2023年2月 3日 (金)

ジョグジャ行きました③ ルリックに初めまして

縞柄って、いつしか限られたものしか使わなくなっていました。

 

理由としては、

和っぽくなるから。

和が好きな方々もおられるのですが私の勝手な趣味として和っぽくなる縞は何となく△で。

それなのに、今回は縞をたくさん注文してきてしまいました。

これです。 ↓
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天然染料をつかったマルチボーダー風の縞。

丁寧な仕事でしっかりしたテンションで。

こんなおしゃれな縞なら着てみたい!

 

ジョグジャに着いた最初の日、2日目と2回もそこへ行ったのに。

5時で閉店のお店。
(5時からはモスクでお祈りがあるからでしょう。)
しかも夕方は大渋滞に巻き込まれながらの。

そんなわけで、
最終日の3日目の朝は、
7時半から行動開始。
ついに見る事が出来た3度目の正直、ルリックです。

まずは朝に戻って、こちらの写真。

年末のせいか泊まろうとしていたホテルが満室だったので
近くの別のところに泊まって、朝食だけそのホテルへ食べに行く。

私以外全員インドネシア人って感じです。

 

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普通にブッフェ式ですが、3日ぶりに野菜も食べました。

外国人がまだ全然少ないのに、

ボロブドゥール遺跡の入場制限が加わっているというのに。
ホテル満室って。
インドネシアの好景気ぶりが伺えます。


話しを戻します。

ルリックの存在すら知らなかったし、2回も行って閉まっていたから

ほぼ縁がなさそうな気がしながらも
朝からのちゃんとした朝食からの仕切り直しで
ホテルから数十分、歩いて行ってみました。

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グーグルGPSを使う面白さ、これです。
車は通れないから別ルートになるも、徒歩を選択するとこのような細い路地を案内される。
殆ど、人の家の庭を横断しているような感覚。

こんな感じの垣根の無さがインドネシアのいいところ。(反面ももちろんありますが。)

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路地の迷路を抜けて、

ルリックのお店に行くと、今度はまだ開いたばかり。(笑)

9時オープンなんですけども。(笑笑)



WEBサイトのリニューアルと共にまだ本ブログ投稿がうまいとこ入らず。

写真があと1個しか入らないのは、
これまた5時閉店の感覚に近いですな~。

最初の写真、マルチボーダーの縞柄を

織っている場所はお店のすぐそば。
案内してもらって、
小さな場所で上手に清潔に
染めから織りまで数人の職人さんたちが
楽しそうに音楽掛けながらやってました。

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ルリックについて調べてみるとwikiに以下のように掲載されていました。

とても古くから認められている縞模様のようですが、
実際のクオリティと、
元気いっぱいに手作業で行われているこの布づくりに「いいね」をたくさん押したい気分です。

「ルリック」

ウィキペディアからの引用

 

インドネシア国立百科事典(1997) によると、lurik はJavaの農村地域に由来すると考えられています。当時のルリックはスカーフの形で作られていました。その機能は、女性の胸(ケンベン)を覆うことと、それを体に結び付けて何かを運ぶための道具です. その後、lurik の使用が発展しました。人々が所有するだけでなく、宮殿環境でも使用されます。[1] [2]

ボロブドゥール寺院でルリク布の姿を見ることができます。レリーフの 1 つ に、担ぎ機で 織 っ て い る 人物 が 描か れ て い る1033 年に東ジャワから来たアーランガの碑文には、ルリック布の名前の 1 つとしてトゥルフ ワトゥ布が言及されています。[1] [2]

マジャパヒト王国時代の人々の間でルリック織りの作品が流行ったと言われています。これは、持参金として持ち運び用の織機を持って王女にプロポーズする 騎士を描いたワヤン・ベベルの物語から見ることができます.

