2024年1月 2日 (火)

アトリエマニスのBALIミニツアー 2023.11

あけましておめでとうございます!

 

こちらのブログが書きかけのまま、年を越してしまいました。

毎年美しく進化するおせち、しんと静かな雪の中の神社の初詣、

家族集合の楽しげな様子などなどを

フェースブックやインスタで拝見しながら

お正月の気分を思い出そうとしているたかはしです。

バリ島は空梅雨よろしく空雨期です。連日かなりの猛暑となっております。

こんなの初めてかも。未だにエアコンがない家、部屋、作業場が殆どでしょうけれど

来年もこの調子だったら、エアコンが爆発的に売れそうです。

そんな時代になりつつあります。

きょうは、New Year Market 2024の公開日でした。

今回も一昔前のユーズド(今はもう作れないアルティザンな手仕事系)服と、ベーシックアイテムの新品を中心に

24点の掲載です。

毎年年賀状での告知なので、年賀状が届くころの時間帯にとお昼過ぎを目安に公開しています。

コロナの時期に比べて最近は在庫がとても少なくて、来年も継続できるのかなコレと思いながら

いろいろかき集めた24点です。

大分お申し込みが入りましたが、まだ若干数残っているものがありますよ!

4日夕方までの期間限定です。

地震があったそうで心配しております。

元旦の、日本中が一年でもっとも寛いでいる時間帯に揺れたという、

直接被害にあわれた方に深くお祈りするとともに、

この地震によって日本中の方々が不安な気持ちになられたのではないかと想像します。

どうか皆さまの休暇がこのあとは平穏に保たれ、

地震活動が収束しますように。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・



アトリエマニスからお送りした2024年の年賀状写真は

昨年はじめて催行したミニツアーの記念スナップ!

ビックリするほど楽しかったし

アトリエマニスの服で繋がってくださった参加者の皆さまの

垣根を超えた交流は2023年の中で最も思い出深い時間でした。


 

11月12日に私がバリ島へ戻る成田発フライトで

アトリエマニスのお客様2名が同行され、

関空からも別便で1名の参加。

このミニツアーは、

インドネシア語をコツコツ勉強されていたTさんが「いつかバリへ行きたい!」と言っていらしたので

コロナも終息したし、よしっ、行きましょ!とお声がけしたことがきっかけ。

その後ちょっと考えがあって、「布の産地をご紹介するミニツアー」にしてみようと

本ブログ内でちらりと情報を掲載したところ

嬉しい事に、他2名様のお申し込みがありました。

「ミニツアー」としたのは、私がバリに戻った直後だとフルでご案内することはできない為

1日おきに2.5日間ほどのご案内を予定していたことから。

まずは全員到着後のディナーから。

Ubudの老舗Casa Luna Restaurantへ行きました。

バリの伝統料理やアジア風サラダなどをアラカルトで頼んでシェアしました。

カサルナは、オーストラリア人のジャネットさんが最初に作ったお店でたぶん30年近くまえからの。

ジャネットさんのUbud村への文化的貢献度は歴史に残るレベルのものですが

加えてセンスも良い方で、お料理のみならずここのインテリアやコレクションされている絵画もなかなか素敵です。

翌日。

ツアー1日目。

クルンクン、カランガスム方面へソンケットとエンデック(イカット)の産地を見に行きました。

案内を頼んでいたソンケットの村が祭事で人がいなかったため、同じ地域で名の知れたプランギ工房さんを見せていただく。

若い男の子たちがイカットの糸括りを真剣にやっています。

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ランチは景観の良いホテルのカフェテリアでナシチャンプル。

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その後、昔ゲルゲル王国があったとされるクルンクンの南部に。

ゲルゲル王国はお抱えの織師を持っていたとされ、布王国インドネシアの中でも

技術、モティーフの図案の美しさではある意味突出した地域だと思います。

ソンケットはパレンバンから伝わったか、あるいはインドからの織物を直接学んだのか、

詳細はあまりよく分かっていません。

今も地域内で大きな工房を構えている老舗のショールームで布ショッピング。

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その後はMASA MASAで展示中のスンバ島のイカットを見学して

ピテカントロプスでおしゃれなプリント生地を物色しました。

翌日はフリータイム。

3日目にまた布ツアーです。

この日はAPA情報センターのワヤンさんに車をお願いしました。

日本人のファンがいっぱいのワヤンさん、たまたまスケジュールが空いていて

ラッキーでした。

まずはアトリエマニスの仕事場見学していただき、

同じペジェンエリアにあるバティック工房へ。

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滝が見えるお店でランチしてから午後はワヤンさんの案内で私も初めての

織物工房へ。

ここでは手織りと機械織りにてさまざまなタイプの織物を作っていました。

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の後は、デンパサールの布問屋街へ!

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まだ時間があったので、この後はサヌールビーチのグランドハイアット。

ビーチフロントでお茶して終了でした。

3回目の半日コースでは、まず先に銀細工ブランドのジョンハーディー氏が手掛ける

グリーンビレッジの竹建築を見学していただき、

その後バナナの幹の繊維で紙を作っているGreenman Banana Paperの見学。

サヤン地区で素晴らしい渓谷に面するフォーシーズンズアットサヤンのラウンジへ。

最終日はアトリエマニスのUbudショップ!

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その後も数日間滞在された2名の方々はサヌールにご滞在、

帰国フライト前にお邪魔してたっぷりご一緒できました。

Tさんは波打ち際でざぶんと不意打ち、サロペットが濡れてます!w

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今年もどうぞ宜しくお願いいたします。

たかはし、12日より私用で帰国予定。

また面白い事があり次第ご報告します!

そうそう、元旦の今日は新作服の撮影もしました。

皆さまにとって充実した素敵な一年になりますように!

 

 

ほかにも思い出深い写真がたくさんあって、写真を超えてたくさんの思い出があって

とてもご報告しきれないくらい楽しいミニツアー、いやグレートツアーに

なりました。

また

2024年6月から7月に、今度はジャワの布産地ツアーを計画しています。

布と旅が好きな皆さま、是非お集まりください。

アトリエマニスがご案内いたします!

 

 

 

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2023年12月21日 (木)

作品展vol.77を巡って帰国の記 その3

少し間が空きましたが、引き続き

作品展vol.77帰国の時の記。

もうかれこれ1か月半前になってしまうのですが、

初めての山形&秋田への1泊2日。

バリへ戻る直前に行ってきました。

初めての事って面倒くさいようでいて発見がたくさんだから、意外と嫌いじゃないたかはしです。

しかし、日本国内だしヤフー乗り換えマップで時間帯分かってるし、と手配関係を前日の夜までアタマの引き出しに入れたまま。



スマートEXは圏外、切符予約は「えきねっと」。しら~ん。

乗り継ぎ時間は十分なのか、どこがスイカは路線でどこが紙の切符なのか、とか

発券はスイカから駅の券売機を通さなければならないらしく

わからな過ぎて前日の晩にJRさんに電話しちゃいましたよ。





その前日というのが、ハハの荷物を発送した日。

ヤマトさんに受け渡した後は戦慄の時間でした。(笑)




大宮駅から新幹線の乗り換えなんですが、

こんな感じで、電車降りたら新幹線「とき」がホームの向かいに!!

ホームに新幹線の自動改札があって、ここまではスイカで。

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新潟駅まで所要1時間ちょっと、そこから山形県鶴岡市まで1時間。ここだけが切符!!!

朝7時50分に家を出て昼には山形到着です。



前置きが長すぎましたが、

鶴岡のギャラリー東風さんへのご訪問なのでした。

展示は毎年1月と8月お願いしてかれこれ何年経ちますことか。

オーナーの本村さくらさんが駅まで車で迎えに来てくださって、

そこからさらに20分くらいの山あいにある。

日本海を見るのも多分初めてながら、この里山の、おとぎ話に出て来そうな小さな庵のようなギャラリーで

アトリエマニスを販売していただいていると分かって、もうワクワクしっぱなしです。

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お伺いする時期が展示と合わせられたら一番良かったのですが、

せめてお直しご相談だけでもとお知らせしていたら、この日は次の展示前の休業日だったにもかかわらず

おしゃれなお客様も来てくださって

楽しいひとときとなりました。

ひと月経って、今日は大雪注意報になっている日本海沿岸部。

一体どんな景色なっているのでしょう。

お預かりしたお直しの服もそろそろ東風さんに届くころ。

夕日がきりりと美しかった景色が、まだひと月前の事だったとは。

時間の濃さに今もう一度驚いています。

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同日。

鶴岡から夕方の特急で秋田へ。駅で直接予約した指定席の車両には私の他二人しか乗っていませんでした。

料金4000円也。

2時間の移動で仮眠をするつもりが、日本海に沈む冬の日没や自分にとっては非日常的な「疎」の空間に

思考があれこれ働いてしまい、

秋田に着くまで冴え冴えのまんまでした!

