております!
今回は2週にわたりマニス展がありますから
この季節、
皆さま、ぜひ2回お目にかかりましょう♪

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2018年5月18日 (金)

お知らせ

只今、バリの空港から投稿中です!

怒涛のパッキングを経て、服たちは今
ぎゅーっと空気を、抜かれた状態で
空港の貨物の中。
今から一緒に日本へ行きますよん。

来週開催のアトリエマニス作品展に展示する
今期の服を、サイト内new itemでご案内しています。
http://www.ateliermanis.com/new_item.html

「まめしんぶん」も追って来週
更新していきますので
引き続きご覧ください。

バリは1ヶ月以上ほとんど雨が降らなくて、
山の住人たちが雨乞いの儀式をしたそうで。
そうしたら、今度はまた雨季に戻ってしまったみたいに晴れなくなりました‼️

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