2019年11月19日 (火)

作品展vol.70ありがとうございました!

11月も中旬を過ぎてしまいましたが、

今日はバリから冬服の最後の便をEMSで日本へ送り出しました。

11月1日から開催したアトリエマニス作品展では

たくさんの方に新作をご購入いただき感謝の気持ちでいっぱいです。

今回は70回目という事で各方面の方々にご協力をいただきながら

いつもに増してとっても盛り上がりました。

遠方からも多くの方々にお越しいただき、楽しい3日間を過ごさせていただきました。

改めて、皆さまほんとうにありがとうございました!

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10月29日、いつもより1日早い日程で東京へ。

翌日は食事の作り置きや鍼灸院など自分のための準備あれこれ。

31日の午後よりフラスコさんでの設営開始。

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セットアップしたばかりの会場は、赤とブルーとウールの世界。

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遅い時間に、待ってました!

コーヒーカジタさんからのお取り寄せも無事に到着。

コーヒーはアトリエマニスをイメージした梶田さんのオリジナルブレンド「ATELIER MANIS」でした。

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(コーヒーは初日に完売、スイーツも2日目の午後になくなりました。)

このカウンターで初日はラインラバーズファクトリーの高橋景子さんによるBIOワインの試飲会が。

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今回のバリからのお土産はブラットワンギのナチュラル石鹸を久しぶりに。

この石鹸は我が家で15年以上使い続けているもの。

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さぁ、始まりました!

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お会計係は沖縄から戻られたばかりの藤田ようこさん。

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いつも初日は12時オープンですが、今回は準備が整った10分前に開場しました。

なごやかに始まりましたが、早速カウンターに人だかり!

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写真が切れてしまいましたが、カウンターの設えがまず素敵。

そして、5種類のワインにこんな素晴らしいオードブルがついて1000円とは!!!

特別に仕入れてくださったチーズのおいしさにも大感激しつつ

「赤」で揃えていただいた今回のワインの産地や生産者のプチ講義に皆さん興味津々です。

そして、

何て言っても、BIOのおいしいワインがボトルでも1000円前後という良心的価格。

お取り寄せオーダーも大好評だったようです。(私はしそびれてしまいましたので後日仕切り直します!)

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真鶴からの皆さまとポーズを決めるソムリエール景子さん。

着ているTOPSはマニスのコットン製で

お師匠が藍で染めてくださったものだそうです!

もう、サイコー。

次回も絶対に来てくださいねっ!

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翌日は我妻淳子さんのメイクレッスンが行われました。

2回目でしたが、終始人が切れることがないくらい人気でした。

告知がありませんでしたが「基礎メイク」から仕上げまでのフルコースでした。
(前回はポイント・アイメイクでした。)

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顔を通して、その人の内面にある輝きを引き出すというのは

言葉でいうとそれまでだけど

実際に目の当たりにすると大変革です。

自分では鏡を通さなければ見れない顔ですが

内面=心とつながっていることを

深く納得させられてしまう。

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お化粧ってごまかす事のように思っていましたが、淳子さんにおいては逆。

ウィークポイントをカバーするのではなくて

眠っている個性を呼び覚ますような感じなんです。

下は、マニス初期のころからのお客様。

来月75歳なんですって。信じられません!

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これはお化粧のテクニックもさることながら、引き出された結果です。

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そして、

作品展70回目の感謝パーティー。

おいしいお料理をいただいたのち、くじびきコーナー。

盛り上がりました。

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ラグビーの応援団じゃありませんよ。w

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豪華賞品もありました。

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そして、あっという間の3日間が終わってしましました。

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開場の片づけまでお手伝いくださった皆さんに、感謝です!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

また次回、お目にかかりましょう。

ありがとうございました!

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2019年10月28日 (月)

作品展vol.70 プチイベントのご案内

週が明けていよいよ今週末となりました。

アトリエマニス作品展2019秋冬です。

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私、たかはしは先週金曜日に予定通り帰国し、

現在京都で作品展にお持ちするものを最終確認中。

このブログはバリで書いて予約配信をしたかったのですが

あんまりにも毎日暑かったせいか、うっかり電源を刺さないまま書き進めていて

書き終えるちょっと手前でバッテリーが尽きて全部消えてしまいましたとさ。

そんなわけで、今もう一度同じ内容を回想しながら入れていきます。

ご覧いただき皆様の今週末のお楽しみになればと思います。

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その1

高橋景子さんによるワイン試飲会 11月1日(金)夕方より

毎回人気、真鶴のワインラバーズファクトリー。

いつもはカウンターに並べて私が手前味噌バーテンダーやらせていただいておりましたが、

今回はソムリエールの景子さんご自身が、特別セレクションのBIOワイン・赤を持って来てくださいます。

会場では5種類の試飲&簡単おつまみセット1000円。

おすすめは「限定&特別価格でのボトルご配送」サービス。

何といっても、すべてBIO(有機農法)によるワインです。

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予定出展:左から

●チリの渋すぎないカベルネソーヴィ二ヨン

●チリのみずみずしい味わいで華やかな香りのピノノワール

●チリの飲みやすく果実味の多いカベルネソーヴィニヨン

●スペインの果実味満載の赤はリアルワインガイドで旨安大賞受賞

●オーストラリアの酸化防止剤無添加シラーズ

なかなか巡り合えないタイプのBIOワインがボトルでも990円から。

ワインがおいしく飲める季節ですし、これからはお家でも飲む機会が増える時期。

試飲が楽しみです!

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その2

70回感謝プチパーティー 11月2日(土)18時~19時半

マニスお師匠・浅井恵子さんおすすめ、神楽坂のE-toさんの

オーガニック食材によるおいしいお料理が届きます。

(写真はイメージです。)

E-toさんは器とこだわりも持った有機農法による安全な野菜を中心に雑貨も取り扱う矢来町のお店。

店主江藤夫妻はもともとグラフィックデザインと器の商品開発をされていたそうですが、

私も今回初めてお願いをするのでとても楽しみです。

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プチパーティ参加ご希望の方はチケットを販売しますので先にお買い求めください。お一人1500円、軽いお飲み物付き。

チケットはご連絡いただければ予約もお受けいたします。

「感謝」パーティーなのにお代を頂戴するのは恐縮なのですが、

処々の事情よりご理解いただければ幸いです。

また、パーティーと言ってもご存知の通り社交性ゼロの私ですから大した余興はできませんのでお許しください。

その代わりと言っては何ですが(笑)くじびきコーナーを設置いたします。

オリジナル手仕事系小物、インドの小物や、toko manisでインスタレーションに使った不思議なものほか

ちょっとだけインドからのお土産あり。

20名様までの限定とさせていただき、空くじなしの予定です!

どんなものが当たるかは、どうぞお楽しみに!