ルリック、来月の仕上がりにワクワクしています。

急遽インドへ行けなくなった関係で、
また2月もジャワへ行こうと思います。

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ジョグジャ行きました② カパスについて

ボロブドゥール遺跡に近いまみさんの息子さんのお宿

SAKA Home Stayから9時半に出発。

この日の目的地は、ソロ方面にあるクラテンという地域です。
これまた
私の頓珍漢で

クラテンはボロブドゥール方面なのかと思いきや
ジョグジャを跨いで逆方面であり、

30分くらいで着くのかと思ったら
2時間弱かかってしまう。

年末の忙しい時期なのに、まみさんも一緒に来ちゃって!と
無理矢理同行いただく。
10時半の約束だったのが11時半過ぎの到着、とほ。
しかし工房の人たちのお昼休み前にお仕事場を見せていただく事が出来ました。
こちらの布はコロナ中に一度お取り寄せして使ってみたところ
「輸入綿糸ではなくカパス(産地の糸)ではないか」という印象があったので
コロナが終わったら行ってみよ、と思っていたのでした。

(そして、こういう事には行動が早い私です。笑)

 

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おお、やっぱり。テヌン(手つむぎ)ではないですか!!
…てことはカパスですね。

わたを紡いでいるところは見られなかったので分かりませんが、
工房の人によると、わたは同じクラテンで栽培しているという。

カパスの産地は概ねトゥバンだけかと思っていたし
トゥバンのものは先日コロナ明けに一度送ってもらったのだけど
以前よりも織りムラが多くて頓挫。

同じジャワに別の産地があると分かってとても嬉しい。

 

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上の写真:染めは天然染めが中心で、こちらはマホニー(木の皮)と生成の絣状の糸を緯糸につかったもの。

おそらく何度か本ブログで書いておりますが
カパスがUSコットンとは違う品種かどうかを以前から確かめようとしていて
まだ確証が取れていません。

インド・カッチ地方のカラコットンやメイソールコットンのような
原種綿であるといいのですが。なぜなら
大量生産品種ではないことで土地に負担を掛けずに長く作ることができるからです。
一般的にオーガニックコットンと言われているものは
オーガニックコットンの表示を付けた繊維製品であり、

農薬や化学肥料を3年間使用しない土地で栽培された遺伝子組み換えでないコットンの事を指すようですが
その種子は大量生産向けのUSコットンだと思われます。

(ちなみに綿花を製品にする工程で何度か洗浄されるので
一般のコットンとオーガニックコットンとは大差がないという説もあるそう。)
いずれにしても大量生産型の品種ではないのかな、と、勝手な推測です。
そんなわけで
インドネシア国内で原種綿の優良な織物が作れるなら
是非どんどん使っていきたいと常々思っていたのです。

 

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上の写真:糸棚には美しいインディゴ染の糸が。

この糸でアトリエマニスの春の服地を織ってもらう事に。

 



これも以前と重複しますがもう少し書きます。

カパスにこだわるもう一つの理由は、
インドネシアのやっかいな関税です。

インドネシアではバティックという財産を守るため?なのか
とにかく昔からずっと繊維製品の輸入における関税が高く
またインドからの輸入はだいぶ前からもう実質的に出来なくなってしまっている為
アトリエマニスでは
インドで買ったり織ってもらったりしたものを一度京都事務所へ送り、それをまたバリ島へ送っています。

送料も関税も2倍かかりますが、
それでもインドの布を使う理由は、
ここインドネシアの手織り布の大半がレーヨンのような
洗うと固くなる類のインド産のコットン糸しかない事。
(この辺はあくまでも主観ですので、もし詳細をご存知の方がいらっしゃいましたら
是非コメント欄でご指摘ください!)