不器用すぎる!

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秋田のホテルのチェックインが20時以降だったので、付近を歩いてみるものの

結局駅前のプロントに入ってスマホで事務仕事。

ワイン付き前菜と、長居したのでもう一つグラスワインとパスタを頼んで2266円って。

どうなってる物価??しかもパスタもワインもたっぷり過ぎて残してしまったの、ごめんなさい。

ホテルは予約したのが前日だったせいか16000円もしたんだよっ。レイトチェックインで朝食無し!

そのホテルのお部屋に何とぶんぶんぶんの蜂さんがいてて、

バリの自宅に帰った気分でした。(笑)



翌朝はこんな楽しい電車に乗って秋田駅から30分弱。

エムコレさんのマニス展初日の立ち合いにお伺いしました。

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かわいい駅に降り立ち、写真撮ったりきょろきょろしていたら

改札の向こう側で徳子さんが手を振ってるのに気が付く。



諸橋徳子さんはエムコレさんの創設者で、10年以上前に

バリスタジオまで来てくださってお目にかかって以来。

現在は娘さんの小森夫妻に代替わりされていますが

この単線電車の小さな駅にあるお店であることが今回の最大のビックリでした。

エムコレさんはこれまでいろいろな角度から謎の多いお店でしたが

お伺いしてすべて納得。

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スイカは使えず、またも切符だった!(笑)

到着後しばらくすると怒涛の初日オープンの時間帯。そして雨が降り始め。

「バリ島から」という珍訪問者を楽しみにしていてくださったお客様に

たくさんお目にかかる事が出来ました。

お昼には雨も本格的に。

徳子さんがきりたんぽ鍋を作ってくださいました。

傘を開いて10秒。お店のすぐ向かい側のご自宅は伝統建築の部分を残しながらのリフォームでありながら

どこか外国っぽさが。

聞けば若い時から海外にあちこち行かれていたそうです。

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アトリエマニスを巡る山形・秋田の旅は、こうしてココロの旅となりました。

左は元南極隊員・元気象庁の経歴を持つコモリンこと小森さん。右は徳子さんのお嬢さんで現オーナーのももこさん。

ももこさんのニコニコ顔は一度見たら目に焼き付きます。

コモリンさんはサイエンスオタクである私に、希少な南極の氷を砕いて食べさせてくださいました。

5人のスタッフさんもさまざまな経歴の皆さんで、教えられることがいっぱいのエムコレさんでした。

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今回は実は歯の治療が目的でいつもより長めの帰国日程にしていたところ

治療が難しくて延期となり、

そっか、そしたら

ぎりぎり間に合う!とエムコレさんの初日のお立会いにお邪魔することになりましたが

お客様とマニスの服を楽しんでくださっている様子が

東京の作品展で育子おしゃれ番長の存在とかぶって見えて

こうして着る人のところへ服たちが喜んで迎えていただけることに

今一度震えるのでした。

今回は忘備録的に書きました。

最後まで読んでくださってありがとうございます!

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2023年11月28日 (火)

作品展vol.77を巡って帰国の記 その2

アトリエマニスをスタートしてから23年。

前半は東京、後半は早11年の京都です。

11年前の引っ越しからコロナ明けの昨年の移動、そして

これから先の1~2年に更なる移動が控えています。

私はこの比較的大きな移動時期を「民族大移動」と呼んでいますが

まだ具体的なイメージがやって来ません。



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今回はその序盤かと思いきや、長年マニスを支えてくれていた私の母、エイコさんが

9月下旬に夏バテまたは薬の副作用で転倒したまま意識を失っていたところを訪問介護の方が発見、病院へ搬送。

そこから、私が帰国する10月末までの入院生活となりました。

健康状態には異常がなく、本来ならすぐ退院できるところだったようなのですが

引き取り、生活面を責任もって出来る身内がたまたまおらず。

作品展が終わって2日後に退院、お家へお迎えに。お待たせしました~



その前の2日間で外出系の用事を目いっぱい詰め込みました。

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まずは奥歯の検診。紹介状を持って口腔外科へ。

汗ばむような10月末。

船橋市の国道沿いを歩いていく。

何となく時間が止まっている。

少し前まではさびれた感じはそれなりに絵になるものと思えたけれど。

新しい時代を迎えた感じがする。



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同じ日、所用で新宿へ。

マルイの1階でたまたま、この日からスマホの販売員のバイトが始まった息子の様子をチラ見しに。

私も新宿マルイでは昔就職した会社の研修でしばらくの間お世話になっていましたが、

まさに同じ場所でしたね。

インバウンドで世界一安く買えるスマホに、売り場は激込み。入店制限になってました。



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右は、マニスの2021,22の年賀状グラフィックをやっていただいた小森ヨシエさん。

母の入院先の近くにお住まいだと偶然分かって、退院前日の打ち合わせ後にお邪魔しました!

波乱万丈のオシャレ美人さん。お家もvillaみたいにおしゃれでした。

次回は呑みに行くよ。



そして、ハハ退院。

車いすごと乗れるタクシー。

私の買ったばかりのマニス服を貸してあげました!

(フラットカラーのやつです!)

ひざ掛けはタクシー屋さんが用意してくださったもの。

病室まで迎えに来てくれて、自宅のベッドまで。

日本のサービスは本当に素晴らしい。

占めて1万円もしたけど、これ普通ですよね、きっと。

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お家に久しぶりに帰ったハハは、大層な食欲です。

病院からは誤嚥の心配からゼリー食を指導されたけど(入院中もゼリー食!)

食べたいものはカレーライス、寿司、おでん。お餅、おせんべい、柿、プリン。

私は思いのほかお三度が忙しくて、合間に郵便局とスーパーに行くだけで一日が過ぎる。

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入院中のストレスを発散してエンジョイする~~~w

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朝昼晩プラス夜食も食べる。

夜中に活動的になると、介助無しで立って柿を剥いてます。w

ん? 一人で歩けるんじゃない?

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ケアマネージャーさんとの相談で、当初3日間の帰宅でしたが

ハハの希望で5日間に何とか延長。

最後の日のランチは握りずしのテイクアウト、3800円でした。

でも夕方には忘れちゃってました~。w



一人暮らしはもうあきまへん、という医師からのお達しと本人の意向から

その後は初めて施設へ。

まずは近隣のショートステイタイプのところです。

その後は年末年始辺りに、弟がいる大阪の施設へ入る予定となりまして

弟の指示にて、ハハの身の回り品を用意。

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ともあれ、言われるがままに用意してみます。

要る、要らない、は、人それぞれだと思うけど、

捨てるの反対派の私がやるので(笑)

荷ほどきする人たちから呆れられないようにある程度見た目も意識。

こういうお見立ては、新鮮で面白いけれど結構頭を使う。

「置物数点まで」のは、置物っぽいものを含め30点くらい入れちゃった。

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プチ引っ越しの梱包はヤマトさんが集荷に来る直前にやっと終了。

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下の写真が横向きのままで失礼します。

これはショートステイ先へお持ちになるおやつ♡

眠れない病なので、夜中のお供。

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介護の大変さはそれぞれかと思いますが

私もご多分に漏れず、ハハが正気の時に何度も「頑張って!」と繰り返しましたが

きっと本人は「頑張らなくて大丈夫!」と言って欲しいのだろうと思います。

いろんな思いがありますが、

思いやりを尽くすしかないですねきっと。

次回合う時は

もしかしたら私の事が誰だか分からなくなっているかもしれないなぁ、などど思いながら

少しでも、良い思い出を反芻しながら施設の生活に慣れていってくれたらと。

人間は必ず生まれた理由があって、出会う人や出来事があって、

悪い事もたくさんあるけど

最後は悪い事は全部忘れて、良い事だけを心にまとめられるといいです。

唐突に介護日記でした。

まめ日記、まだまだ続きますので、

引き続きご覧いただけたら嬉しいです!

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2023年11月26日 (日)

作品展vol.77を巡って帰国の記 その1

10月27日~29日の作品展から早ひと月。

今回はパソコンを持たずにスマホからショート編を複数入れるつもりがあっさり挫折。

フェースブックの更新がやっとで、インスタも今週久しぶりに更新しました。

11月12日にバリ島へ戻る便で、マニスのお客様と合流。

写真は朝の成田空港集合場所!

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バリに戻ってからはそのまま「布巡りツアー」を催行しました。

(ツアーの様子は後日書きます!)