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その3

コーヒーカジタさんのコーヒー&スイーツの販売会 期間中:無くなり次第終了

7年ぶり、あのkajitaさんからのお取り寄せ。

(写真はサイトから引用させていただいたイメージです。)

コーヒー茶会、出張喫茶などで大変人気があるkajitaさんのベストセラー、

「焼きくるみ」、「パウンドケーキ」とオリジナルコーヒーが届く予定です。

コーヒー豆といえば

前回のコラボカフェでは「アトリエマニス・ブレンド」というコーヒーを作ってきてくださったのが驚きでした。

今回も非常に楽しみです。

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その4

我妻淳子さんのナチュラルメイクレッスン 11月2日(土)、3日(日)のみ

20分:2500円、30分:3000円

ご予約不要、先着順です。

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以下は、HANAHOUSEさんのブログからの引用です。

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我妻淳子 Junko Azuma
ヘア・メーキャップアーティスト&コンサルタント

福島に生まれ。19歳の時にNHK床山に入り、日本髪を結う仕事に。21歳で1年間美容学校で学ぶ。在学中にTBSの現場に。22歳でインターン生として働きながらヘアメイクの仕事もするようになり,以後、TV、映画、スチール撮影現場で数々のヘアメイクを担当。バンタンデザイン研究所、東急BE(カルチャースクール)、都立総合芸術学校・舞台表現科で講師など。40歳で舞台の世界に出会い、主にミュージカルでのヘアメイクを担当する。蜷川作品、ホリプロ、東急文化村、東宝、劇団四季などが制作する作品を手がけた。鹿賀丈史主演「ジギルとハイド」、野村萬斎主演「オイディプス王」そして、「レ・ミゼラブル」「ミス・サイゴン」など。また、30歳頃より心理の世界に興味を持ち、「身体心理療法学院」で心と身体の繋がりをテーマに3年間学び、またNLPマスターコースも修了。バイク乗りとしては87年と88年にオーストラリアでのオーストラリアンサファリにオートバイで出場。

その道40年あまり。数多くの女優さんやタレントさんの「顔」を創ってきた人。
メイクをしながら、女優さんの悩み事も聞きながら、相手を見つめて来た。そんな、現場の日々の中である時から「顔」や「髪の毛」をいじることで淳子さんの中にその人の中から「美が立ち現れてくる」のを感じるようになったといいます。そんなことを(本人に)さりげなく伝えると、みるみるとその人のエネルギーが満ち、内側からの「美しさ」が湧き上がってくる。メイクのテクニックとその人の内なる「美しさ」の相乗効果が女優さん達のオーラを輝かせる。

塗り重ねるのではなく、あくまでもメイクはその人の本質を引き立たせる脇役。主役はその人の本質の「美しさ」。そこから改めての自分自身を創造していくことが、その人本来の生き方の動力になることを。そこに確信を得て、いわゆる「ナチュラルメイク」の礎を築いたのは淳子さんだったのです。舞台でのメイクのコンサルテーションをしつつ、プロフェショナルな現場から飛び出して、もっと広く、年齢、職業、性別を問わず、多くの方々の「美」と出会い、共同創造していきたいと個人セッションを手がけ始めました。

女優さん達に比べ、私達の多くは、その人の内なる美しさに気づかないまま、外側の価値にとらわれて、その人の本質を発揮できないでいることに,何か自分の経験が活かせるのではないかと。

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淳子さんのナチュラルメイク・個人セッションは通常3回コースで40000円。

前回「ポイントアイメイク」のWSを受けられた方は、今回は是非「眉」の描き方を習得されてください。

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それでは、皆さま

今週末にお目にかかりましょう!

 

 

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2019年10月27日 (日)

まめしんぶん・2019秋冬 3

予約配信にて

再びまめしんぶん連投、最終回です。

70回もの作品展を重ねることで

精進できているのかどうか怪しいところですが、

20年振り返ってやはり今回がいちばん良いもの(布)が集まっていると思います!

布からいただくメッセージを勝手な解釈で料理する方法だけは

ずっと変わっていませんけれど。(なぜだか理由もわかりませんホントに。)

布が好きなだけかも!

では、では。

続きにまいります。

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ナチュラルカラーのパート

山岳地帯ヒマーチャル州の風合いの良い温かな手織ウールは、長年大好きで集めているのですが、最近は生地としてなかなか手に入らないのでショールとして売られているものを収集。

両端のフリンジはせっかくの手仕事なので成り行きでそのまま使っています。

ブラウン系の天然色に合わせてピックアップした東ジャワ・トゥバンの天然染バティックとカッチのへリンボンを加えています。

 

ヒマーチャル産ヤクウール&シープウールショールを使った「ショールコート」

9月のインドで探し回ったヒマーチャルのヤクウール。

ヤクはカシミアよりも希少とされる標高の高いところで放牧されている牛のような方々で、本物は相当軽くて暖かいそうですが現場へ行ったことがないのでいまだ不明です。

ヤクの毛が50%というショールは確かに温かさが少し違うような(気がします)。

囲み製図のようにパターン無しで囲み製図のようにパターン無しで裁断。

パイピング、見返しにブロックプリントやカラムカリ(手描きプリント)を使っています。

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ヒマーチャル産アンゴラxシープウールショールのインドローブ

ラビット、というからにはアンゴラですねきっと。ウサギ&ヒマーチャルにいるヒツジによる大判ショールはとても柔らかく、ち密に織られています。なかなかに贅沢な手織です。

薄手カディのためのパターンをアレンジしてロング丈のローブを。裾に幅広の見返しを付けてアウター風に。

フレアが利いたインド風シルエットです。

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ヒマーチャル産シープウールショールのワークローブ

「シープウール」というのは輸入のメリノウールとは別物でヒマーチャルにいる羊さんから採った毛であるという事だそう。

やや強撚で硬さがある大判ショールは縁に黒いラインが入っています。

TOPの裏にストライプ柄のタッサーシルクコットンを使い、ボトム部分はショール風の素材感そのままに仕立てたローブです。

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ラジャスターン産カディウールショールの「ショールコート」

下の写真のTOP:ジャイプールのカディ専門店にあった昔のお父さんたちが使っていたような雰囲気の襟巻風ショールを使っています。

カッチ産カラコットンへリンボンの空手パンツ

下の写真のボトム:カッチの柔らかい風合いのひし形ヘリンボン。こげ茶とベージュの交織でリネンやウールにぴったりの自然派コットンです。

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ベーシックのパート

国産の上質なリネンとウールで。

 

国産ライトリネン高密度のジプシーシャツ

額縁のような均等幅の見返し、玉縁型のボタンホール。アルティザンな定番のTOPです。

今回のものはパイピングに別色を使ったコンビネーション。

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同じ生地で、いつものツイストパンツ。

ハリがあってバランスのよい仕立て上がりです。

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国産ミドルリネンへリンボンのダブルホールジャケット

2年越しで使っているリネンヘリンボン。

フロントのボタンホールが二重になっています。掛け方は右側を折り返す、折り返さない、の二通りです。

後ろ身頃の大きなタックが全体にAラインのシルエットを醸し出しているデザイン。

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圧縮アルパカウールツイードetcのベンガルパンツ

昨年使った黒とグレーのウール生地の残りをはぎ合せ、ポケット部分にはヒマーチャルのツイード生地を合わせています。

無地部分とはぎ合せ入が入っているボーダー部分をMIXしています。

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国産圧縮ウールメルトンのオールドコート

光沢のないメルトンのようなニット素材の圧縮タイプ。ニットなので厚さのわりに柔らかさがあります。

見返し、裏襟はトゥバン産手つむぎコットン。(ほかカッチ産カラコットンストライプなどなど。)