バリ島の無地シャンブレーを筆頭にエンデックやソンケット、
あのフローレスのイカットですら同じ糸が使われていて
つまりどれだけ手間がかかった布でもレーヨンみたいな光沢があるように見受けられるからです。
なぜ民間の繊維輸入に高額な関税を課して
国内の工芸的な織物を同じ安価な糸しか使えないような事にしているのか
常々まったく疑問です。



余談が長くなりました。

    IMG_8389.JPG  

そんなわけで
インドネシア国内で上質で雰囲気の良い布が安定して作られているなら
それを使えばもっと販売価格も安くできるので
以前からずっとカパスに注目していながら
なかなか巡り合えなかった。
クラテンのコットン織物は
久しぶりにちょっと楽しみな新種になりそうです。

     IMG_8391.JPG 

早速服地用の布をあれこれ見せてもらいながら春の服向けに注文をしています。
当面は織り密度や堅牢度などのバランスもあるので
試行錯誤になるかもしれませんが。
折しも、
2023年が始まったばかりだというのに
インドからのみならず
日本からの生地の輸入さえも
税関で差し留めになる新年の幕開けです。

なんと、これまで通り日本から送った生地が
書類不備で返送または廃棄されるという通達が来ました。
めっちゃ難解な手続きのようで頭を抱えております。


昨年末にリニューアルしたホームページに紐づけされるようブログの投稿の仕方が変わったのですが

こちらのブログサイトからだと閲覧できなくなっておりましたので

コピペして再投稿しました。

では、また近いうちに
続きを書きます。
お読みくださりありがとうございました!

 

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2023年1月 5日 (木)

ジョグジャ行きました① 2022.12

あけましておめでとうございます。

バリ島は大風と豪雨が断続的に続いていますが

大晦日の晩は何とか降らずに

たくさんの花火が上がりました。

2023年は元旦のすぐあと4日がガルンガンで

わたしたちは元旦に大掃除をして2日から連休に入りました。

また、

前回も書きましたので重複しますが

年末には追い込みで

数年来凍結したままだったホームページを全面的にリニューアルしました。

URLは以前と同じです。→ https://ateliermanis.com/

このブログも間もなくHPからご覧いただけるよう

作業をすすめていきますので

今年もどうぞ宜しくお付き合いくださいますよう。

12月のクリスマス直前に

思いついてジャワ中部地域へ久しぶりに行ってきました。

インドネシア政府の社会的活動制限が大分緩んできたので

まだフライト便数は限られ、チケット代金も以前より大分高いのですが

滞在許可の再申請で2か月間パスポートが手元にない時期となることもあり

思い立って2022年の最後にふらりと出かけてみることに。

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インドネシア国内線は、かなり眉唾なので(以前2回も乗りそびれてチケットがパーになったことがあり)

搭乗口付近で慎重に待機するも

別のフライトのボーディングがどんどん先に進み

結果的に2.5時間も遅れてのスタート。

理由は不明ながら

機内はやや酸素が足りなくてマスクは外して乗り越える。

あぁ、だからきっとアレですね。機体不調。無事なら万事オッケーです。

今回は

35年来の友人由利ちゃんのお姉さん、まみさんがジョグジャ在住とのことで

初めてご縁がつながったのですが

たまさか空港ピックアップからの同行をお願いしていたため

ものすごぉぉくお待たせしてしまいました。

しかも。

空港が市内から1時間半という僻地に移転していたことを知らずにいたため、、

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ジョグジャの街に着いたらもう暗い!!

ささっと夕ご飯してもうとっぷり夜なんだけど

そこからさらに1時間のボロブドゥール遺跡の近くにあるまみさんのご自宅まで行き

夜更けにかけてバティックを見せていただくという。

あぁ、まみさん、ほんとに布人なんですね。

同じ国にいながらどうして今まで交流が無かったのかが不思議すぎる。

その日は息子さんが経営するお宿に泊まり

「宿の中にギャラリーもあるから。明日7時半にまた来るね」って。

深夜に別れました。

しちじはん、、マジ??

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ところが朝に弱い自分、この日に限って6時45分にガバっと起きるではないですか。

そういえば、バリとは1時間の時差がある。

7時にキンコン、ラインメッセージ。

「今からシャワーして行くね!」

「はい!!」

猛然気合入っちゃいながらもまずは

中部ジャワ原産のコーヒーとナシゴレンをいただいてから

ギャラリーを拝見したのですが。

結果からしてコーヒー飲んでた時間が悔やまれる。

なんで7時半なのかが後から分かった。

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私が撮ったスマホの写真がひどくて残念なのですが

下のような感じの100年以上前の古渡インド更紗をはじめ

金箔のソンケットや

ジャワ産の極上バティックがさりげなく積まれていて

(そこらへんから安く集めたものではなく様々なコレクターさんを経て手に入れたもの多し)

…圧巻でした。

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響いたのは、

それらが価値だけに基づいて集められているのではなく

直観的な美しさ、一人の目線によってえらばれたものだからかもしれない。

9時出発の次への予定先にこれまた大幅に遅れてしまう。

出直し決定な朝でした。

続きます!