遡るとそれなりに写真も多いので

今回も長々となりそうな予感。(笑)

それでは早速GO~。


京都にて

10月21日の京都toko manisでは

バリから担いできた新着服を東京へ送る直前のオープンデー開催。

今回もご試着をいろいろ楽しんでいただけて嬉しかったです。

その後は事務所のお仕事をさくさくっとやって、京都の皆さまとランデブーです。

今回はバリのソーイングスタッフが祭事続きで制作が大幅に遅延したことで

出発日を2日伸ばしました。その2日間でいつもは日本についてからのお仕事を先にやることができたのです。ご褒美。

コロナを挟んでかれこれ11年の京都ですが、まだ片足の指先程度しか着いておりません。

でも見渡せば、皆さまもご存知の通り、京都事務所の周りには重要物件が増えました。

2001年ごろにはじめて京都で展示させていただいたイシスさんでの土地勘がきっかけになり

今の事務所に引っ越してきました。

今回はイシスさんでタイミングよくキャリコさんのバンダニ展初日。

布系の皆さんと4人でお伺いしました。

石田さんもお店を手伝われている田中さんも、20年越しでマニスを覚えていてくださいました。

自分の仕事&仕事場がイマココに存在していることが一瞬夢のように感じました。

…そこからギャラリー啓さんへ。

ほんっと、いつもパワフルなお店で、啓さんご不在ながらもまたも長居!

啓さんの斜め向かいの器菜の花さんでは翌週からバリの知人の展覧会だったみたい。

クロスオーバーイレブンですね。

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地鶏じゃなくて自撮り続きですみません。



作品展

今回は実は成田に着いてその翌日に京都へ行って、また戻ってきたので

京都滞在中の荷物を駅のコインロッカーに預けて、フラスコさんへ。

スマートEXで取る新幹線予約も、改札も、すっかり慣れて日本人気分満喫中。

今回の設営は、荷物の中身がちょっとまぜこぜになっており集中してやりたかったため

後半は一人仕事をさせてもらいました。

いつもうっかり忘れてしまう、初日前の写真も撮れました!

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展示ラックの服が少なくなるに合わせ3日間のうちにどんどん場所替えをするのですが、

最初はこんな感じにしておりました。

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アパレル服とは違ったちょっといびつな服なので、しかもそれほどお求めやすい価格ではないので

いつもドキドキハラハラしながらも方向性を変えずに来ましたが、

今になってそれでよかったように思います。

服は、見せ方も大事だけどやはり着る人本位だから。

着る人がいつも真ん中にいるべきなのです。

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今回はまだ気温が高くて、会場では半袖着てました。

ひと月経って、今皆さまにお買い上げいただいた服がお役に立っていますように!

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4色のカラーウールリネンを生かして、マンガライ族のソンケットやブロックプリント、バティックなどを

コーディネートした今回のカラーパレット。

今となっては懐かしい!

寒い季節にはきれいな色を着ていただきたくて毎年冬にセットアップしていますが

今年はクリスマス前に多数完売でした。

ブロックプリントのドレスとカラーウールリネンの追加が入荷し

12月のアサンブラージュさんで再度並びます。

あと、マンガライソンケットのジャケットとパンツ、最後の1点ずつを委託先からお戻しいただく予定。

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マーケットコーナーも賑わいました! 

ありがとうございます!

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今回のお買い物バッグはバティック屋さんの赤系サロンを使ったもの。

赤の色目とシルクスクリーンによる素朴なタッチがかわいくて買い占めました!

50枚ご用意しほぼ無くなりました!ヤッタネ!

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お越しいただいた皆さま、お買い上げくださった皆さま、

今回も大変ありがとうございました!

撤収が終わった後の打ち上げatフラスコさん。

連日おしゃれ度を盛り上げてくださった育子さん、お会計を管理してくださった麻子さんに多謝。

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撤収には希久代さんも来てくださいました。今も頼もしいパートナーのひとり!

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駆け抜けて、あっという間の3日間が終わるといつもガッツポーズです。

皆さま、ありがとうございます!



77回目でした。

初日の夕刻からは会費をいただく方式でしたが10名ほどお集まりいただき、お祝いの会。

差し入れもいただきました! ご参加の皆さま、お忙しい中たいへんありがとうございました。

次回は78回目になりますが、引き続きオトナのおしゃれを求めて

産地の布を求めて、がっつり行う予定です。




まめ日記、しばし続きます。

次回は初めて開催してみたバリ島布めぐりツアーの様子をご報告します。

 

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2023年10月12日 (木)

ナシチャンプルを食べながら・作品展情報

最近のタイトルが食べながらなので、

きょうも。

この前ランチで伺ったピテカントロプスというバティック製品ブランドの旗艦店「マサマサ」の

おすすめランチでスタートしてみましょう。

バリ風とはだいぶ違うニョニャ風ナシチャンプルです。

ニョニャとはジャワでは外国人マダムとか混血女子みたいな意味でしょうか

私も「イブ」ではなく「ニョニャ」と呼ばれることがたまにあります。

そしてニョニャ料理というとマレー系華僑のプラナカン料理を差します。

バリにはまだ少ないニョニャ料理を、マサマサで食べる事が出来ます。

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その母体、ピテカントロプスの名前を聞いたことはありますか?

ビンハウスに比べカジュアルで、ヴィンテージバティックのおしゃれなものを完コピしてプリントし

それを使った服や小物のお土産物屋系ブランド、と言えばよいのでしょうか、

とにかくいい柄がたくさんなのだけどほとんどがレプリカで、その分価格も安い。

そのブランドが最近バリ島に、スマトラ島からの200年前の伝統建築を移築し

マサマサをオープン。

2階スペースで秘蔵バティックのコレクションを期間展示しています。

今回は第2弾で2023年9月末までの展示でした。

前回の展示も非常に素晴らしかったのだけど、今回のものもすごかったです。

ミュージアムの展示と違って、個人の審美眼で集められたものなので、

ある意味すごく偏りがあります。

今回のものはプラナカン風のセンスが濃厚で、そして配色がワントーン落ち着いていてまるで秋の世界。

建物も展示も素晴らしいのだけど、見学者がとても少ないのは

どうなんでしょうね。

ビンハウスのミュージアムが道半ばで閉鎖になってしまったようなバリなので、

これはもう、絶対頑張ってほしいです。

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展示は残念ながら今回は終了してしまいましたが、またの機会を楽しみに。



【お知らせ その1】

さて、イントロダクションが長くなってしまいましたが

今月はアトリエマニス作品展を開催します。

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ATELIER MANIS 作品展

Vol.77at TOKYO

 

Include used textile from Indonesia

ユーズド含むインドネシアからの冬支度

 

ヴィンテージユーズドバティックを裏地にした服を中心に、

インディゴ染めによるカパス手織りを使ったアルティザンな仕立ての服

着込んで穴があいたマンガライ・ソンケットのリメイク服

コットンツイル、コーデュロイを使ったバティック服

などなど。

日本の薄手ウールを使ったシンプルなリバーシブル服もおすすめです。

ユーズドバティックはボロブドゥール在住の加藤まみさんから譲っていただいたもの。

着込まれて滑りが良く強度的にもリバーシブル服にぴったりです。

今回もご試着をたっぷりお楽しみください!

 

20231027日(金)11001900

         28日(土)12001800

         29日(日)12001700

作品の詳細はhttps://ateliermanis.base.shop/にて順次ご紹介中です。

 

今回のその他いろいろ

◆つくば市のシンゴスターリビングのカフェCoxさんからオリジナルコーヒーとクッキーを送っていただく予定です。

マニス東京時代から大ファンのコーヒー。ワインにも合うオトナのクッキーもお楽しみに♡

◆バリ島からのプチマルシェは天然香油の石鹸、ハンドクリーム、バームをお持ちする予定です。

今回はクサンバの塩もお持ちします。

◆初日18:30より19:30まで77記念の会を行います。参加費1000円。

おいしいおつまみ、ワインをご用意して皆さまのご参加をお待ちしております。

予約不要、当日お時間があればお気軽にご参加ください。

会場の都合でご試着の受付は18時半までとさせていただきます。

◆お直しご希望の方は写真または実物をお持ちください。

混雑する時間帯にはお待たせする場合がありますので時間に余裕をもってお越しください。

今回は久しぶりにお直しの受付をさせていただきます。バリスタジオでのお直しも可能です。

◆クレジットカードご利用可能ですがなるべくお現金のご用意をお願いしております。


今回も運営サポーターの皆さんと共にフラスコさんで

皆さまのお越しをお待ちしております!