シンプルなパターンのおじさん風コート。大き目のシルエットで襟はシャツ風の仕立てです。

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カッチウールの黒、トゥバンコットンの黒

大阪弁風のおっちゃんが何度もメッセージを送ってくるので、ある日ひらめいてもう一色お願いしたデシウール。

絶句の黒に染めてと頼んで、確かにしっかりと主張する黒が送られてきました。

英語が苦手なおっちゃんと私の間で、絶妙なやり取りの末、よくぞ。

いい感じの黒です。

インドネシアのトゥバン産からも黒を。

 

カッチ産デシウール手織プレーンブラック&カッチ産カラコットンオーガニッククロスの

テントパーカ

両面カッチ産、中もう一枚バリシャンブレーを噛ませた3枚仕立てです。

ボタンホールは玉縁仕立て。100%天然素材で手織という贅沢なアウターです。

 

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同じ黒でマウンテンパンツ。スタンダードな七分丈パンツを冬向けにくるぶし丈に。

バリ手織シャンブレーとの二重縫いで温かな仕上がりです。

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トゥバン産手つむぎコットン(Tenun)パッチワーク&バリシャンブレー

ダブルホールジャケット

毎回使っている東ジャワ、トゥバンの手つむぎコットン布です。

今回ははぎれから作ったパッチワークと、黒い無地で。

北タイのコットンのようにやや甘撚りで太い糸ですが比較的ハリがある織りです。

後身頃はタックが大きいデザインなので無地布で1枚仕立て、前身頃、袖、襟をパッチワーク布で2重仕立て。

ボトムは、いつもより少し丈長にした定番の八分丈の「ブーツパンツ」です。

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お読みくださいましてありがとうございました。

フラスコさんにてお目にかかりましょう!

 

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2019年10月26日 (土)

まめしんぶん・2019秋冬 2

11月1日から3日間のアトリエマニス作品展でご覧いただく予定の今期新作を

引き続きご紹介させていただきます。

ちょっと長文になりますがご覧いただけたら嬉しいです。

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カッチ風冬素材

砂漠地帯のカッチを3月に訪れたとき、昼間の灼熱と夜の寒気との差に驚きました。

この気温差の中にウール織の伝統があるのですね。

また、ラバリ族と言うとアップリケやミラーワーク、刺繍がメインかと思っていましたが、豊かな技術を生かしたシックなサリーやショールが思いがけず豊富でした。

殺風景な土地でなぜこれほど染織と手仕事が盛んなのか、とても興味深いものがあります。

 

カッチ産メリノウールミラーワークショールのチベタンショート

ミルキーホワイトのしんなりソフトなウールはオーストラリアからの輸入糸だそうです。

小さくあしらわれたミラーワークには今風のセンスがありますね。

ガラス部分を取り除きながら裁断&縫製。シンプルにふんわりしたカシュクール型です。

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カシミール産ホック刺繍コットンキャンバス

こちらは北部カシミールのホック刺繍によるインテリアクロス。上のミラーワークに合わせて引っ張り出したもの。

緩い織目のコットンキャンバスに立体的にウール糸で刺繍されているものです。多配色のものが多い中この生成地が好きで見かける度に買っています。

裾丈を出すために無地ウールとタッサーオーガンジー(裏側)のヘムパーツを加えたスカートです。

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カッチ産メリノウールミラーワークショールのワーカーズドレス

シンプルな四角いシルエットの夏向けのパターンを使って、この魅力的なショールを裁断。

夜空の星の輝きが服の中にちりばめられるようなちょっと素敵なドレスになりました。

袖とネックはリネンネルを使っています。ショールのサイズに差があり着丈が長いものと短いものがあります。

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Khadimanisの服から

カラ・コットンとdolkiモティーフ

カッチの織工房にチャレンジでお願いしてみた布を中心に充実のカディマニス。

大阪弁が合いそうな熱心なおっちゃんにいろいろ作ってもらいました。

カラコットンは生成とインディゴでそれぞれボーダー柄とDolkiと呼ばれるリボンのような交差柄の織模様を入れてもらいました。

砂漠のカッチとバリ間をワッツアップでリアルタイムにやりとりしつつ、荷物は日本経由(インドネシアに直接輸入できないため)という遠回りでしたが、布の個性を最大限引き出せるようにバリ側でも大いに頑張ってみました。

 

カッチ産カラコットンオーガニッククロスの

チュニスブラウスとギャザースカート、トラペーズドレスなど

インディゴ染に白糸の織柄。とても柔らかい肌触り。織るときに硬く糊をほどこし仕上げにしっかり洗っているのだと思います。

ブラウスは片袖だけボーダー柄を入れ、他をDolki柄に。ステッチワークと包みボタンをポイントに。

先染めで色が擦れ落ち着きがあるインディゴ。袖とスカートに使ったボーダーの織柄部分にはとても時間がかかるのだそうです。

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下は同じ素材で作ったトラペーズドレスです。写真が暗めですが上と同じ色目です。

TOPにDolkiモティーフ、スカート部分にボーダーを使い、半裏仕立てに。

アクセントにパイピング、ボタン、ヘムには布飾りなどいろいろプラスしています。

ヘムの飾りはご不要の場合は簡単に外せます。

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生成は赤とブルーの織模様。

インディゴとは違う世界感。

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チュニスブラウスはステッチとボタンづかいにひと手間。

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 写真がやや暗めですが、こちらも同じdolkiモティーフの生成コットン。

赤いパイピングをアクセントにした「チベタンショート」という形です。

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カッチ産カラコットンチェックショールのギャザースカート

下は茶系が効いた格子とボーダー、落ち着いた配色のドビー風織柄。強撚でリネン的風合いも感じる薄手のショールを使って。

裾に太めの見返しをつけて裏無し。いつでも気持ちよく着られると思います。

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インド茜を中心に

グジャラート州の荒涼とした乾燥地帯でつくられているブロックプリント。

バティックのように糊防染をして染め抜きをする方法と直接を版で押す方法(=ブロックプリント)があり、染めた布を洗うためのプールが独特です。

水を張ったコンクリのプールに職人が半身漬かりながら、糊抜きをするために布をバシバシ縁にたたきつけるのです。

媒染剤や染料も周囲にあるものを使っていて、防染に使うゴムの木もはじめて見せてもらいました。

ここではインディゴ染も盛んですが、今回は美しい発色の茜染めを。

 

