2017年1月26日 (木)

セレクトマーケット開催中

23日から始まったtoko manis special その2
ちっちゃなセレクトマーケットは、
明日、明後日あと2日開催しています。



ブリジット・シンの布小物は、バリショップでの販売価格の20%引きです。
和装にも合う繊細なインド更紗。
まだまだいいものがたくさんありますよ。


ペニダ島のオーガニックローのカシューナッツは、
バリでローフードのクッキングクラスを開催しているなおこさんから分けていただきました。
すり鉢で潰して塩を加えるとコクのあるクリームが。和えもの、茹で野菜にオススメです。味つけオーブンでカリカリきローストしたり、刻んでサラダにまぶしたり。
体力が弱っている病み上がりにもおすすめ。



バタック族のバスケット。



諸屋のお茶シリーズ。



sinduのヒマーチャルウールは、カット販売しています。
ニットの手袋と帽子も人気です。



ルーさんのバティック。



バリの定番いろいろ。



初日にたくさんあった蛸の枕焼き菓子はあと1個だけ残っています。



ラリーキルトはオールドタイプのものが中心。

ほか、
楽しくいろいろ取り揃えております!

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2017年1月19日 (木)

ワークショップの開催日について

寒さの中皆さまいかがお過ごしですか?
私は今まだ半袖半ズボンのバリですが、今夜久しぶり真冬の日本へ向けて出発です。

日本の真冬は、おそらく10年以上未体験なのでドキドキしています。(笑)
さて、メールアドレスをいただいている皆様にはすでにお知らせをしましたが、
1月22日と29日に予定をしておりましたワークショップは以下の通りとなりました。


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122日と29日に開催を予定しておりましたWSですが

残念ながら29日はお申し込みがなく

22日のみとさせていただくことになりました。

29日分の枠でご用意していた材料(数名分)は

手順をテキストにしたKITとしてお送りする手配をすすめています。

お手元にミシンをお持ちの方、または簡単な縫い物をご自分でされる方でしたら

お家でパッチワーク作品をつくっていただけます。

 KITをご希望の方は以下の通りお申込みください。

 

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お申し込み先:

お電話 075-211-6828 (留守電の際はご連絡先を録音してください)

メール info@ateliermanis.com

 

お申込み期限:

2017120

 

KITとバッグのお仕立て代込み代金は12000円(税別)

●バッグの納期はパッチワーク作品を京都マニスに130日までにお送り下さる場合は2月末までに、2月末日までになる方は4月中旬が目安となります。

KITのお送り送料と仕上がりバッグ送料は代金に含まれます。

 

お申込みお待ちしております!

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2017年1月 1日 (日)

あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます!

2017年が始まりました。
今年はどんな一年になるでしょう?
2000年に作品展をスタートしたアトリエマニスは
今年でもう17歳!
(うちの子供はまだ14歳・笑)

元気にいい一年を重ねていきたいと思います。
皆さま、今年もどうぞよろしくお願いいたします♡
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2017年のマニスはtoko manis specialからスタートです。

1月22日(日)、29日(日) 11:00~15:00
各回5名様まで。お仕立代、お弁当込で12000円(税別)
2月末に仕上がり予定。ご予約は1月10日まで。
TEL 075-211-6828(留守電の際はご連絡先を必ず残して下さい)

 
1月23日(月)、25日(水)、27日(金)、28日(土)
11:00~16:00

●バリショップで販売中のオリジナル布小物とインド・ジャイプール
 在住ブリジット・シンのブロックプリントの世界を特別展示
●バリThread of Lifeプロデュースのダヤック族のバスケット
●地球のこれからを考える諸屋 厳選Coffee & Teaほかお勧め多数
●作品展で大好評、真鶴の蛸の枕さんの焼菓子が京都に登場!
●sinduさんの新着インド布がやってきます!どうぞお楽しみに
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その1
パッチワークバッグ
バリショップで昨年から販売しているシルクカンタのはぎれを組み合わせたトートバッグ。
今回は「はぎれセット」をご用意して皆さんにパッチワークをつくっていただき、バリスタジオでバッグにお仕立てをいたします。
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●「はぎれセット」は写真の製品のものよりもかなり小さめのものが多く入っています。
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●裏地、取っ手はマニスにお任せ。ご希望の裏地がある方はお持込みください。
●仕立て方はしつけ縫いの後にミシンまたは手縫いで。マニスにはミシンが1台しかありませんのでミシン縫いされる方は順番になります。(またはおうちで仕上げたものを1月31日までにお届けください。)
●お申し込みはお電話またはメールでお願いいたします。
●当日の持ち物などのご連絡がありますので電話の方は必ずご連絡先をお知らせください。
●お弁当付です! たまごやさんのお弁当を、と思っているのですがまだ予約をしていないのであくまでも予定です~。