【お知らせ その2】

11月12日から1週間ほど

アトリエマニス初めてのミニツアーto BALIを予定しています。

あと1~2名様ほどご参加可能ですので

ご興味がある方はお問い合わせください。

滞在先はUBUD中心地の便利なホテルで個室、1泊5000円ほどです。

滞在中2~3日間のみとなりますが、

たかはしがバリ島内でお世話になっている布のお店、産地やワークショップをご案内します。

現地での参加費は車代、食事代などの実費のみ。

その他の滞在期間の過ごし方はご希望に沿ってご提案しますのでご安心ください。

スパ、ショッピング、ミュージアム、芸能鑑賞、たくさんありますよ!

美味しいレストランやローカルの市場などもご一緒に楽しみましょう!

航空券やホテルの手配はお客様個々でお願いしておりますが、お手伝いさせていただきます。

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【今回の服について】

今回2023年秋冬には

諸事情もあってインドネシア国内の布を再度見直し

新しい切り口での服をつくりたいと頑張ってきた半年でした。

諸事情とは、今年初めからの輸入生地規制で

実質上生地として荷物で送ってバリで受け取ることが出来なくなってしまった事です。

これまでインドと日本のお気に入り素材を自由に輸入して服作りをしてきた私にとっては

大きな潮目となりましたが、

インドネシア国内の布を探すうち、今回出会ったのは何と「BORO」でした。

ユーズド、着古し、リサイクルです。

そのひとつはバティックです。

ボロブドゥールの近くで布のギャラリーを運営している加藤まみさんのコレクションを

今回は大量に譲り受け、

秋冬服の裏地として使っています。

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まみさんが丁寧に穴や破れをチェックしてマークを貼ってくれているので

裏面から薄い芯地を貼って補修。

腰巻サロンなのでお尻やウエストなど力がかかってきた部分の破損以外は

比較的コンディションがよく、

弱っている部分や破れた部分をはずして服地として再利用するのは理にかなっています。

それにヴィンテージのものは滑りがよく裏地として着心地も良い。

リバーシブル仕立てのバティックは、重ね着の季節に楽しめると思います。

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服のラインナップはインスタに先に投稿していますので

ご覧ください。

 

https://www.instagram.com/ateliermanis/





こちらは写真が縮小されてしまっていますが

やはり「BORO」で、フローレス島中央山地のマンガライ族のソンケットです。

ヌサテンガラ地域は世界で有数のイカット産地、という印象がありますが

その中で恐らくマンガライだけがソンケットを織っています。

色彩も黒地にカラフルな模様織、というセンスが山岳民族のヤオ族やラオスのシンと共通しているように思えます。

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今回は6枚の腰巻ソンケットを大がかりに補修して

ジャケットとパンツを作っています。

織り密度が甘く何度も洗って弱っているので、アップリケがたくさん入りました。

ジャケットは模様の少ない部分を、織りが密集しているクパラの部分は

裏から芯地を貼って安定させパンツに仕立てています。

新品のソンケットを使う方が価格的にも安く簡単だったかもしれませんが

再利用の試みとして是非ご覧いただければと思います。

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そして、今回はなかなか出来てこなかったパッチワークのハギハギが

数日前にやっと来ました。

これもバティックです。見覚えのある方も多いと思いますが。(笑)

ウールのジャケットの裏地に、と思っていたのですが

仕上がりの雰囲気からベンガルパンツを作ることに。

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下の写真、横向きのまま入ってしまいましたが

コーデュロイを使ったバティックです。

今回はジャワの山の中で自作バティックを中心にやっているSriさんという女性に

このお仕事を依頼しています。

版を送ったのが6月なのだけど試作がやっとできたのが9月で

広げて見ると色が濃いのと薄いのがバラバラだったので

再度染めをお願いしているところなのですが

帰国間近なきょうになってもまだ届かないのです。

むむむ。

柄はジャワで見つけたサロンの柄を真似して版を作ってもらったもので

気に入っているのですが。

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最後の写真はダイヤ型のヘリンボーン。

ローカルコットンのカパスを使ってインディゴとマホニーの天然染めした糸で手織りされたものです。

春夏に同じ布で黒xインディゴを使ってジャケットを作りましたが、今回は裏付きジャケットとパンツに。

手織っぽさ、粗野な雰囲気がなくソリッドな感覚の布なので

普段に合わせやすいのではないでしょうか。

目立たない布ながら飽きずに長く着ていただけそうでもあります。

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さて、今日のところはこの辺で。

まだショッピングサイトの更新が進んでおりませんが徐々にアップデートしていく予定です。






最後にこちら。

先日行ったポテトヘッド(ジャガイモアタマ)というビーチクラブです。

ビーチクラブってただ浜辺でクラブミュージックがガンガンかかってて、そこで何か飲んだり食べたりしながら

過ごす場所みたいなんですが(笑)、

おもしろい建物と、プラスチックごみの再利用に力を入れているので知られています。

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このトップルーフバーの長椅子は600キロのプラごみから作られたものだとか。

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外装には廃棄された窓枠が大量に使われています。

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この床面も再生プラ。

バリ島ではこうしたゴミ再生アートがカルチャーシーンの中心になりつつあります。

11月のツアーで、ご希望があればご案内します!




もうひとつ、こちらは

サヌールにある故マデ・ウィジャヤ氏のもと設計事務所跡を再利用している

宿泊施設です。

ウィジャヤさん亡き後、地主さんが取り壊さずに

そのまま宿泊できるようにされたそうで、

これはもうバリ島のモダンインテリアの歴史を知るうえで非常に重要な物件です。

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シンプルなお部屋の中に廃材や骨とう品、パロディ要素が取り込まれ

生活を豊かなものにしてくれています。

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こちらはvillaのキッチンです。

利用者はそのまま使う事が出来ます。

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ウィジャヤさんに叱咤激励されながら作った25年前の本。

ツアーではこちらのvillaもご案内できたらと思っています。

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なかなか終わらない、はいこの辺で。

(笑)

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2023年8月27日 (日)

ファラフェルボールを食べながら

日曜日のお昼、また先月と同じカフェに来ました。

ニュクニン地区のBlack Sheepです。

今日は満席でした。

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そしてまたスマホからの投稿を試みるも、写真の取り込み順を調整しているうちに

ファラフェルボールが出てきたので打ち切り。

下書きから自宅PCで書き続けられるなんて。便利になりました。

ん?そんなの昔から当り前でしたか?(笑)

8月もそろそろ終盤ですが、今月も良く駆け抜けました。まだまだ難題が残る中、楽しい事もいっぱいで元気復活。

日本では今週末子供たちが夏休み最後のひと遊び?だったのでしょうか?

この夏はバリ島に来られる方々が多く、皆さん3~4年ぶり。

わたしたち在住者も久しぶりに賑やかで楽しい夏となりました。

月初めからの2週間は生地を運びがてら息子がまた帰省。

うまい事台風6号と7号の合間に飛んでトランジットも遅延がなくスムーズ。

今回はハイシーズンだからLCCのスクート航空でしたが、

機内食とオンデマンドムービーが無いだけでほぼ快適だったそうです。

今回は冬服用のウール生地をたっぷり持って来てもらいました!今まだバリ島の気温が低いうちにウールをどんどん縫い始めて貰っています。

それにしても、台風。大変でしたね。

バリ島から連日進路を見ていましたが

まるで気まぐれな生き物のようでしたね。

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息子のフライト到着後は

どっちみちバイパスが大渋滞なので

空港近くのジンバランエリアにある

安くておいしい浜辺のシーフードレストランに行きました。

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わたしたちが行った頃にはもう魚がほとんど売り切れていて最後の1~2席だったようです。

左側のはインドネシアの車エビ。輸出用よりも少し安い程度ですが、生からグリルするので身が甘くてトロトロです。

観光客だけでなくコロナをはさんで変わったのは、

こうした場所にローカルのお客さんが溢れるようになったこと。

息子のワンコであるルビーなんですが、

息子滞在中もお散歩係は私でしたよ、やっぱりね。(笑)

ルンちゃん最近道端の草をよく食べるようになり、

前回ご報告の事故の後は車道では絶対にリードを離さないのだけど、

お寺への道は安全だから自由に跳ね回って草をいっぱい齧っています。

写真の奥の方にちっこく写っております。

まだ帰らないよね、ね、と申しております。

いや、ママはもう帰りますよ、じゃあね、と踵を返すと

リードを咥えてちゃんと戻ってきます。

オトナになったね、ルンちゃん。

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自分だけだといつも野菜スープとチーズとパンの朝食でしたが

滞在中1回だけ朝ご飯を食べる日があり、久しぶりにマッシュルームオムレツ作りました。

(バリ島ではマッシュルームが安いのでたっぷり使えるのです。)

ええと、他の日は夜中に帰って来て寝過ごすかお泊りで朝居ませんでした!(笑)

以前とは別人のように遊ぶ人になっております。

朝ご飯の時笑っちゃったのが、

「ジーンズ欲しいんだけど、シャツをインしてふわっとブラウジングしてバギーに履きたい」とか言うの。

日本留学前は全くオシャレに興味を示さなかったので、

つい二度見しちゃいました。

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翌週、日本からのお友達がやってきてみんなでランチに行きました。

いつも仲良くしていただいているパサールクマンマンの金澤さんとてっちゃん一家。

その後お茶しに行こう、と移動する時、

てっちゃんが息子のバイクの後ろに乗る事になり

いつもは自分が運転係のてっちゃんは新鮮そうでした。

ヘルメットは私のを。サイズもぴったり!