カッチ産インド茜染ブロックプリント

黒っぽい配色のものが多いストックの中で目を引くのはインド茜の赤。秋冬服の中にも彩りとなります。

TOPは紺色のクルミボタンを丁寧に並べアクセントに。生成色のリネンやウールに合わせやすい温かみのある深いピンク色です。

スカートは深紅のヒンドゥ的な花柄がおおらかに描かれたプリント。

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下はカシュクール・エテと呼んでいるオーバードレス。

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ヒマーチャル産手織ウール&グジャラート産インド茜ブロックプリントのトラベルコート

Sinduさんが現地マナリーから直接買ってきてくれた手織ウール。

無地の黒地のライニングに、赤いブロックプリントを大胆に使って。

このほか岩立さんから10年以上前にいただいた、ウメドプーラのナンナ模様(黒いプリント)の裏地のものがあります(11月下旬入荷予定)。

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カッチ産ラバリトライブ風サリー&リネンドビークロスのベルトポケットパンツ

トライブ=民族風の織柄、アンティークのような落ち着いた天然染めのサリーが1枚だけ手に入りました。

こんな枯れた色もアリなのかと驚くカッチ流センス。写真は明るく見えますが、結構渋めの赤です。

本物アンティークならばハサミを入れられないのでスルーしていたかもしれません。

ポケットパーツで明るさを彩るようなパンツを考えてみました。リネンの裏地と重ねて縫っています。

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西ベンガル・ヘリンボン

カディコットンを秋冬向けにと西ベンガルで依頼したヘリンボンのシリーズです。

一見似た組織ながら糸が違うだけでずいぶんと違う2種類が上がってきました。

西ベンガル産ギッチャーシルクxリネン手織ヘリンボンのオールドコート

経糸に太い黒のリネン糸、緯糸にはギッチャーシルク。

ウールツイードのようなネップがたくさん入ったMIX調ですが、光沢と軽さ、しなやかさはシルクならではの着心地です。

布の雰囲気に合わせて四角いシルエットのおじさん風コートを作ってみました。襟芯を貼らずに柔らかい仕立て。

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西ベンガル産カディコットンホームスパンxリネン手織へリンボン&バリシャンブレーのマオコート

経糸に太い黒のリネン糸、緯糸に0番手と言うカディの一番太い糸を使ったヘリンボン。

カディコットンの柔らかさが特徴です。

打ち込みがやや緩くカディ糸の撚りが甘いため、裏地を一緒に縫い込む仕立て方にしています。

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色はこちらのブルーとライトブラウンがあります。

同じ生地でパンツを作っています。

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西ベンガル・総刺繍のシルクカンタ

コルカタの古いお屋敷で西ベンガルの女性たちの生活支援を兼ねてカンタづくりを奨励している、Malika’s Kantha Collectionのショールとサリーを使っています。(コロニアル風のとても素敵なお宅でした。)

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パイピングや縁をそのまま使いながら3タイプの服をつくりました。

セミフォーマルや日常のちょっとしたお出かけに手刺繍を楽しんでいただけたらと思います。

 

西ベンガル産シルクエンブロイダリーカンタ&ラジシャヒシルクのワークローブ

黒地に赤糸だけの大胆なペイズリー柄。無地部分が多いサリーなので、黒いプレーンシルクを合わせてみました。

TOPが短めでハイウエストのローブ型ノースリーブ。スカート部分の裏地も全部シルクです。

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西ベンガル産タッサーシルクエンブロイダリーカンタサリーのシュミゼショート

1枚にどれくらいの時間がかかるものなのか、5.5メートルのサリーのほぼ全体に1色の糸だけで贅沢に刺繍されています。

素朴な柄が何ともベンガル風。

縁取りやステッチワークをプラスして1つのサリーから4点のブラウスを。基布は張りのあるタッサーシルクです。

裁断の位置によって刺繍の込み具合が違うため価格もそれぞれです。

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下はちょっとピンクがかった落ち着いた赤で、クリーム1色の刺繍。

ダークグリーンのトリミングを入れて、ちょいと引き締めてみました。

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西ベンガル産タッサーシルクエンブロイダリーカンタ&ラジシャヒシルク 

ライニング:カーディコットン

基布はタッサーシルク。モティーフの縁取りが色糸、中を白糸で埋め尽くした清楚なデュパタ(ショール)を使ったドレス。

TOP部分はバングラデシュのシルク産地ラジシャヒのプレーンシャンブレー。

ライニングドレス付きです!

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ライニングドレスは洗濯ができるようにカディコットンを使っています。

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まめしんぶん、もう少し続きます!

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2019年10月25日 (金)

まめしんぶん・2019秋冬 1

皆さま、こんにちは。

ご案内DMはお手元に届いていますか?

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作品展がもうすぐです。

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vol.70 Kutch artisan & eternal warming

ブランド設立1998年から21年、本格的にバリでの服作りが始まってから20年となります。

1998年3月にVol.0(ゼロ)のプレ作品展をやらせていただいてから、今回で70回目となります。

これほど長い期間、回り道をいっぱいしながら、家族や仕事仲間にいろいろ迷惑もかけながら、わがままに作り続けて来られたのも、偏に着てくださる皆さまのおかげなのです。本当に本当に、ありがとうございます。

今年はずっと行きたいと思いながらなかなか機会が持てなかった西インド、グジャラート州のカッチへおもむき、産地の素晴らしい織手の人々から直接分けていただいた布が中心に、春夏から今回の秋冬展を通して心温まる素材をご覧いただいています。

グジャラートをはじめインドの布の一部は、もはやエスニックではなく、多様性に富み作り手のセンスと技術を今の時代にどんどん膨らませていて唸ってしまいます。

東インド会社からマハトマ・ガンジーさんの思想を経て、今や経済発展まっしぐらの中にこれほど麗しいテキスタイルが、保存会のような特別扱いされずに、ひとつの商売として淡々と作られている。

機械化に傾倒しないで職人的仕事が生き生きとしている。

よって今回はこれまでより一層時間をかけてじっくり服へ落とし込みをしました。

時間をかけた分点数は少なくなりましたが、現在進行形のカッチ流アルティザンの着心地をお楽しみいただけたらさいわいです。

 

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カッチのウール

カッチの毛織と言えば、デシウール呼ばれる硬いウールが代表的。

長年間接的に入手して使ってきていましたが、軽さと柔らかさを追求する冬素材の中でこのゴワゴワしたウールは相当なマイノリティです。

なぜこんな硬いのかと思ったら、移動の民ラバリ族の周辺にいるラクダや羊、ヤギなどの獣毛(たぶんその一番硬い部分)を使っているらしい。硬いせいか、洗ってもあまり縮まないようです。