その2
ちっちゃなセレクトマーケット

●バリショップで扱っているインドのジャイプールでブロックプリントの製品をデザインしているフランス人、ブリジット・シンのポーチや小物をご紹介します。

●UBUDでヌサテンガラ、カリマンタンなどインドネシアの伝統的な布をプロデュースしているThread of Life。
布好きな方にはマストのお店!

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こちらの布は本当に(!)素晴らしいのですが、

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今回は、限定販売されているカリマンタンのバスケットをご紹介したいと思います。

CUPAIと呼ばれる竹製、織物のように細かいダヤック族のかご。

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Thread of Lifeは現在委託販売、ネット販売をしていないようなので、店頭で購入したものを数点のみ日本に持っていきます。
http://threadsoflife.com/fine-crafts-archive/kalimantan/

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●諸屋のコーヒーとお茶
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コスタリカのダロー農場(ダローはダイヤモンドの意味)の最高級アラビカ豆100%フレーバーコーヒー。バレンタインデーを前にチョコレートフレーバーが届くようです。
ほか、北海道ニセコのチセ・ガーデンから無農薬、ストレスフリーで育てられたハーブティーが。

●蛸の枕・焼き菓子
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写真は作品展の時のものですが、何が届くか楽しみです!

●sindu新着インド布
写真がありませんが、通貨規制にて怒涛のインドから買付された山田育子さんの新コレクション!


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その他「マーケット」参加の方々からの情報が入り次第、またご紹介をしたいと思います。

皆さま、どうぞお楽しみに!!!

今年も皆さまにとって幸多き一年となりますように。

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2016年12月27日 (火)

いただきもののことなど

クリスマスが終わりいよいよ今年も残すところわずかとなりました。

今年は11月末に早めにバリへ戻って、年内の仕事も早めに切り上げて

12月中旬からは来年の支度をしています。

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クリスマスは雨、風がかまびすしく雰囲気に欠けましたが(笑)、
友達がこんなのをつくって持ってきてくれました。↑
木彫りのフクロウ。バリでフクロウの絵を描いているシーラさんです。
フクロウはバリではブルンハントゥ(=おばけ鳥)と呼ばれているのだけど、
これはハッピーバードですな。
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クリスマスのいただきものその2。
庭で生ったアヴォカド! 割ってみるとこんなにきれい。
塩を振ってスプーンですくっていただきます。

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その3。
庭で生ったパパイヤ! こんなに立派なパパイヤが生るなんて。
うちにもあるけれど、たいてい実が小さくて熟れる前にコウモリが食べてしまう。

その下は最近の朝ごはん。

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このところ週2回朝ヨガに参加できることになり、
ヨガの前には食べないようにとのことなので、
終わってからの朝ごはんが昼との真ん中。というか、早めのお昼。

ヨガの場所は1回がアンドンというバイクで10分くらいのところなのですが
アンドン通りは手頃なワルンがいろいろあります。

ヨガの後、まっすぐ帰らないでこのあたりで何食べるか考えるのが
このところの楽しみ。

この日は、ピンダン(イワシの揚げ物をチリソースでからめたもの)、ゴーヤの炒め物、シンコン(タロイモの葉)のココナッツミルク煮、インゲンの炒め物。

これで110円くらい。
朝だと出来立てでことさらウマイ!