こんな風にバリでみんなが合えるのも3年半ぶりの事。

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ネコのマクはうちに来てから2か月半が経ちました。

お兄ちゃんのチロ君に負けないくらいたくさん食べるんですが

割と細身。お風呂(たらいにお湯を張ってシャンプー)のとき、お湯につからせると脱力してとろろみたいになります。トトロではなくてトロロです!

ベッドに上がるとちょっかい出してくるので普段はケージで寝てもらいます。

チロ君はケージ卒業後はベッドで30センチくらい間隔を取って上手に寝ていましたが、最近は夜は旅行に出かけていて

朝にゃーにゃーとお腹を空かせて帰ってきます。

あ、チロ君て名前はうちの息子の名前から取ったのですが、

今更ながら何か似てます。

朝帰りとか!ゴハン以外はあっち向きとか!

右(下)の私の手帳と裁断ばさみの上で寝てる写真がチロ君です。

二人とも生地棚にも容赦なく入り込むので生地は全部ビニールの筒に入れました。

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今回もサヌールビーチへ行きました。

ハイシーズンなのでホテルは結構お高かったですが、

昨今頭の中にごちゃつくいろんなゴミが洗い流されたかも。

そのしょっぱなの写真です。

ランチに入った韓国料理店に私たちのあこがれのジャズピアニスト、ジョーイ・アレクサンダーが!

「え、本人?」どうかな、そっくりさんかな?

同行だったお父さんの写真をネットで検索して、本人と判明。

「何て話しかけたらいい?」ともう、息子がその気満々なので、

「僕はあなたと同じ歳なんですが、あなたのピアノを前からずっと聞いていて、自分もピアノを習っていたことがあります」

って素直に言えば絶対喜ぶよ、と。そう。ジョーイはまだ20歳。

バリ人の一般家庭出身ながら、両親が彼の才能を見抜き

小学生の頃から既にプロとして活動していたらしい。

普通のバリ人なら音楽に才能があると分かればそのままガムランのチームに入れると思うけれど

ジョーイは両親からピアノを与えられたことがきっかけで才能を伸ばした。

その頃のビデオクリップも遜色がなく、小さな男の子が自作のジャズを軽やかに弾く姿は誰の目にも印象に残るはず。

長らく演奏拠点が米国だったのでバリ島ではあまり知られていないのかもしれない。

9月の凱旋コンサートに合わせて帰国しているのでしょう。

おかげでとても喜んでくれて写真も撮らせていただきました。

 

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ハイシーズンながら、日曜の宿泊、翌月曜日の朝はビーチが空いていて最高に癒されました。

聞けば、サヌールビーチの人出は一時、地元の青年たちがローカルの人たちが入りやすいように

ビーチの近くに駐車場を作ったことがきっかけだったらしい。

わたしたちがここに来るのも休みの日、日曜日であることがこれまで多かったから、

平日の朝がこんなに静かだとは知らなかったのです。

ここでちょっとお知らせ。

今年(2023年)11月にバリ島にいらっしゃるご希望の方はいらっしゃいますか?

コロナ期も落ち着き、そろそろまた中国からのツアーが押し寄せてくるかもしれませんが、この時期に

サヌールビーチ含め、アトリエマニスのフィールドを布産地からご案内してみようと思っております。

ご興味のある方はメールでお問い合わせください。

ateliermanis@hotmail.comまたはinfo@ateliermanis.com

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先日、バリ島で木材と石を集めながらアートオブジェにしている

シンガポール出身のマーベリック・リー氏の展覧会を拝見しました。

無垢な素材を置くだけ、というある種のミニマリストだけど

素材が語るものが大きいです。

これはバリ島で使われていたある古いものらしいけれど、バリ人の人も分からなかった。

さて、何でしょう?

昔のバリの建築はくぎを使わなかったらしいので建築物の一部でしょうか。

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最後の写真はバリのショップから。

お盆休みの時期に、フランス在住のトレボンパリさんがバリ島にいらしていて

デウィシタ通りのアトリエマニスから、その並びの

ワランワヤンさん、クンチさん、ゴータマ通りのナナンさんの4店舗を

インスタライブで紹介してくださいました。

前日に駆け込みディスプレーを整え、当日はスマホで拝見しました。

🇫🇷観光アテンド トレボンパリ(@tresbonparis) • Instagram写真と動画

インスタ投稿内にまだアーカイブが残っているようです。

日除のサンシェードはやっと無難な業者さんが見つかりましたが、バリ島のお盆休みが挟まりまだ野ざらしでーす。撮影にはその野ざらしのまま!笑笑

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8月終盤と言えどあとまだ4日。

まだまだ変化球が来そうな感じがします。

ええ、もうね、なんじゃコレ状態。

目下、何と国籍が無くなってしまっている事が判明した息子の帰化申請に走り回っています。しかし、動くな、待て🫷な時期なのであんばいを見ながら。

皆さま、残暑長引く中ですがもうしばらくどうぞご自愛くださいますよう。

マニスの新作秋物は順次日本へお送りしていきます。

 

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2023年8月 1日 (火)

キャラメルパイを食べながら

昨日から4日間のガルンガン休暇。

久しぶりに一人でカフェに入り、スマホからブログを入れています、ので、今日は長文にならない予定。笑

猿の森に隣接するニュクニン地区のBlack sheepは、コロナ期には宅配サービスがあったのでよく利用していました。

コロナ中も政府からの制限下でほぼ営業を継続し店舗を大きく拡張し、今でこそ夜は満席です。

こうした気質さが好きです。

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コロナが明けた夏休みシーズンは

渋滞がさらにひどくて

自分が外に出る事がコロナ時並みに少なくなってきましたが

日本から知り合い、友人もぼちぼち来島して

皆んながほほ元に戻った感。

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ニュクニンには新しいベーカリーも出来ました。

昼間なのにまだ焼いている、という事は片っ端から売れてしまうのかな。


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さて、7月の終わりに50代最後のお誕生日でした。

今年はウチに居候の女子大生がいたので、

バースデーとは別の日にウチでお料理してUbudの友人達に来てもらいましたが、皆さんからのお祝いをいただき夢見心地でした。

一人息子にお花の写メを送ると

おめでとう御座いました、と返信が。

相変わらず、さっぱりとしたものです。

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6月と7月は、これまでになく心配事が続き

少しヘタレておりますが

その間にルビーが拾った捨て猫7匹をお世話し、うち3匹は死亡、4匹の元気なコ達のうち3匹は引き取り手が。都合により1匹だけ残ったコ、マクが加わって、

我が家は🐕3、🐈2と私で6人家族となりました。

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いちばんの事件は、犬のルビーの交通事故でしたが、ぶつかって転んだバイクの人もルビーも幸い軽傷で済み本当に運が良かったのでした、

バリ島の犬は大半が放し飼い。

隣人は4匹との散歩でもフリーです。

けど、ルビーは車道のみならず私道でもリードで注意深く連れ歩いていたにも関わらず、ほんの少し手から離した時に車道に逆走し通行量はかなり少ない道なのにたまたまバイクが通ってぶつかってしまったんです。

びっくりしたルビーは別方向に爆走し、結局お寺の中で保護されました。

このような、非日常的ハプニングが6月の台風1号の成田出発以来足掛けふた月続きました。


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いちばんたまげたのは税務監査で、関係者の慌てようを見て事の深刻さが伝わってくるような。まだ結果が来ませんが、この受難もある種の引き寄せなのでしょう。

このタイミングで、久しぶりかずえリーディングです。によると、「今周りが調整しようとしているからしばし待て」、と。確かに何かしようとしても前に全然進まない。

店の日除けサンシェードにまた猿🐒が乗って破れたので、修繕する業者、資材の問い合わせや下見はもう10軒を越えたかもしれない。それこそ2ヶ月、破れたままなので何とかしようと聞きまわっているけれど、総スカンをくらいっぱなしなんです。


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服はしかし良いものが順調に仕上がっています。

最近はスタッフの集中力が上がってきて完成度も高くなってきました。

秋第一弾の「オレンジ色アソート」のシリーズは今週鶴岡市のギャラリー東風さんで展示いただいています。

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お次は、ジャワのバティックコレクターまみさんから譲り受けたユーズドバティックにハサミを入れています。

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ほか、大分難易度が高かったカパスのインディゴ染めのシリーズがいい出来栄えです。

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暑さのピークが過ぎた頃に見ていただけるよう準備を進めています!