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2022年12月30日 (金)

ホームページリニューアルのお知らせ 

今年はコロナ規制が緩和された夏以降、

知らず知らずのうちに

3年分の行動を巻き返したような感覚があります。

じっと引き籠っていたのがしんどかった気はあまりしないのですが

やらなくちゃいけない事がまとめてやってきたような。

そのひとつが、

4年弱の長きにわたり情報更新ができずにそのままになっていた

アトリエマニスのホームページ。

10月下旬から2か月を経て

やっと12月30日からリニューアルされます。

URLは

https://ateliermanis.com/

になります。

(31日まではエラーになったり前のサイトが出たりすることがあるそうです。)

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TOPページはこんな感じが出てきます。

そのままスクロールしていただくと全体が見られるようになりました。

※年賀状にはURLは以前と同じと書いてしまいましたが

今回からhttpsになっています。

けどどちらでも新しいサイトが表示されるようです。

元旦の午後~夕方からは

New Year Market 2023も開催いたします!

https://ateliermanis.base.shop/

引き続きブログ本編の更新も行っていく予定です。

どうぞよろしくお願いいたします!

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2022年11月 6日 (日)

作品展vol.75 ありがとうございました!

先週末3日間の開催だった作品展では

お忙しい時期に各方面より多くの皆さまにお越しいただきまして

大変ありがとうございました。

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マニス展としてはかなり珍しく

3日間ともお天気に恵まれ、

秋の穏やかな時間を3年ぶりに皆さまと共に過ごすことが出来ました。

コロナで変わったこともたくさんありますが、

同じフラスコさんで予定通りの開催が出来て

私たちの半年間の作品をゆっくりご覧いただけて

最高に幸せな週末となりました。

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不在中ずっと作品展運営を守ってきてくれた矢萩育子さんとは

初めての合流で、

以前からもお世話になっている藤田曜功さんと一緒の時間は久しぶりで、

でもLINEムービーの小窓から欠席中の3回もバリから繋がらせていただいていたせいか、

自分が今回は小窓の向こう側にいる!リアリティを楽しみながら

自由に会場を泳ぐ魚になっていました。

で、結局、コーヒーカウンター係しかしてなくて、写真も撮り忘れ(!)、

写真の一部はそんなわけでフラスコの日野さんがFBに載せてくださったものから

拝借させていただきます。

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そして何より、懐かしい皆さま、初めて来られた方々と

楽しい時間を過ごさせていただきましたことを

心から感謝いたします。

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半年かけて作ってきた服を会場に入れ込んでみると

あれほどたくさんだった服が少なく見えて

終了時はストックも空になっていて

早くバリへ帰って次の服を送らなければ!という気分になりますが

いろいろな事がほぼ丁度良くすすんでいる今年なので

うん、たぶん大丈夫です。

開催中、スマホに

ヒマーチャルのウール工房から次の追加を作っている様子が写真や動画で送られてきたりして

コロナは大変だったけれど皆で工夫して離れた同士で同時に仕事できるようになり

3年で少し前に進んだ感覚もありました。

初日は久米さんが来てくださいました。

マニスがスタートしたばかりの時のギャラリーcomoさんでの展示に来てくださった時から

販売や素材についていろいろアドバイスをいただいて

長きにわたり大変お世話になった方です。

麻布十番のお店とギャラリーを畳まれてからもう7年、

今は鹿児島にお住まいとのことですが

peroのワンピースで来てくださって

マニスのチュニックを買ってくださいました。

覚えていてくださって、今も応援いただいて。ほんとうに有難い事です。

私は、その後

実家の船橋にいて前回の引っ越しでやり残した片付けや用事をしつつ

少しだけ仕事から離れて過ごしています。

それが結構用事ってのが多くて、あっという間に1週間!!