床に置かれているのは、ジャックフルーツの揚げ物。

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もうひとつのヨガの場所はペジェン(うちの近所)に最近おうちを建てられたMさんのお宅。
歩いてヨガに行けるというシアワセとともに、Mさんのところでお料理をしているお手伝いさんが、アフターヨガにこんなおもてなし。
これも庭に生ったもの!
今年の雨期、マンゴーはダメダメだけど、さすがにフルーツ豊かです。
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ヨガの前は食べちゃダメなのに、空腹な時には食べちゃいますよ。行く前に。
レンズマメとトマトのスープ。

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某日。
これは年内最後の服。
ジュンプタン(絞り染め)のシルクです。

ジュンプタンはスマトラ島のパレンバンで一部作られているほかインドネシアではあまり見ないのですが
このところパレンバン風の絞りプラス手描きのジュンプタンがバリでも作り始められているようで、
きれいな配色のものを少しだけ選んで使ってみました。

白抜きの部分に、黄色、むらさき、水色、ピンクの彩色を手描きで入れています。
洗ってみるとやはり色が抜ける部分がありますが、
少し色が落ちたくらいの方が落ち着いていい感じに。
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某日。
クリスマス前に、村のお寺の儀式。

近所の女の子たちが着飾ってスタンバイ。これからレゴンを踊ります。

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ジュプンの花をいっぱいあしらった冠が月の光に輝きます。
まる3日間くらい雨続きだったけれど、この日はスーパームーンの翌日。
踊りが終わるまで降りませんでした!

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某日。

叩きつけるような雨が続いたというのに、
ベランダにあるブーゲンビリアの鉢植えに、小鳥さんがおうちをつくっていた!

こんな場所でよく落っこちないものです。
たまの晴れ間にピーチクパーチク、元気な鳴き声。
鉢が風で倒れないようにロープで固定しました。
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某日。

バティック作家の上田ゆかさんのところへ。
ゆかさんのバティック、来年の春夏に登場します。
来年もバリでつくられている布をどんどんつかっていきたいです。
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2016年12月19日 (月)

御所の紅葉

今年もあと2週間。

クリスマスモードの今週ですが、

まめ日記、今年のことが今年中に追いつきますように。

そして、きょうはあともう少し日本での記。

奇しくも、岐阜の友とは一年前にもここに来たのでした。

京都御所。

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その日は、急に北風がやってきて紅葉の葉が一気に散る散るミチル。

11月23日、勤労感謝の日でした。

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私の京都の寝床から、徒歩5分の御所。

もしかしたら、1年ぶり。

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イチョウは散ったところが美しいと思う。
スマホの写真ながら、何度見ても見飽きません。

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古い丘陵が御所の敷地内にあって、そのてっぺんにあるイチョウ。
黄色いじゅうたん、澄み渡る空。

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そして、御所の中へゴー!
ヒノキの屋根が素晴らしい。
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7月下旬から、御所の中が一般公開されているようです。
以前は春と秋に期間限定で確か予約制で入ることができた。そこが今や、毎日無料で一般公開。
宮内庁のサイトを見ると予約制のようなことが書かれているけれど、場内で聞いたら、「たぶん来年もこのまま公開される」、とのことでした。祭日の午後、私たちはフツウに行列もなく入ることができました。
きれいに管理されているのはもちろんのことだけど、時代が時代だから、このままの場所に現天皇家が戻られるのは設備的にちょっとどうなんだろう? 、なんて、つい具体的なことを思いめぐらせてしまう。
夏に生前退位のお気持ちを示された天皇陛下、その前後の御所一般公開ですから。何となく、関連性を感じないわけには行きませぬ。
紫宸殿と呼ばれる公式行事が行われる敷地は、長い回廊で囲まれていました。

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ま新しい塗りが輝いています。

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正面から見る紫宸殿。

この遠近感!
天皇即位の式典など、重要な式典に使われる紫宸殿です。

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室町時代から天皇家が住まわれたお庭は、もう紅葉も終わりかけていました。
お住まいの空間はこじんまりとして儀式の空間とは対照的。

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襖絵もすばらしいものばかりだけれど、この障子の張り方にも目がいきました。
縦横格子ではない紙の貼り方。


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私のつたない見聞よりも、宮内庁さんのサイトをぜひ見てみてください。

見学コースの案内動画がなかなかです。

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昨日、今年最後の服を京都へ送りました。

バリはずーっと雨続き。

日本の皆さまは「師走」の忙しさですね、

バリのこちらも引き続き元気に走り続けたいと思います!

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2016年12月14日 (水)

京都に戻って仕事中

実のところ、バリに戻ってからもう2週間。

マキマキして、その前の京都の記です。

(早くしないと来年になってしまいますね!)