ではまた、

皆さまどうぞ良い夏をお過ごしください。

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2023年6月23日 (金)

作品展vol.76 ありがとうございました!

4週間前の5月末の週末に

神楽坂フラスコさんで開催させていただきました

76回目の作品展。

コロナ期も明けて、多くのことが3年ぶりに復活した初夏の3日間でした。

ご都合を合わせてお越しくださった皆さま

今回も大変ありがとうございました。

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今回は中央のテーブルをはずし、

薄手の軽やかな季節の服を中央に展示しました。

 

お直しの受付がこれまでと変わったことや、

お支払い方法も前回のブログ記事のように急遽変更させていただいていたことなどなど

ご不便をおかけして大変申し訳ありませんでした。

※お直しにつきましてはwebサイトにアップデートを掲載しております。

https://ateliermanis.com/  スクロールしていただき末尾に情報があります。

また、今回も会場のフラスコさんをはじめ運営をサポートくださった皆さまのおかげで

楽しくすべて順調に(76回もの経験を通して)最高の3日間となりました。

あらためてお礼申し上げます。

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また次回!

10月27~29日に神楽坂でお目にかかりましょう。





帰国中のこと

以下長文です。

昨年から京都の滞在がお宿になりました。

前回は鴨川をはさんで仕事場まで徒歩15分ほどのキッチン洗濯機付きエアビーでしたが

もう時代はすっかり変わって、今じゃ便利な場所の連泊なんてなかなか取れません。

しかもご存知の通り、たっかーーーー。

結局エアビーは諦めて四条西洞院のビジネスホテルに。

事務所には徒歩40分ほどになりましたが、気候も良くて

錦市場をぶらぶらしながらの通勤でした。

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錦市場はもうすっかり元気を取り戻していて、

まだ中国人が少ないだけの賑わいでした。

(このくらいがちょうどいい。)


toko manisオープンデーは

毎年近所の下御霊神社のお祭りと重なります。



今回は早めのお客様が多く、閉場時間4時に閉められたので

たこ焼きや金魚すくいの出店の前を通りながら

寺町通沿いのギャラリー啓さんへ。

京都中心部は欧米人観光客の方々がとても増えている印象。



tokoの前日、つまり到着の翌日は

一日だけ雨でしたが

お世話になっているお客様がお付き合いくださって

素敵な場所へ案内してくださいました。

写真はその2日後の晴天の日曜日に

もう一度行った時の。

高瀬川沿いの先斗町からちょっとのところにある

ヒューリックのお庭です。

何となくモネ「草上の昼食」風。

小学校の跡地を再開発した物件で、ここはもと校庭。

雨の日はこの建物の上階にあるThe Gate Hotelのラウンジから東山を一望しました。

五月の雨の東山。それはそれは素敵な景色でした。

京都へ行かれるご予定の方、おすすめです!

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東山を眺めたその後は、一生に一度の値段が出てない寿司屋さんのカウンターで

おまかせを。

握りが出てきたタイミングで息子に写メを送ると

速攻で「俺も行きたいです」「う、うまそう」と返信が来て面白かったです。

いやもう、、、堪能しました。

いつもカリフォルニアロールみたいなのばかり食べているので。

私とお名前が似ているMTさん、ご案内ありがとうございました。

忘れかけていた事、京都のカウンター越しの感覚。





タルカさんをご存知でしょうか。

東京の皆さまだと「砂の岬」風の、というか

京都のすんごいインド。

そのタルカさんが2号店を出したというので

インド的友人の山田育子さんと行くも当然のように満席で

1時間半待ちでした。

写真がこのように小さくなってしまうのは

意図的ではなく、なぜか最近のココログで起きてしまう事ゆえ

並べております。(これはわざとです。)

右下のはピーナッツのカレー。真ん中のビリヤニも素晴らしかった!

お店の人から「やっと入れましたね」、と言われていた育子さん。w

何度来て何度帰ったのか。

一見ふわっとしてるけど京都の有名人。



壊れたものを新調したり、成田へ直送の荷物を先に作ってもらったり、

作品展のコンテナ便も行った後の事務所にさようなら。

たまにしか来られないしコロナブランクもあったせいか

ここにもう12年とは。

次回はまた秋に!

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そして東京駅。

実はここが一番ホッとする場所です。

高い建物に囲まれて空が狭い場所が。

この日はディオール展に駆け込みたくて早朝に京都を出るも

チケット完売、当日券は朝6時半で売り切れという事態になっていて

諦めました。

バスで馬喰町に出て、知り合いの展示を見に行き

早めに実家へ。

お世話になっている母のケアマネさんと打合せでした。

日本にいると一日が長いです。

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作品展の翌々日は大磯へ。

SALOさんという場所で向井詩織さんのブロックプリントWSに参加しました。

こちらもマニスがいつもお世話になっているお客様と共に。

最初はアジュラク本場の伝統的な版の押し方を皆でやってみるのですが

3色の版をぴったり合わせるのは初心者には難しく、きれいに押せると拍手が沸く。

向井さんと京都の田中直さんが共同開発した染料が、とても面白かった。

先にミロバランで染められている生地に、

鉄媒染ペースト(黒っぽい染め上がり)、アルミ媒染ペースト(白く抜かれるような染め上がり)

それとインディゴ(そのままの色)を使って自由にいろんな形の判を押し、

それをさらに4色の中から1色選んで仕上げます。アルミは赤い染料が強く入る面白い個性。

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大磯の後、せっかくここまで来たのだからと真鶴まで。

ワインラバーズファクトリーさんの新しいリビエラ風ワインセラーを見せていただきました!

先日作品展で販売させていただいたスペイン産のBIOも白がとても人気でした。

(で、また買いました・笑)

お師匠、浅井さんにも会えました!

朝から晩までお付き合いいただいたTさんに多謝。






写真が小さいままです。すみません。

…の翌日はつくば市へ行きました。

初めての。

遠いとばかり思いこんでいたのが

つくばエクスプレスのおかげで船橋からだと1時間弱。

ちょっと早めに着いたので欲張って筑波宇宙センター(JAXA)に。

人工衛星の実物大見本や宇宙での無重力空間を疑似体験する模型もあって

めちゃ前のめり。

もうすでにcat GPTみたいなすごい存在が立ち現われている今、

宇宙開発の過程での手作り感みたいな創意工夫が沁みました。

特筆すべきはマジックテープの存在で、

無重力空間ではものを置く事が出来ないから

ボールペンのようなものを壁面にマジックテープで固定しているらしく。

マジックテープを筆頭に宇宙開発から生まれ一般に利用されるようになっている発明品は

他にもいろいろあるんだよ、と聞きました。

子供のころ、夢は宇宙の旅だったけれど

もうかれこれ宇宙とのコンタクトが始まりそうな時代ですね。

そう思うと長生きしたいっ!







大きく脱線しましたが

つくば市へ行ったのは

長年お世話になっているシンゴスターリビングさんへのご挨拶が目的でした。

宇宙センターから徒歩30分。

手前に木立ち、奥まった雰囲気の伝統的建築の中の小さな空間、

シンゴスターさん。

ギャラリー入り口付近にマニスも展示していただいております。

かれこれ15年以上お世話になっていながら

なかなかお伺いする機会がないままでした。

通常なら展覧会に合わせてお邪魔するところですが

ずっと失礼をしておりました。

こちらはカフェスペースCOXです。

曲線的な斜めなコンクリの空間に天窓からの光が差し込む

素敵失いな空間でした。

シンゴスターのオーナー伊藤ようこさんは、

トレンドに迎合せずご自身の審美眼で作家を選び

地域の方々に紹介されています。

そのセレクトが素敵で欲しくなるものがたびたび。

今回はMurderpollenのアクセサリー。

15年越しでいとうさんにご挨拶に行ったはずが、展示に目が釘付けとなり

ここで「選ぶ脳みそ」が働きだすと危険なので

私としては異例の早めのお暇をいたしました。

その後も会期中のインスタを見るたび萌え萌えしてましたが。(笑)




最終日は機種変したiPhoneの下取りを依頼の為に

台風でざわつく中、丸の内まで。

さすがに空いていました。

台風はますます接近し在来線の運休がどんどん報道されて焦りましたが

バリへの出発はなんと定刻通り。

最寄り駅からの電車は翌朝も運休だったので成田行き京急の駅までタクシーでした。

前日に成田のホテルを検索したり(出発用意が間に合わず無理でしたが)、

傘が壊れて全身ずぶぬれでも着替えられるように手荷物を用意したり。

不便な地域なので早朝のタクシー予約が出来ず

初めてGoタクシーのアプリを入れてネット配車がうまくいったから良かったものの。

移動族はサバイバルに強くなければなりませんが

私はひ弱なので一回ごとに溜息。

朝の空港内は何事もなかったかのような人込み。

皆さん一体どうやってたどり着いたのかしら。

夢のような台風一号、さほど揺れずにバリにも定刻通り。

バリの空港は6月だというのにこれまた激込み。

お家に着いたらバルコニーでルビーが吠えていました。

ネコのチロ君も覚えててくれました。

冷蔵庫空っぽだったけど、お祭りのお下がりの

フルーツとチキンがあったのでヨカッタ!