11/4金曜日は、岩立ミュージアムへお伺いしました。

企画展はもうされないとのことですが、

ミュージアムの軌跡をまとめた本の出版に合わせて

現在毎週金曜日に予約制で展示を拝見できるようになっています。

岩立さんもジョージさんもお元気で、びっくりでした。

1月まで開催されているようですので

皆さまも是非行かれてみてください!

https://iwatate-hiroko.com/current_exhibition/current_exhibition.html

コロナの影響とさまざまな事情が重なり、これまで続けてきた活動を休止しておりましたが、その間、今までやって来たことを振り返る良い機会になりました。小さな疾病が、ここまで多くの人々の日常生活や将来を変えてしまうのを目の当たりにし、どのような形でそれを乗り越えるべきか、すぐには答えが出せずにいました。
 そんな中、ミュージアムの活動記録として「対話する布」を出版しました。おかげさまで多くの方々からの反響がありました。布に興味を持つ方々の連帯があれば、新しい美術館の在り方を一緒に模索していけると思いました。私が心を動かされ、収集した布を、再び皆様に見ていただき、その気持ちを分かち合うことで、何か新しいものが生まれるような気がしています。ぜひご来館下さい。

岩立 広子

少し戻りますが

京都での仕事の合間に9月に展覧会をしていただいたlier幡さんへ伺いました。

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奈良の伝統的な木綿でオリジナル商品を企画販売されているショップの中に

セレクトのコーナーがあり、常設でもお取り扱いいただいています。

自然光が柔らかく差し込む天井の高いしつらえの中に

マニスはinjiriさんの服の隣のラックに置いていただいていて、新鮮でした。

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気温が下がってきたらカラフルなシリーズもお送りしようと思っています。

あと1週間、きっとまだまだ用事だらけのあっという間になるんでしょうけれど

穏やかな日本の晩秋を楽しみながら過ごします。

ではまた!

 

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2022年10月25日 (火)

作品展vol.75 はじまります

段々気温が下がりつつありますが

毎日穏やかな晴天が続いている京都6日目です。

本日東京14度、京都19度のようです。

京都の方が暖かいのって珍しくないですか??

引っ越しの荷物振り分けでうっかり、ウールの服は何枚も置いているのに

長袖Tシャツが一枚しかなくて

毎日バリからの同じ服着て1週間。(笑)

日曜日は1日だけトリップして奈良へ行ってきました。

京都は少し歩くだけで通りを一つ跨ぐだけでおもむきが変化するような感覚がありますが

そうそう、奈良って広いんですよね。

バス使いながらも数時間で15000歩も歩いていました。

奈良人の友人が出てきてくれて、二月堂の夕日もいい時間帯に見る事ができました。

今日はこの後事務所からコンテナ便をフラスコさん宛に送り出し、

私も明日エアビーをチェックアウトして荷物を整理して東京へ移動します。

8月はガラガラだった新幹線も混んでいそうですね。

羽田ー伊丹のJALは満席だったし!