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バイオレゾナンス、波動検査なるものを東京で受けまして。

それによると

食事は油分、糖分、くだもの、豆類、肉(とくに鶏肉)を控えるべきとの指導があり

じゃ、何を食べたらいいかというと、味噌汁、根菜、海藻類、菜っ葉。

京都に戻ったその足でオーガニックスーパーに行き、翌日のお弁当の下ごしらえ。

目下、お昼はマクロビ風の自前弁当。

お味噌汁は少量のひき肉を入れてトン汁風に。ひじきは高いから刻みあらめ。発芽玄米。

これって何となく、前に戻ったようなメニューじゃないか。

数か月前には、レバーをたくさん食べるようにと言われていたから、一生懸命レバー食べてましたけど??

あっちからはこれがダメと言われ、こっちからはあれがダメと言われるようなグルグル感。(笑)

医者からも痩せすぎだからコレステロールをもっと摂らないと、って言われてたのに、なぁ???

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その翌日は、たまごやさんのお弁当部が再開したとのことで、あえてこちらへ。

お弁当のほかにいろいろ楽しいチョイスがいっぱい♪

全部買いたくなっちゃう危険地帯!

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お約束のだし巻きが乗っている日替わり弁当がまた食べられるシアワセ。

こういう時にはダメダメ食品のことはいったん忘れます。w

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まっすぐ歩けないくらい混雑する四条大橋付近の週末。

何でこんなに人が多いのだ?

あ、そうそう。紅葉の時期ですから。(周りは中国語いっぱい!)

祇園方向へは行かれへんなぁ。

何か忘れたけど、急ぎ足だった日。


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岐阜から友来たり。
夜9時過ぎ。先斗町のいつものお店に案内すると、珍しく、「10時までですが?」、とか言われる。
10時5分前にお暇して、寺町通り沿いのいつものお店(いつもは通り過ぎるだけのw)に入ってみると、「11時までですが?」、と言われる。
11時5分前にお暇して、コンビニでもう少々のものを買い込み、狭い寝床で。

お水とピスタチオだけの3次会。(えと、ワインも飲みましたっけ?)
この“制限時間つき”は、なぜかその翌日にも続いたのです。

昼に入った蕎麦屋では30分待ち。しかし、その後さらに行列となり、30分もいないうちにお暇する。

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夕方6時に予約をして行ったお店は、座って間もなくどんどんやってくる予約なしのお客さんが「近くで待ってるから空いたら連絡して~」、って。
待ってる人がいると思うと、やはりゆっくりはしないで出るでしょう?

その後、とぼとぼ北風の中を歩いて入ったカフェで、「後からもし混んで来たら席を譲ってもらえますように」、って言われる。
これは、引き寄せの法則か??

岐阜の友が帰って行ったら、平素に戻りましたけれども。w
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もうちょっと、続きます♪


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2016年12月 9日 (金)

東京でのいろいろ(長い!)

遡って、ひと月前の東京でのこと。

ジコンカさんでお花のおけいこをされている小春丸さんが、

「明日はスーパームーンなのよね!」、と。

スーパームーンってこのところ多くないですか?

それで、「あ、また?」、とそっけなく思ってしまっていましたが、

どうやら違う。

調べてみたら、2014年は年に3回も見られる当たり年だったそうですが、

今回のあとは2018年の元旦だそうです。

でも、残念ながら11月14日はお天気に恵まれませんでしたね。

13日の作品展終了後に晴海通りで見上げた月はぼんやりと静かでした。

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作品展後は、体力がない今だというのに(笑)

予定びっしり。頑張ってみました(笑)。

作品展でたびたびお世話になっている諸山朝子さんのご主人が、35年間お勤めされた

東京都近代美術館工芸館で、引退前の最後のお仕事。

「革新の工芸-“伝統と前衛”、そして現代-」展をみにいきました。

工芸館の建物は日本人設計士により1910年に建てられた洋館で重要文化財なんですって。

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展示内容は、本当に素晴らしくて。
120点の展示物のほとんどを1か月後の今でも覚えているくらい。
残念ながら12月4日で終了してしまいました。
日本の工芸は、本当に奥深い。それが現代にアートと折り重なり、多様な変化を遂げているのでしょうか。
民芸と工芸がこれほど丁寧に培われている日本を、片足バリの私は誇りに思います。
学芸員を引退されても、諸山さんのご主人にこれからもずっと語っていただきたいです。
(心配はいりませんね、この先のスケジュールも満載のようですから!)
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パシフィック横浜。
みなとみらいの駅で初めて降りてみました。
素敵なお天気。
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金沢で年2回マニス展を開催していただいている石田屋さんの会長、田中さんが
先日、ダライラマさんに「ひげをピンピンとされてほっぺたをピシャピシャとされた!」、との報告がFacebookに。
ん?法王来日中?