この個性的なウールのほかにも輸入されているメリノウールを使っているもの、模様織を入れたものなど種類も豊富。

今回はショールとして売られていたものを主に使って織柄とフリンジを生かしながら仕立ててみました。


デシウールブランケットのラバリコート

ショールサイズのブランケット1枚から1着がぎりぎり取れるサイズのハーフ丈チュニックを作りました。

ショールのサイズがまちまちなので、小さくてパターンに満たないものは別布を足しています。

両端のフリンジを裾に使って、身頃部分だけ裏地付けて。

裏地、パイピングと紐を1着ずつ選んでいく作業は成り行き任せ。

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個性的なウールをナチュラルに着る、今年の秋冬です。

中央のダークブラウンが一番カッチ風気分ですが、右の深いインディゴがいいバランスで仕上がっています。左のオフホワイトはフリンジだけがインディゴ染で面白いのでパイピングも同系色に。

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カッチ産デシウール&タッサーシルク手織ショールのロングスカート

ウールとワイルドシルクのタッサーの美しいインディゴ染め。

伝統的な織柄が入った贅沢なショールをほぼ裁断せずそのままタック入りスカートに。

裾にステッチワークを効かせたフルロング丈です。

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カッチ産デシウールインディゴダイ手織のシュミゼロング丈

こちらはオーダーしてつくってもらった布。タテヨコともデシウール100%です。

カッチではインディゴ染が盛んなようで、私が見せてもらった工房では地面に彫り込まれた簡単な藍のプールを使ってサクサクと染めていました。ウールのインディゴ染はしばしば色が落ちやすい事があるのですが、今回は2度洗いしてもあまり色移りせずなかなかよい状態です。

糸染めなので部分的に濃淡があります。

こちらは人気上昇中にて残りわずかとなりました。

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カッチ産デシウールインディゴダイdolkiモティーフのインドパンツ

同じタテヨコ共デシウール・インディゴ染の機で一部を織柄入りにしてもらいました。

模様が入るとフォークロアっぽさが一段と出てきます。

赤いコットンの付属パーツと赤いステッチを効かせて。

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模様織はこんな風に織りながら刺繍するような感じで入れていきます。
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カッチのインディゴウール

メリノウール(オーストラリアからの輸入糸という)のインディゴ染。

もっと柔らかいものが来ると思っていたのですがサマーウールのように強撚でした。薄くて丈夫そうな仕上がりです。

織模様にはそれぞれに名前がついていて、私の乏しい英語力ゆえ正確さに欠けますが、メモしてきたものが以下です。今回はこの中からdolkiという模様を選んでお願いしてみました。

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カッチ産インディゴ手織メリノウールdolkiモティーフのロングカシュクール

裾と紐のコットンがポイント。いつものカシュクールよりも丈長にしています。

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同じ生地でサックボトムを。

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同じ素材で模様無し(無地)。

生地幅から成り行きで裁断した四角いパーツを縫い合わせたTOPです。

裾に上の巾着スカートで使わず切り落としたフリンジ部分を縫い付けてポイントに(一部ついていないものもあります)。Img_2819

 

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まめしんぶん、続きます!

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2019年10月20日 (日)

台風お見舞い申し上げます。

台風15号に加えて先週の19号では日本の広い範囲が甚大な被害に見舞われ

多くの方々の生活が犠牲になられた事、

今も復旧に大変な思いをされている皆様に

深くお見舞い申し上げます。

1週間前の週末は、インターネットで上陸後の19号の動きをずっと見守っていました。

台風面積が15号の16倍という規模で、おまけにジェット気流による湿った空気が重なったそうで

予想以上に広範囲で長時間の大雨だったそうで

3連休明けから遅れて入ってきたニュースに胸が痛みました。

昨年は関空が冠水し、京都の寺社でも大切な古木が倒れたり伝統建築が破損し

大きな爪痕が残されました。

今回もまだたくさんの地域で困難が続いています。

どうか一日も早く安心できる暮らしに戻られますよう、陰ながらお祈りしております。

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バリは次第に気温と湿度が上がってきましたが、

インドネシアの乾燥続きはアマゾン同様森林災害も引き起こし

政府も動き始めているようです。

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9月中旬。

インドから戻って、ショール類をショップに納品。

シルクオーガンジーのものがたくさん入りました。

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西ベンガルのジャムダニ織ショールは一度使い始めると手放せなくなる気持ちよさ。

小さめでお手頃価格のものが揃いました。

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スタジオでは、カッチウールの服がいろいろ仕上がりつつあります。

気温が上がってきて、スタッフも今が一年で一番頑張り時。

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久しぶりに糸を買いに。

華僑の一家が営むデンパサールの糸商。

少し前まで電卓ではなくそろばん使っていました。

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9月はなるべく出かけずに。

いつもの習い事も全部お休みして、仕事と家事に集中していました。

日照り続きで真っ赤なトマト、2キロで110円。

久しぶりにトマトケチャップ作りました。

 

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ニンニク塩麹も作っちゃう。

ニンニク500グラムをニンニク潰し器でぎゅーぎゅー。

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何事も成長が早いバリでは、2日くらいでおいしくなります。

早速のまかないごはんは

豚肉のニンニク塩こうじ焼きとゆで卵ケチャップ載せ。

最近肉を食べないと元気が出ない歳になってきたもので。

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これ、何か分かりますか?

うちの洗濯室のガラスにいた珍客です。

全長18センチくらい。

ナナフシのようですが、足が4本しかないですね?

それにしても見事な擬態です!

他の場所だったら絶対に見つけられなそう。

息子が最初に当てましたが、生き物に詳しい友人が「亡霊カマキリ」だと教えてくれました。

そう。答えは何とカマキリです!!

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下の逆Vの字のがカマです。その上の左側に宇宙人グレイみたいなとんがり目の顔が見えています。

めっちゃこっちガン見しています。

翌日、玄関の近くに別の擬態族がいました。

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そういえば、うちはこの手のお客さんなら普段でも多いですよ。

(本物のお客様はめっぽう少ないですが・笑)

よーく見ているとあちこちガサガサ動いていますからね。

時々ガラスにぶつかって気絶している文鳥さんがいますが、

時々野菜かごからセミが鳴きだしていますし

夜パラパラとベランダに種を落としていくのはコウモリたち。

木の葉の裏にはリスやアルーと言う大き目のトカゲ。

犬が多いのでサルだけは滅多に入ってきません。(笑)

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さて、そろそろ作品展が近づいてきました。

この後は「まめしんぶん」を連投する予定です。

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2019年9月30日 (月)

9月のインド時間 3

5年ぶりのジャイプール。

朝から布選びに没頭していたら停電になってしまったので

後でまた来るね~、と外に出たら洪水でした!

いつもカラカラのサバンナ気候みたいなラジャスターン州でもこんなに。

どおりで、周辺が青々としているわけです。

シティパレスの近くのスカーフ屋へ行き、水が引くのを待っていたのだけど

後日インスタで、ほぼ同じ頃にマニスのお客様がシティパレスにいらしたようなことを知りました。(!)