バリ島はすっかり秋めいています。

日差しの位置が大分変ったのでテーブルの位置も移動。

 

皆さま今回もお世話になりました!

至らぬ点がたくさんあったかと思いますが

ぜひまた次回お目にかかれますように。

 

 

 

 

 

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2023年5月23日 (火)

作品展vol.76はじまります!【重要なお知らせアリ】

こんばんは!

先週木曜日、5月18日に関空から京都に入りました。

前回昨年秋はまだ関空便の接続が少なくて

成田に入り伊丹、京都と移動したのでバリ島を朝経って翌日夕方に京都に着くというものでしたが

今回は夜出発でシンガポールから関空行きの便で翌日昼に事務所到着!

フライトは70%以上が欧米系のお客さんで満席でした。

京都滞在の1週間は連泊で取れるエアビーがなかなかなくて

今回はビジネスホテル。

ぜんぶの食事が外食になるのはきついけれど

家事をまったくやらない期間というのも久しぶりで

デパ地下のお弁当や定食屋などあちこちお試しで楽しんでいます。

そして明日からは東京へ。

いよいよ2023年初夏のアトリエマニス作品展を今週末に開催いたします。

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DM画像がちょっとぼやけておりますので

テキスト部分を一応貼らせていただきます。

そして少々変更部分がありますので赤字にて修正を入れます。

ATELIER MANIS

作品展 vol.76 at TOKYO

Central Java collection

【中部ジャワの旅先から】

久しぶりにインドネシア国内の布を集めています。今回は夏に向け爽やかな色彩の中部ジャワ・バティックと、おしゃれな手織ルリックを中心にご覧いただきたいと思います。インドネシアは今好景気で若手デザイナーや布作家の活躍も面白く、布産地もなかなか活気があります。トレンドはバティックやイカットを使いながらの発想が多く見られ、インドネシアのオリジナリティーが急激に進化しているようです。いつものように私はそこにある布を集めて服を作っていますが、布は時代背景やオリジンを物語っています。エコロジカルな意識が高いのも今の特徴の一つ。西ベンガルの手織リネンも入荷しました。初夏のグリーンとベーシックな配色のドレスは早速ご好評いただいています。今回も私たかはし&応援サポートの方々とで皆さまのお越しをお待ちしております!                たかはしみき

🔹作品の詳細はhttps://ateliermanis.base.shop/にて順次ご紹介中です。

2023年5月26日(金) 11:00~19:00

       27日(土) 12:00~18:00

      28日(日) 12:00~17:00

 【プチイベント】

◆初日17:00よりKAZUEさんのリーディングを会場内でおこないます。5分1000円! ※混雑する場合はお待ちいただく場合があります。

今回のコーヒー 世界一といわれる焙煎機でじっくりローストされたバリ産豆の風味をお楽しみください!

ワインラバーズファクトリーさんからの限定セレクト スペインの標高850mの雲の上で育つおいしいワインをご紹介できる予定です。

◇クレジットカードのご利用は可能ですがなるべく現金のご用意をご協力お願いいたします。

◇お直しのご相談・受付は混雑する時間帯にはお受けできないことがあります。

今回よりお会計で各種カードを再びご利用いただけそうです。

3年間も使っていなかったカードリーダーですが、試してみたところ何とか使えそうなのでチャレンジしたいと思います!

また、今回より大変恐縮ですがお会計金額をすべて税込みとさせていただきます。

お送りしたDMにこの重要なお知らせが間に合いませんでしたことを深くお詫びいたします。

皆さま、どうかご理解いただけますよう。

また、今回は私がお会計係をしますのでお直しのご希望の際は

できるだけお時間に余裕をもっていらしていただけるとありがたいです。

プチイベントのご案内

ワインラバーズファクトリーの限定ワイン販売

久しぶりにご参加いただけることになったWLFさんは、

真鶴のフレンチリヴィエラ風の素敵な場所に最近お引越しされたばかり!

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今回は、
ワインの重心が整うセラーから、
スペインの標高850mの雲の上の畑の葡萄からできたジューシーな赤と白を
「アトリエマニス作品展限定セット」にしてくださいました。
スペイン ラ・マンチャ地方
造り手:オチョ・イ・メディオ
・白 シャルドネ100% 樹齢30年
口いっぱいに広がるフレッシュで綺麗なリンゴの香りと溌剌とした酸味。清涼感のあるこのシャルドネは、レモンや桃のような余韻へと続きます。
・赤テンプラニーリョ100%新鮮なサクランボ、クランベリー、細かいタンニンとフレッシュな酸味のバランスが良く口いっぱいに広がります。
価格:2本で¥3000
お届けクロネコクール便にて
送料込みで¥4400
5セット限定
お申し込みはアトリエマニス作品展会場にて。
今回のコーヒー ルースターのバリキンタマーニ豆
ルースターはUbudからやや南のサヤン地区に最近出来た
複合的施設。
インドネシアを拠点とするデザイナーやクラフトアートのセレクトショップ、
オリジナルデザインのかなりクオリティの高い椅子やテーブルのショールーム、陶芸のワークショップ、レストラン、
オリジナル焙煎のカフェが入っているルースターは、コロナ期間でも欧米人の皆さんがいっぱいでした。
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そのカフェ、ルースターコーヒーは
今、世界一の性能と言われる焙煎機を導入しているらしく
エスプレッソロースト、いわゆるいちばん深入りでも驚きの薄色。
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豆自体がふっくらしておりシティーローストみたいな見た目ながら
しっかりと焼きあがっているんです。
今回はバリ島産のコーヒー豆を使ったものを選び
会場で淹れようと思っています。
価格がやや高いので販売用はありません。
かなりアロマがある深い煎りです!
どうぞお楽しみに。
(コーヒーの写真はネットからお借りしました)

KAZUEさんの5分1000円 名前占い、誕生日占い&タロットカード・リーディング 

26日(金)17:00~

ご予約不要です。

かずえさんにはマニス作品展の時にもう何度もリーディングWSをやっていただいているのでご存知の方が多いと思います。これまで参加された方の中には、何か自分では長年動かせなかったものがスッと動いたみたいな気がして、すごーい、おもしろーい! で、かずえさんってどんな人? と、そのお人柄が気になる方もいらっしゃるのでは。 

今回は私たかはしがバリ出発前にふと思いついて、ほぼ日の糸井さん風にお話を伺ってみました。 

占い師、なめかわかずえさんには

息子さんが4人いらっしゃいます。 

えっ!そんなにたくさん? 

「計画はなかったです」(笑) 

まじですか? 

「完全母乳で3歳くらいまで育てていたんです。子供が1歳8か月くらいでやっと生理が再開するんですよ。すると自然にまた次の子供を授かる。だから大体3歳差くらいで自然と4人生まれたんです」 

 ◇

自身が小さかった頃に受けた中耳炎の手術から医療に疑問を抱き、病院と薬からは別離。出産はマタニティスクールで聞いた自宅出産に興味を持ち、31年前の第一子は自宅でお産婆さんにお世話になり、第2子からは全員自宅で自力出産。何と、検診にも行かなかったんですって。 

でも、4人もいるとお金かかるなぁ、とか思わなかったんですか? 