作品展でもうひとりお手伝いをしてくださった宮崎さんが早速調べてくれて、
この日のチケットを取ってくれました!

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日本で今年最大のダライラマさんの講演会です。
会場に入ると、もう、期待感でいっぱいの人たちのオーラというか。
それだけで鳥肌が立ちます。
セキュリティチェックが厳しいことは仕方ありません。
今世界で最も親しまれている人だと思う。西側社会でも。
チベットの高僧、ダライラマ14世。
この方の存在が今どれだけ重要なのかは周知のとおりです。
壇上に法王が入ってくると、会場内の誰しもが至福の気持ちでいっぱいだったと思う。
場のエネルギーがぎゅっと引き上げられ、
そのせいか私ごときも、「しっかりメッセージを受け取らなきゃ」、と思う。
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冒頭の20分間くらいの短い時間に、法王は
メッセージの大半をとてもシンプルな言葉で話され(通訳が半分以上だったから実際は本当に短かったと思う)、
その間はステージの袖にある司会者の位置で立ったままでした。
その後の大半の時間が質疑応答で、やっと中央のソファに座った。
 
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ダライラマ法王の質疑応答って。
どれだけすごいものなのかを知る。
なぜかというと、法王は最初のわずかな時間でとてもシンプルな言葉で大切なことをしゃべっている。
その中にすべての答えがあると思われる。
でも、質問によって、また考えさせられることもある。
法王は、ゆったりとソファに移動しながら
「どんな質問でも構いませんよ。批判もOKです、私は批判の意見を聞くのが大好きですから」、と会場に語りかける。
「世界は逆行していろように見えますがどうでしょうか?」
との質問に対し、
「逆境に立つとより広い視野を見るきっかけになります。世界情勢については悲観することはありません。世の中にはいいこともあれば良くないこともたくさんあるのです。全体的に物事をとらえてみてください。20世紀前半は苦しみの時代でした。後半はよい兆しが出てきた。21世紀にはより良き変化が訪れるでしょう」
との返答。
「どうしたらもっと思いやりの心を持てますか?」
との質問に対し、
「煩悩というものがありますが、それをどうしたらよいかは学んでいくことができるのです。知識をはぐくむ。知性を活用し分析する。やがて瞑想の段階に至るとき、自分の煩悩を克服することができるのです。」
「愛と幸せの違いは何ですか?」
との質問に対し、
「愛こそが幸せを与えてくれます。利他の心を理解することで幸せに至ります。」
自殺者の遺族。
「20年前に自殺した家族を今もどのようにとらえたらよいのか迷っています」
との質問に対し
「現代は物質的向上の一方向にとらわれがちで、その流れに落ちこぼれる人も多数いる。しかし、他人に対しどんな小さなことでも役に立てることがあることを忘れないで、積極的に行動して行くことで心の中で乗り越えていける。」
「何かできることがあればやれます。できることがなければできないのです。」
「311についてどうお考えですか?」
との質問に対し、
「がっかりしたり勇気を失ってしまっていては、何もできません。心の中に勇気を持たないと何事も新しく生み出すことはできません。」

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叡智とは言葉で示せばとてもシンプルなもの、しかしその向こう側は計り知れません。

もっといっぱいメモがあるんですが、私の解釈だと取り違えが含まれるかもしれませんからこのくらいにしておきます。

まとめると、こんな感じです。
「ネガティブな事の内側に入ったままでは、ネガティブにしか見えない。変えるためには客観的に問題の外側の視野に立つこと。そこから他者への思いやりのこころが芽生え、ほんとうの幸せを感じることができる」
そうそう。今から20年くらい前に、ダライラマ法王が
「私は未来を楽観視しています」、と話していたことが、そもそも
法王の発言に耳を傾けるきっかけになりました。
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ところで、ハプニングがありました。

何と、生写真、撮ることができたのです。
司会者が
「冒頭でお願いした通り会場内は関係者以外の撮影は禁止です」、と途中で忠告を入れた。
禁止されているにも関わらず、スマホで写真撮ったり動画撮ったりする人が結構いたからです(カメラはたぶん入り口で没収されていました)。
えっと、ダライラマ法王の講演会なんですが。
来ている人たちの中にはリア充で来てない? って感じの印象も。
何か、「若冲見てきた!」みたいなのと一緒になってない??? って疑問でした。
お話を聞きに来ているんだから、禁止されていたらフツー撮らないでしょ???
しかし。
そのメッセージが英訳された後に法王が
「ノープロブレム、ノー^プロブレム!」、って言ったんですよ。
鶴の一声で、会場内はシャッター音の渦!(笑)
そうして、私も法王の写真を撮ることができたってわけです!
これ、通訳的な奇跡?