同じ雨の中ですれ違っていたなんて。

何年か前に、デリーでちょっと暇な日曜日に服屋を見ていたら、そこにひょっこりKokariさんが現れた事がありますから、

アリアリですね。

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街路樹も青々としています!(笑)

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日暮れ前にまたその停電になった店へ行き

夜はいつものおとぎの国、ジャイプール風情に今更ながら痺れます。

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今回のジャイプールは、アノキ・カフェの近く。

以前までのお気に入り定宿の経営者が変わってしまったので、この際必要範囲を狭めてみました。

ジャイプールでの行動はほぼ100%車なので、歩いてオアシスに行けることは大事なポイント!

あまり意思の疎通が取れないタイプのホテルだったけれど、

ベッドの壁面がジャイプール・ブルー。

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何度も来ているから散歩は割愛、用事だけ済ませて

翌日、デリーへの出発前に少しだけ時間が取れそうだったので

ブロックプリントをに見学に行く。

今回は若干の手違いもあり、世界中のテーブルクロスを大がかりに生産しているような集落へ。

量産なのに手法は同じ。ただ部屋が広いだけ!

それに比例して価格も安いけれど、人が作るものの程よい不均一感があって

何やら安心感が生まれました。

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先ほどの「アノキ・カフェ」がインドで重要なオアシスな件。

脱スパイスのココナッツカレーとちゃんとしたコーヒーや

トマトソースのパスタや中身がしっかり食べ応えのあるサンドイッチなどが

この街での観光やお仕事の合間に食べられるのは、

かなり多くの人たちに貢献していると思われます。

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下の写真。バックミラーにタブレットが張り付いているのが分かりますか?

ジャイプールからデリーへの移動をネットタクシーで頼んだら

こんなヤンキーな車が来ちゃいましたよ。(笑!)

ドライバーはこれで長編ドラマを観ながらの運転。

長距離バスで映画っていうのは何度かあったけども、ドライバーが

映画見ながら運転っていうのはお初でした。

韓流ドラマみたいな、夢のような素敵なカップルに次々と降り注ぐ困難、そして決別、再会、という。

マサラムービーにもこんなのあるんだ!って新鮮ではありましたけれども、

おかげでえらく時間がかかりました。

ちなみに映画の後、すんごく飛ばしたので怖かったです。

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左上のマッチョ君がそのドライバー。

映画観終わると急に車止めてチャイを買いに出て行ってしまったが

私の分も買ってきてくれましたよ!

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6時間半もかかってデリーに到着。

とりあえず骨休め~~~。

コロニアル建築のホテルにて。

外気は37度、73%。これまでで一番厳しい暑さ。

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結局デリーでの3日間は夜でも33度という熱波にて、

あまり出ずっぱりにならず程々にホテルにこもって布整理でした。

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日曜日の夕方、ホテル近くの教会に人だかり。

クリスチャンの人々のお祭りで売られていたレイみたいな飾り。

白い花はジャスミン。

とてもいい香りが辺りに漂います。

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今回も布を集めながらいろいろな目にあいました(笑)けれども、

布はすでに安全に全部揃って、

少しづつ服に成田はじめています。

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インド時間、これにて完。

 

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2019年9月23日 (月)

9月のインド時間 2

引き続きコルカタの巻。

2日目は朝から晩までどっぷりと布を見て過ごし、あっという間に日が暮れました。

天気がどうだったのかもよく分からないけれど、

帰りのタクシーに乗るころににわか雨。

私は安全で安心の車中だけど、ガラス越しの世界はたくましい。

止みかけたと同時に人々はまたそれぞれの行き先へ向かい、

それぞれの場所で商い、それぞれが触れ合っている。

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向こう側では、一台の車の中から凝視して勝手なインスピレーションに浸る人間がいるとは

露程も思わないだろうな。

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3日目の朝、インドが誇る技術のひとつピンタック・ソーイングを見に行く。

格子柄だとピッチがズレずにやりやすいだろうと思っていたが、

なかなかどうして時間がかかる。

AshaやHaatでたくさん見てきたのでこれまで着手しなかった領域です。

果たして価格が見合う服となるかどうか。

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普通に着る、素朴感があるピンタックの服が作りたいのですが。

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その日の午後、ちょいと待ち時間が発生したため

お仕事場に近いところにあるローカルの繊維製品市場みたいなところへ。

あぁ、ラックがたわんでいる~。笑

予想通り、密度と色彩が半端ありません。

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上下で買っても1000円しない。けれども、店の前にはお直し屋がいて

丈や幅をカスタマイズしている。

日本人も見習うべしと思う。

服は自分に合わせて調整することで、ぐっと似合うようになります。

それにしても、インドの繊維製品の量ときたら。バングラでも同じ事思ったけれど。

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繊維市場の中にはインド各州が経営しているエンポリウムもあるのだけど

行政がやっているお店はやる気がなく在庫も古くて残念な有様。

中でちょっと頑張っていたのはマディヤプラデーシュ州。

ウインドウにあった、このバスターと呼ばれる(カッチでも作られている)デザインのショールは非常に高くて

今まで一度も買えたためしがない。

今回も値段を聞いただけで引き下がりました。

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市場を出るときに前を歩いていた人のチェックonチェックがかっこよかった!

気づかれないように写真撮るべく、思わず後をついていってしまったわ。

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同じ日の夕暮れ時。

ホテルにこもるのまだ早いかと、グーグルマップのナビで

徒歩19分となっているカフェへ行ってゆっくりしようかなと思い立ち外に出たら、月。

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グーグルさんの指示では歩道橋を渡ることになってるので上がったんだけど

私以外の全員は信号もないのにこうして渡るのであった。

「みんなで渡れば」。

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その先は、大通りの歩道を行く。

すごく賑やかなナイトマーケットみたいなところをひたすら。

隙間なく露店がたち、これまた布製品が多くて目を奪われ

ちっとも前に進まない。

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そのうち、本当に市場みたいなところに出てしまう。

お供え物用なのか、美しすぎるフルーツの山。

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これが何屋なのかがまるで分からない。

全部が骨とう品みたいなお店は全部ヒンディー文字。

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ニューイヤーイブかと思うほどの賑やかな交差点を渡ると、、

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ガネーシャ様が。

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水野敬也の「夢をかなえるゾウ」という本を読んだことがありますか?

ガネーシャ三部作。

……を読んでしまうと、ガネーシャ様について特定のイメージが備わってしまう。

あれは確か関西弁をしゃべる。なぜかベーコンとかも食べる(ベジではない)。

このガネーシャ様はムンバイで特に盛んな「ガネーシャ祭」のために特別に設えられたもので

肌色にピンクの耳がイキイキとしている。あのガネーシャとは間違いなく別人格だと思う。

祈祷が終わると、お清めの人が集まってきたので私も一緒にお清めしてもらった。

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ラシュベハリ通り。奥の奥まで果てしなく布に埋まっていて恐れ入りました。

グーグルさんが19分という目的地まで1時間以上もかかって、

ほどほどにいい時間になってしまったので15分でサンドイッチを食べ

帰りはもう人だかりが引けていたので15分でホテルに着きましたとさ。

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次の日は国内線でジャイプールへの移動日。

またも雨。

渋滞が予想されるので大分早めにホテルから出発。

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空港の敷地内のスカイトレインか何かの高架線なんだけども。

どっちが先だったのかなぁ。線路か木か。

棕櫚の木がつっかえていますよぅ。

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チェックインはスムーズだったのに、搭乗口が再三変更になり、

ちょっとへばり気味でやっと乗り込んだ機内で事件が起きた。

以下、自分投稿のFBからコピペします。長くて申し訳ないです!