「自分の名前や誕生日からお金には縁がないことが分かっているので、あればあるだけ使っちゃうし何人子供がいてもきっと一緒。実際何とかなってきましたよ」 

ここまでお話を伺って、生まれ持った個性に自然に従う生き方、

それをみずから実践しているかずえさんなのだと気づきます。 

「最初の子が産まれた後、生活を整えたい思って見た目の部分、住まいや健康、収入、暮らし方をちゃんとしたものにしたいと思って努力したんです。ところが、そのうちに人間にはそうした実在の他に目に見えない部分、つまり運が半分関与していると思い姓名判断や占いの本をむさぼり読むように」 

お金には執着が無い分、一旦こだわりだすと探求が深い。 

子供たちのママ友に占いをやっているうちに、幼稚園のバザーでやってほしいと呼ばれ、4番目の息子さんが生まれる事にはプロの占い師になっていたそう。 

占いって、ちょこっと出来る人と、それを仕事にしている人とはご存知の通り大きな違いがあって、後者は評判が後を絶たない事が必須ではないかと思います。世の中的に飲食や住宅のような必要品と比較すれば、「占い」だけで子育てするのは並大抵の事ではありません。 

 ◇

その後これまた青天の霹靂で2011年に離婚。 

お子さん4人はというと、ナント全員旦那さんのところに置いてきた。 

「自分だけは絶対に離婚はしないと思い込んでいたのでビックリしました」 

はい、聞いてる私もびっくりです! 

そして、占い師でも人生は未知なんだなと思いました。その分の可能性もすごい。 

のちに、4番目の息子さんの希望で、4番目君がかずえさんの元に戻った。

「それでまたちゃんと暮らしていかなきゃ!と、お勤めもしようといろんな企業に履歴書送りました。たぶん20件くらい。けどね、全部落ちたの!」 

それで腹が据わったんですね。(笑) 

「生まれたときに授かっている性質や運命をまったく気づかずに生きている人って結構いて、その可能性を見るのにカードを使います。すると、もっとたくさん可能性が見えてきてワクワクする。人って本当におもしろい。」 

かずえさんのリーディングは、その人が見過ごしているかもしれないポジティブな可能性を引き出す力が非常に高く、

また、ある事象でこんがらがっているときでも心を整理してくれるような、腑に落ちる感覚があります。

私もバリ島にいるときラインでリーディングをしてもらう事があるのですが、

いらないものをあっさり捨てるきっかけになったり、多くはこのままで大丈夫、と安心をもらったり。

自分に見えない部分の調整が出来るのでとても助けられています。

 ◇

以上、まめ日記スペシャル 

番外編 

ほぼ一回きりの読み切りインタビュー 

占い師・かずえ 

でした。!

本日もお読みくださりありがとうございました! 

それでは、今週末、作品展会場でお目にかかりましょう。

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2023年5月13日 (土)

ジャカルタ再び 2023.3月

連休明けに発送した作品展のご案内がそろそろ皆さまのところへ届いている頃でしょうか。

今年も初夏展をいつもの神楽坂フラスコさんで行います。

今月最後の週末、5月26,27,28日です。

(内容については次回の投稿でお知らせします。)

私は来週帰国予定、また皆さまにお目にかかれることを楽しみにしております!

今日はその前に、

もう一回ジャカルタのお話を少々です。…といいつつ、また長い。(笑)

今年に入ってすっかりインドネシア化が進んでいるアトリエマニス。

私自身がインドネシアを再度見なくちゃと思ったら、ほぼ時期を同じくして

ジャカルタのお客様も増えてきました。

ジャワ各地からサンプルや仕上がった生地が届くと同時に

国内のお客様へバリ島から服を発送することも軒並み増えてきました。

国内のごひいきが増えたのはレートと物価の関係だと思われます。

これまで「高い」としばしばいわれてきたマニスは、今は他と比較して一般的価格になっているような。

まぁ、とにかく

昨年までは荷物と言ったらほぼ100%国際便だったのが今や週に何度も国内の宅配便を使っています。

日本で言うところのバイク便、GosendもデンパサールとUBUD間で500円くらいで

本当に便利になりました。

オジェック(バイクタクシー)もオンライン配車で簡単に頼めるし、今や不便と言えば、

渋滞と洪水と停電と銀行の連休くらいでしょうか。(まだ結構ある・笑)

さて、3月にもう一度行ったジャカルタでは

少し行動範囲を広げてみました。

今まで中心地のJCCという展示会場とホテルの往復がほとんど。

今回は違う展示会場なのでその近くに宿泊して、ジャカルタ在住の方々にお世話になりながら

ほぼ車での移動でした。

初日。

空港から真っすぐ向かったのはミュージアム・マチャン。

ジャカルタの現代アートミュージアムです。こちらであの森美術館でコロナ前に見た

塩田千春の「魂がふるえる」展開催中。

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同じ展示を異なる会場で2回見るというのも初めてながら、

日本での塩田展との比較がなかなか印象深かったです。

在住の方と待ち合わせて、一緒に。

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平日の夕方ですが非常に空いています。

塩田さんの作品は表現がシュールでちょっと怖いんですが、

紐や布のようなテクスチャーを多く使っていらして

私はすごく好みです。配色やその他の素材感も全部好み!

あの赤い毛糸をあやとりのように絡ませ天井と壁に貼り付けた「不確かな旅」というインスタレーションは

会場係以外皆無の独占状態でした。

写真がうすらぼんやりでごめんなさいですが。

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森美術館ではエスカレーターのファサードに高い位置で設置されていた白いボートの作品は

床面からずっと窓に向って上がっていくように設置されていて、どんな素材で出来ているのかがよく分かりましたが

子供が触って取れちゃった?みたいな箇所も多少あり。(笑)

白いプラを不織布のようなランダムな編み目でプレートにしたようなものを

重ねて、遠目には溶けていきそうな表情になるんですね。

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黒いさみだれのような無数の紐。この作業そのものが、もう、非常に工芸的です。

展示ごとに一体どれだけの人がどのくらい時間を費やしているのか。

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燃えちゃったピアノの作品も来ていました。あと、揺れるカバンも。

一緒に行かれた方が、これ怖いと言ってました。

カバンの中に揺れる仕掛けが入っていて、ぶつかる音がカタカタする。

動きの中にどこか過去の人の気配を感じられるようで、実際怖いです。

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森美術館の展示の半分くらいの内容でしたが、塩田ワールドに浸るには十分な規模。

それにしてもインドネシア人の今の世代がこの一昔前のアバンギャルド系の表現をどう受け止めているのか、です。

ただのインスタ映えで終わらないで欲しいところ。

さて、このジャカルタトリップは

「テキスタイル展」ほか3タイプのインドネシアのアパレル系合同展示会があるとのことで、それがメインイベント。

場所はインターエクスポという海の方にある展示会場で、

まわりには商業的なものが全然ない閑散としたエリアです。

ノッポビルの間にあるのが会場です。ホテルからは徒歩。

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ところが、うっそーん。

ほぼこの展示会関係者で占められているはずの宿泊客は中国人だらけ!

やや不安になりながら会場に赴くと

テキスタイル部門には、輸入の許可が難しいというのにコロナからの開いたばかりの中国からの出店者が半数以上。

英語もあまり通じないし、サンプルも少ないし、

しかも注文の最低数は1000メートルという。

…わが社は生地の輸入を禁止されてしまったのだから、ならばインドネシア国内のアパレル生地を見て見たかった。

のでしたが、残念ながらインドネシア国産はポリエステルや再生繊維が多く天然繊維はほぼなし。

日系繊維会社が少し綿の見本を展示していたくらい。

写真は、エコっぽく展示されたパルプからのリヨセルだったかレーヨンだったか。

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他は、デジタルプリントなどのプリント技術や、靴下を編む自動編み機とか、

面白かったけれど買えるもの皆無。

写真は、縫い糸メーカーの展示。全部ポリ。

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数時間で見終わってしまったので、モールにインドネシア人デザイナーのブランドを見に行きました。

そちらはなかなかオシャレで面白かった!

写真は、バティックブランドのポップアップ。

試着している方の写真は、これがある意味現代インドネシア風です。

バティックをこんな風に着るのね。

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翌日は、在住の方とボゴールというジャカルタから1時間半くらいのところにある避暑地エリアへ。

最近こちらに引っ越されたインテリア&服のギャラリストのお宅です。

引っ越し間もないというのに、とても落ち着いたたたずまいです。

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家具や布を幅広く扱っていらっしゃる。

やや標高があり涼しいボゴールで

お庭が楽しめる分譲住宅地の中古を購入されたのだとか。

隣りや向かいの家との間に塀が無く、広々とした印象です。

価格は、日本の新築マンション並み、といったところ。

ジャカルタのお金持ちの方々の週末用別宅ですが、もしもうるさいお隣さんがいたらどうなんだろう、という敷居の無さ。

ところ変われば、ですね。

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こんなのびのびとしたお家に一人暮らしってちょっと羨ましいです!

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ローカルのお取り寄せご飯をご馳走になり、その後暗くなるまで

布や服の事をおしゃべりして帰りました。

アトリエマニスの社会勉強atジャカルタ、でした!

 

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