司会者が10分ほど後に、
「会場内のシャッター音がすごいです。ご遠慮くださいますように」、だって。(笑)
何のための“撮影禁止”だったのでしょう?
撮る皆さんも禁止する皆さんも。法王の言葉をちゃんと聞いてくださいよ。
テーマは「思いやりの心」です!
法王だけがその通りのことをしていたのように思います。
そして、便乗して写真撮った私は何やらとってもフクザツです。
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もっとたくさん書きたいところだけれど、
ここまでにしておきます。(すでに十分長い・笑)
続きます~。

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2016年12月 6日 (火)

雨続きなりなり

しばらく中断しましたが、
まめ日記、また連投していきます!
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京都から出発する日の前日は一日暖かい雨が降り続きました。
ぼけっとするには最高の雨の日曜日だったのだけど、
なかなかそう簡単にはいきませんよね。(ふつう、そうですよね??)
仕事場から住まいに荷物を運ばねばならないとくべつの日だったんです。
タクシーを使うには申し訳ないくらい近い距離、しかし、40キロ。
注文したり集めたりした生地やら備品類は事務所に集結。
それを徒歩5分ほどの住まいへワッショイ運ぶ。やればできる。(笑)
セマ~~~いマンション、この日ばかりはごめんなさいなんですよ。
とても写真に収められないくらいゴチャゴチャになります。
(もう、ラッシュアワーの心境です…)
生地を畳んで重さを量り、空気を抜いて、ナイロンバッグに形よく詰め込む、
(空気を抜くためには自分の全体重が必要・笑)。
その他の自分の買い物(お醤油やら乾物やら)をプチプチパッキンでくるんで
ラゲッジに。
私物はほとんどないというのに(バリと京都両方に置きっぱなしだから!)、
何十回と同じようなことをしているのに、なぁ。
いまだに旅支度は難儀なものですなぁ。
一日たっぷり、それだけのことに時間がかかる。
本当に、私は荷造りが下手でございます。はぁぁぁ~~~。
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雨は前日の晩から降り始めていました。
前日は、急きょ予定ができて名古屋へ行ったのでした。
で、たまたま烏丸口に戻り下りたので、お久しぶりの、京都タワー。
たいていは反対方向の八条口に出てしまうので、そこにいつも立っていることさえ忘れておりました。
京都駅のビルに移ったお姿を、雨まじりの中、撮ってみました。
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ちなみに別冊太陽の新刊の表紙も、京都タワーです。
京都のアイコン。お寺や神社が無数あるというのに、古都なのに、
やっぱり京都タワーがしっくり来るという不思議。
京都に、こんにちは、さようなら。
エッフェル塔じゃなく、もちろん東京タワーではない、京都タワーの存在感。
艶やかなりけり。
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そして、翌日は。
今回は伊丹から成田へ飛び、成田からバリ、というややこしいルートに初挑戦なのでした。
早朝5時出発!
……ながら、保安検査も機内も激混み。
(もう二度とトライはしないぞよ、エアアジアといい勝負!)
で、まぁ、まぁ、何とか無事にまたバリに着きましたw
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まずは家に戻る手前、サヌールビーチのイタリアンで晩御飯。
前菜の盛り合わせがいつもお気に入りなのですが、
バリの照明の暗さにまだ目が慣れない!
何食べてるのか分からないくらい暗い!(笑)