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コルカタからジャイプールへ。

雨のコルカタを早めに出た。

順調に空港に入っていたのだけども、ほら、インド国内線の事だから侮れない。前回のあの驚愕のジェットエアウェイズはもう姿を消している(事実上倒産?)とはいえ。

今回もゆる〜くやらかしてくれた。

搭乗時間に予定の21番ゲートへ行くと別の航空会社の地上係員が「ここのゲートじゃない」、と言う。案内板は相変わらず21番になっているので、空港内の別の係員に聞くと、「ジャイプール行きは21番で変更ないので少し待っててみて下さい」、と。ただし20〜30分の遅延だと。

出発時刻が迫って来た頃に、人々が別のフロアに移動し始めたので聞いてみるとゲートが変更になり23Fだと言う。慌てて23Fに行くと、誰もいないので聞いてみると23Eだと言う。23Eに行くと、ジャイプール行きは23Aだと言う。23Aに行くと、23Bだと言う!!

結局23Bの列に並んだ頃にやっと案内板が変更になり23Bとなった。

こんなんでよく皆んなちゃんと乗れるものだ、と感心しながら7Cの通路側席に着くとしばらくしてから7Aの窓側席のおっちゃんが入って来て着席するも束の間、大慌てで出て行ってしまった。

10分程経ってから機長が客席に出てきて「お急ぎのところすみません。只今荷物を探している乗客がいるためあと15分くらい遅くなる見込みです」、とクルーのマイクでアナウンス。

しばらくすると、係員が頭上荷物の確認に来た。一つずつ荷物を出して、これは誰のかと聞いて回る。すると、私の真上の荷物棚から一つだけ誰のでもない荷物が見つかったのだった!!

おっちゃんが顔面蒼白で戻って来た。
(その時、前の座席の人が目を丸くして私に目線を送ってきたよ!)

私もおっちゃんが荷物を入れたのに気づかなかったのが不思議だったので、実に奇妙な事が起きましたね、とおっちゃんを慰めた。おっちゃんは、ふぅ、とため息を吐き、靴を脱いで裸足になりお水を2回お代わりした。

おっちゃんは自分で荷物を頭上に入れたにもかかわらず、荷物を忘れて来たと瞬時に思い機内から出てターミナルに戻ってしまい、フライトを大幅に遅れさせたのだったが、案外すぐにその事も忘れていたようだった。

こんな理由で遅れたおかげで、私はジャイプールで行く予定だったベジタリアンカフェに5分差で間に合わず、今日は朝昼晩ともサンドイッチになった。😭

まてよ、昨日の夜もサンドイッチだったではないか!😱😱😱

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続く。

 

 

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2019年9月22日 (日)

9月のインド時間 1

いつもは時差が半端ない吾輩ブログが

バタバタと8月のうちに8月の事を書き留めていた理由は、

9月1日からの10日間にインドの旅があったからでした。

行く前に書かねば絶対に書きそびれそうでしたので。

昔から、インドには向いていない私のインド旅。

何度行っても毎度鍛えられます。免疫も大分ついてきたけれど

まだまだ初心者の域。

今回もいろいろ起きました~。(前回ほどではなかったけれど・笑)

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毎度おなじみシンガポール空港内のワンさん、コーヒーつきマレー風麵6.6ドル。

スタバだとカプチーノ1杯6ドルもするので私はいつもワンさんで長居です。

マレー流コーヒーは最初から砂糖入り。麵も甘いのでいろいろ足して中和する。

チャイの国に行ったら毎度甘いので、なんだか予行練習みたいだな。

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コルカタ行きの乗り継ぎは、いつも4時間待ち。

家から9時半に出て2時間半時差のあるところでホテルに入れるのが大体12時半。

日曜日の深夜だからと今回はちょっと甘えてホテルにお迎え頼んでみたが、

「なんだー。来てないじゃん。」

全然違うところで待機していたドライバーとやっとつながって、

やっぱりホテルに着いたの12時半でしたね。バリ時間の3時。

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それでも翌朝は8時にはもう目が覚めちゃうのもいつもの事。

今回はガリアハット通りの近くの小さなB&Bにしてみました。

朝食いただいて、早速近所を歩く。

開いている店はまだ少ない。

建築中のビルの前にテントのお店が人だかり。

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菜食主義者が多いから(生肉は不要なので)このプチ・スーパーでほぼ足りてしまうんだろうなぁ。

近代化と伝統が隅々まで混在する面白い町。

近くには学校や保育園もあり朝から採っても賑やか。

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お昼前に到着したお仕事場。

待ってました、まかないゴハン!

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この日のお昼はちょっとだけ特別なモノでした。

招いてくれた一家は菜食主義の中でもかなり厳格なタイプのジャイナ教で

瞑想期のこの時期は昔の習慣に乗っ取って、根菜を食べない。

また、日が暮れてから日が昇るまでは断食なのだという。

(昼食の後は早めの夕食を取るために午後4時には帰宅する。)

ランチメニューは、ジャガイモやニンジン抜きのベジでした。

上の写真の左下は、バナナの花とおろしたココナッツ、ひよこ豆を使ったもの。

バナナの花は鉄分豊富なのだという。バリにも確かあるけれど、はじめて食べた!

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オクラのカレー、コリアンダーが効いたレンズ豆のスープも絶品。

お仕事もしたけども、この日のランチは何よりも素敵だったなぁ💛

・・・・・・・・・・・・・・

夕方。ちょいと時間があったので

5年くらい前に一度行ったジャムダニのお店行ってみようかと思いたち、

WEBタクシーで。

小さな路地の入り口で大きな竹のゲートをくぐる。

1か月後のお祭りの準備が始まっているとのこと。

こうした大がかりな仮設建造物はバリでは見慣れているので

ふうん、と通り過ぎたけれど、

そうか、祭事のたびに作っては壊し燃やし、という風習はヒンドゥ的なものなのかも。

そして、ヒンドゥの東の果てと西の果てをいつも往復しているってことは、

私自身が知らずとヒンドゥ好きな証拠なのかも!!

結婚を機に自動的に改宗の儀式をして自分がヒンドゥー教になっているのは確かだけれども

今まで気づきもしなかった。

布探しの風に吹かれているだけかと思ったけれど、確かに小乗仏教のタイには着地しなかったし

仏教のチベットにもまだ行ったことがないし。

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お目当てのジャムダニショップは今は慈善団体の一部となっていて

クラフト関係が中心でした。

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さてと、そこから先の用事のために

もう一度WEBタクシー使いたかったのだけど

ネットが使えない環境で、ショップの人にすすめられ、仕方なくチャレンジ。

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初めましてのインドの地下鉄です。

トークンを買うのにこの行列。

行き先の駅名を伝えると、何とたったの5ルピー! 7~8円くらい??