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作品展vol.75

今週金曜日から3日間開催します。

今回は初日の28日(金)終了後にアトリエマニスの3年間と

皆さまの3年間を語り合う会を予定しております。

本当に長い3年間でしたが

まだまだ感染されている方々がいらっしゃるので

お仕事の関係やご家族への配慮で、

集まりに参加できない方もいらっしゃるかと思いますが

お気持ちとご都合が許す方は是非ご参加ください。

簡単なお飲み物をご用意して、お待ちしております。

私も2019年の秋以来なので3年ぶりの参加です。

今回は5月に行ったインドで素敵なウール素材をいろいろ買ってこれたので

素材が充実しています。

ヒマーチャルプラデーシュ州出身の運転手さんと陸路で5日間の旅となりましたが

コロナ以降2年も田舎に籠っていて1週間前に戻ってきたばかり、というタイミング。

目を覚ましたばかりのようなインドでした。

新作はショッピングサイトに掲載していますので

宜しければこちら

https://ateliermanis.base.shop/

をご覧ください。

※在庫がゼロのものでも作品展に展示されるもの、

また掲載していても作品展にお持ちできないものも一部ありますのでご了承ください。

コロナ感染が心配された自粛時期、2020年の初夏には

1回だけ作品展を取りやめにしていましたが

その後2020年秋、2021年初夏&秋、2022年初夏の4回は

頼もしい運営部の皆さんが私の不在をサポートくださいました。

本当にありがとうございました。

また、この間の心配な空気の中

作品展にお越しくださり服を手に取ってくださった皆さまに

心から感謝いたします。

今回はインドネシアで今とてもグレードが上がってきているコーヒー界で話題の

タナメラコーヒーを持ってきました。

雨の中、クタエリアまでスタッフが買いに行ってきてくれました。

(G20の関係で車だど渋滞や規制があるのでバイクでした。ありがとうね!)

荷物重量制限の関係もあって販売分はありませんが、会場でお淹れします。

今ラグジュアリーなホテルやvillaではタナメラが引っ張りだこみたいです。

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それでは、今週末に皆さまにお目にかかれることを楽しみにしております!

 

 

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2022年10月23日 (日)

作品展の前に忘備録。2022.8-9

穏やかなお天気に恵まれた週末の京都から久しぶりの投稿です。

作品展まであと1週間を切りましたが

順調に準備が進んでいます。

まずは

近況を書かせていただこうかなと思います。

個人的な日記になっちゃいますが、

良かったらこのまま眺めてみてください。

8月は予期せぬ空白の時間からのインドの巻でしたが

その投稿後は

本格的な民族大移動を決行しました。

まずは京都の仮住まいからの引っ越し。

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何だかんだ足掛け10年お世話になった部屋からの出発でした。

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西麻布からの引っ越しが2012年でしたから

ホントに10年。

事務所はそのままなので、

今回の帰国からエアビーです。

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荷物は実家と息子の寮へ振り分け。

そうそう、この引っ越しの前は

母の故郷、函館へも行ってきました。

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みんな揃って髪がすごいわ。

我ら一族は人口が少ないので

3人も揃うと大分華やかな方なんです。笑

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息子はそういう訳で8月下旬から都内に引っ越し、

9月から大学生になりました。

やれやれ。

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入学式は時間を間違えて滑り込みセーフしたらしいフロムバリ。

スーツとかに憧れてたので、ともあれ

間に合って良かったね。うん、ネクタイ曲がってまーす。

こうして

人生で最も過密だったかもしれない久方ぶりのショートタイム帰国を経て(8月末から9月)、

東京マニス展運営部長と共にバリへ。

部長は2年半ぶりのバリ島ですんごく充実した日々を過ごし

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バリが早めの雨季の悪天候になる前にお戻りになりました。

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影武者にもチームが集まり楽しかったね、部長!

来週末にまたお世話になります!

バリでは

雨三昧な日が多いひと月。

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ワンコのルビーはさらにわがままに、

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にゃんこのニャオも負けずに元気。

後ろ足と脊髄がまだ麻痺しているのでパンパースつけてもらってます。

合間にちょっとお出掛けも出来た。

バリの親友と久しぶりにランチ。

こういう時間は数年ぶりでした。

脱コロの今。

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そしてまた、

数年間凍結したままになっていたホームページをリニューアルするための

撮影も進行。

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何年か前に庭に植えたビワの木が初めて実をつけたりも。

小さいけれどおいしく食べれました。

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短い時間の中で、細やかに様々なことが進んでいき

一人暮らしになってしまった事を寂しがる暇もなく。(笑)

プロダクト集中期間の1か月を経て

バリ島は前代未聞の豪雨となった日に発ち

10月19日にふたたび京都へ着地しました。

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雨上がりのお天気に恵まれています。

今回のアジトは鴨川の東側。

初めてのエアビー。

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設備はあれど何にもついてなかったので

フライパンと包丁は買いました。

その他は事務所から借りて。

何とかなるものですね。

お米はレンチンで炊けるお釜をアマゾンで。

5月にインドから背負ってきたウールは

丁寧にアイロンがけされて昨日のtoko manisオープンデーで展示。

週明けには梱包されて東京へ送り出されます。

穏やかで暖かな今週の京都、

火曜日まで滞在してまたプチ引っ越しみたいに片づけて

移動します!