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それから、
サービスで出てくる真ん丸のパンとこのお気に入り前菜で、おなかがいっぱいになり
このお店のパスタやピザの本当のおいしさを分かっていない気がいつもする私です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
雨だ。
雨、雨。
京都から持ってきちゃった?
いや、バリ的に今は雨期なんです。
それにしても、降りすぎる。
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雨上がりの朝に、ヨガクラスへ。
ヨガの先生が、もう時期が終わりかけたけれども、と言いながら
私のために集めて来てくれたルドラクシャの実。
スモーキーな雨の印象が吹き飛んでしまうかのような
鮮やかなブルーに引き込まれる。
ルドラクシャ、菩提樹の実。この実の種をまた次のお守りにしたいと思う。
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そして、また雨なり(笑)。
携帯電話が故障して駆け込んだ店から、出られない。
乗ってきたバイクが、どんどん水に沈んでいく~~~~!w
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や、今また降ってきた。
ぴちぴち、じゃぶじゃぶ。
らんらんらん!

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2016年11月14日 (月)

作品展vol.64 終了しました。

まず、最初にお詫びです。
最終日の日曜に、私はオープン時間を間違えて
何人かのお客様をお待たせしてしまいました。
中には、お時間がなくお目にかかれなかった方もいたそうで、せっかく来て下さったのに大変申し訳ない事を致しました。
深くお詫びいたします。



初日は、真鶴の蛸の枕、やまだともみさんが会場内に美味しいものコーナーを。
徹夜で仕込んで下さったお弁当とキッシュ&タルト、お菓子は完売でした。



お弁当は丁寧なお料理がぎっしり!



サブレは350円!
バリの塩を使った塩サブレは絶品でした。



海のキッシュと森のタルト。
あっと言う間に売り切れ〜〜



今回4日間通して、平塚からお手伝いで来て下さった諸山さん。大変お世話になりました。



2年ぶりのジコンカさん。
いつも素敵な空間です。



スカートたちはたくさん旅立ちました。



様々なタイプのウールの服たち。
8月から作り貯めてきました。



とても楽しく和やかな今回でした。
終わってしまって、淋しいです。
また次回お目にかかりましょう。

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2016年11月 9日 (水)

ピンクの儀式 続き

まめしんぶんが間に入りましたが、
今日はピンクの儀式の続きです。

ピンクの儀式とタイトルしたのは、
バリの暦では誕生日が7つの曜日、7つの色に決められているらしいのですが、
ウチの子供の暦が何とピンク色の日であり、
今回の儀式では頭にかぶるウダンからシャツ、サロン、スレンダンまで全部ピンク色を着なければならない事から。
そう分かった途端、私も家族もスタッフも、
やー、これは厄介な事になったな、と。
ただですら難しいお年頃。
少し前まで黄色いTシャツも着ていたが、最近は白、ブルー、黒しか着なくなった。(⌒-⌒; )

「着るかな、ピンク?」
「当日まで内緒にしてた方がいいかも」
「当日の儀式のドタキャンはもっと厳しいよ」
「ひとまず内緒にしておいて、タイミングのいい時に知らせた方が」

とりあえず、水面下でマニスの生地ダンスから選んだ様々なピンク生地にて、ウダンと腰巻き作り。
いつもなら作品展の前はこんな事やる余裕は全くなく自分で縫うしかないのだが、今回はたまたまお手伝いスタッフが一人加わったので、ラッキー。

あとはシャツだ。
サイズが合うパターンがないし、これだけはどこかで買わなければならない。
ラルフローレンのポロならメンズもあるかとわざわざ行ってみるも、1回しか着ない服に1万円は釣り合わない。
スタッフが、スカワティの観光客の行くお土産市場に行って見て来てくれて、デザインはイケてないけど500円のTシャツを仕入れてくれた!



皆で着れば怖くない。
別段抵抗なくピンクを着てもらえた事に一同安堵。
それにしても、他の皆さんもなかなか苦労して揃えて来てますね。女子はまた着る機会があるからいいかもしれませんが。




ここまででまだ半分でした。

禊、ピンクに続き、
今度は供物の前での祈祷です。
もう2時間経過。
ジリジリ直射日光、体力のない私は適度に休み休み参加。




供物には、子豚の生け贄もあります。







やれ、賑やか。




16種の聖水を入れた素焼きの入れ物は、禊の後地面に叩きつけ割ります。
インドのチャイみたい。
チャイも確か飲んだ後のカップを地面に叩きつけ割ります、伝統的には。




終わりました。
ペジェンに戻り、ピンクは速攻着替えて、
供物の子豚さんを切り分け、
皆でお昼。



やれやれ。
最後にいい写真が、撮れましたよ。





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