やっす~~~い。

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つり革のない車内で捕まるところを見つけられずに揺られました。

私の場合、布を担いで移動するのはしんどいので

これまで車しか使ったことなかったので(タクシー代も100~200円と安いし)

新しい領域に踏み込めたような妙な満足感に浸ってしまった。

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夜でも携帯SIM買える、両替も出来る。

何でもアリのパークストリート界隈。

少し危ない気配は否めないけど、

道端では

チャパティ焼いてるし、きれいな女の人歩いてるし、

路上生活的な人もいるし、バーもあるし、高級サリーも売ってるし

英文古書も売っている。

皆それぞれが勝手に自由に商いをしているようでいながら

ひとつの世界になっている。

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帰りは、夜間料金でえらく高い黄色いタクシーにしました。

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続く。

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2019年8月31日 (土)

8月のこと 2019.8

3往復した日本スケジュールが終わって

気持ちのいい季節を迎えたバリには

今度は日本からの知り合い&友人が次々と。

仕事場の窓からも気持ちの良いそよ風が入ってきて

一年でいちばんくつろげる季節です。

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28度、68%。

こんな日はそんなには多くないのです。

アマゾンや中央アフリカの熱帯雨林が火災で燃え続けるニュースを聞きながら

この緑いっぱいの環境に一層の感謝を。

アトリエマニスのスタジオは、

もうあと5年ほどで土地の契約期間が終了するのですが

この環境から頂くものは本当に大きい。

いい環境で育つ食べ物がおいしいように、ここで作っている服が

どこかちょっといい感じがしていたらいいなぁ。なんて。

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さぁ、始まりました!

食欲の8月。(笑)

一年で一番涼しいので、食べる気満満。

最初のゴハンフォトは、最近撮影でお世話になっているクミコちゃんが連れて行ってくれた、ZEST。

京都市役所前の地下モールじゃありませんよ!(そこもZESTっていうんです!・笑)

ロー・ベジ・ビーガン、みたいなお店。

このタイプ、今やヨガ・リトリートのメッカになりつつあるUBUDには

続々と増えてきています。

中でもここのメニューはWEBで見ても相当クリエイティブ。

見晴らしのいいテラス席で、このでっかいBOMBAY BOOMという BOWL(インド風どんぶり)を!

しかし、どんぶりではなかった、掘っても掘っても野菜でした。

つまり、大盛りのカレー風味ガドガドですねっ!

中華鍋のような形の器!

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(いまどきのカウチみたいな席が多いしつらえなので、

どんぶりなら食べやすいかなー、と頼んでみたのでした。)

えっと、今何か、おばさんな事言いました?

 

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50歳の誕生日に自分で買ったバイタミックスという高性能のジューサーを

55歳になった最近よく使うようになりました。

前はニンジンジュースでしたが、最近はパセリのスムージー。

おいしくて飽きない。胃腸の調子が整う。

案外朝食の代わりになるし、もう病みつき。

あれほどいろいろ作りまくった炊飯器はついに壊れ、今は中釜を使ってガスコンロ炊きだし

私はもう、バイタミックス生活にシフトしつつあります。

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たくさんのパセリを毎日使うので、先日

まだ夏休みがほんの少し残っていた息子に、ジムの帰りに買ってきて~、と頼んだら

セロリを買ってきた。

……、まぁ、比較的毎日こういう感じでしたよね。

長かったな、3か月の夏休み。

しばらくの間は、セロリスムージー飲んだった。

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全然似てないと思うんだけども、パセリとセロリ。

突っ込まない。突っ込まないことにしよう。

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日本から種を持ってきて有機栽培の自家菜園で野菜作りをしている方から

最近素晴らしいおナスがたくさん来るので

焼きナスのマリネを。

オリーブオイル&醤油・レモンも良いが、

ラー油&醤油、黒酢の中華風もおいしかった。

玉ねぎのスライスと混ぜて冷蔵庫に保存。

バリのおナスだとこんなメニューはできません!

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写真は玉ねぎがまだ入ってない状態です。

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フェースブックにさんざん投稿したので

写真は1点だけにしておきますが、

久しぶりのランチの会。

今回は近所に在住の方にも手伝っていただき

見た目はシンプルだけど手間のかかる系をいろいろ。

前日の夕方から刻む刻む!こねるこねる!

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このテーブルをつなげてずらーっと座る食卓、一度やってみたかったので。(笑)

手前のドット柄の器のは、赤玉ねぎとレモングラス、こぶミカンの葉をみじん切りにして

オイル漬けにしたものと鶏肉を割いたのを和えたマリネ風。

下の写真のコロッケみたいなのは、大豆のファラフェル。

クミン、コリアンダーを加えたミドルイースト風。

村の人からもらった大豆(田んぼの中休みに栽培したもの)がたくさんあったので

全部を茹でて潰して作ったら、80個も出来てしまって

その後の毎日の朝ご飯に。

ミントと一緒に齧るのがおいしい!

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食べてばかりではありませんよ。

秋物の服も着々と進んでいます。

コルカタの総刺繍カンタサリーを広げて、ブラウスのマーキング。

本当に全部が刺繍だけの柄なので、どのように切って何を作るか

図面を書いております。

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この秋も手仕事系のインド布がたくさん。

ひとつひとつが、ゆっくり出来上がりつつあります。

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ヨガ難民となって以来。

流れではじめた太極拳。

帰国が続いて大分忘れつつあるけれど、型を全部覚えるところまで

行きつくのかどうか。

毎週月曜日の朝、四苦八苦。

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竹で出来たダイニングルーム。

バンブーインダというリゾートの食堂へ。

UBUDはリゾートだらけなのに、ほとんどご縁がないので

来客がいるときがチャンスなんですよ。

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ここもくみこちゃんのナビで行きましたが、

グリーンヴィレッジのように全部が竹。

キッチンもすごい。

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テオ・ヤンセンみたい!(動かないけど!)

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くみこちゃんは、ここで

ニューヨーク在住の元仕事の同僚とばったり会う。

空間が不思議なだけじゃなく、実際に軌跡も起きる。

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自家菜園で採れたショウガ。

下は、宿泊用客室。

自然がいっぱい。雑誌のグラビアみたいな(実際そうなんだけど)シチュエーション。

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バタック風の船形屋根のロングハウスはヨガスペース。

こちらも竹建築。

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サヤンのアユン川に面した渓谷です。

UBUDの一等地の一つ。

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8月は、食欲も相当でしたが、

夏休みっぽさもたっぷりでお天気にも恵まれて楽しいひと時でした。

もう、皆帰ってしまったし、

さぁ、そろそろお仕事全開の時期がやってきます!

最近は夢の中でも服を作っていたりするし、機は熟しました。(笑)

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9月はしょっぱなからインドです。

(また楽しみすぎないようにしないと!!)

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