東京の皆さま、

来週末に

お目にかかれたら嬉しいです。

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2022年8月14日 (日)

インド行きました 2022.5 その5

お疲れ様です!

最終回です。


・・・・・・・・・・


冒頭ですが余談を先に入れます。

インドの入国条件について。

ビザはオンラインで申請しカードなどで料金を支払い

送られてくる書類をプリントアウト。

出発前のPCR検査陰性証明を

政府指定のサイトにアップロードし

返信で送られてくる書類をプリントアウトすればOKです。

2022年5月時点ではワクチン接種の有無は問われませんでしたが

現在(2022年8月)は必要になっているようです。

注射不可の私としては5月に行っておいて良かったのかも。

これから出かけようとしている皆さんは

「その1」も一応読んでみてください。


・・・・・・・・・・

5月18日(水)

運転手のシュルジートさんが、またとんぼ返りでヒマーチャルへ行くというので

その体力に驚きながら5日間本当にお世話になったお礼を言って

さよならしたんですが、

夜になって、やはり私の体調と翌日のスケジュールを気にしてくれて

ヒマーチャルへの出発を夜にし

朝から夕方までの運転をまたやってくれるという。

何という強靭さ!

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というのも、私、インドネシアの再入国のために

「出発国の国立病院の医師の診断書」が必要。

デリーの国立病院=AIIMS(エイイムズ)に行くことにしたんですが、

シュルジートさんは反対意見。

でも、必要なのだから行かなければならないと主張したので

付き合ってくれたわけです。

結果は彼の言う通りで、

AIIMSはローカーストの人たちが無料で医療を受けられるような施設らしく

アメリカのERみたいに物々しく、

入り口に直接緊急車両がどんどん入ってくるようなところ。

猛暑のせいで倒れたのか

その人たちは担架に乗せられたまま入り口前の屋外にずらりと並べられており

まるで野戦病院みたいなところでした。

「内科の受付」を訪ねても、

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「内科?はぁ、あっちで聞いてみて」みたいに

誰もがひっ迫している様子で、

はい、これはもう、無理ですね。

行ってみて納得でした。

いい勉強になりました。


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AIIMSに行く前に少し時間が取れて久しぶりハウスカーズ・ヴィレッジへ行ってみました。

入り口付近にあるOGAANというアパレルブランドの上階、Coast Cafeというところです。

何を食べたのか、メモしてなくて

今となっては説明しがたいのですが、

おわん型に湾曲したアッパムという白いパンとココナッツミルクベースのアジア風カレー。

それに3種のチャツネが付いてきて

ピンク色のはビーツの色だとか。

久しぶりのカプチーノ、でしたが、やはり薄い。

この冷房空間でスタンバイしておけてよかったです。




シュルジートさんのすすめで

ホテルの人にAIIMSでの件を話すと、

どんな書類か見本があれば頼めるかもしれないとのことなので

試しにお願いしてみました。

写メで公立病院の医師に書類を送り、1日待ってみました。

が、やはり断られたとのこと。

もう書類無しのままインドネシアに再入国するしかありません。

(バリ島での私立病院の診断書は持っています。)

ちなみに前の「その4」にちらっと書きましたが

PCR検査はホテルまで来てくれました。

普通に私服の人が検査キットだけ持ってきました。

2回ほどアポの時間が変更になり面倒でしたが、

結果はホテルに送られてきてプリントアウトしてくれました。

費用は1500ルピー。




翌日。

5月19日は外出前に近くのお寺に行ってみました。

グルドゥワラ・シュリ・バングラ・シャヒーブという広大なパレスで

シーク教の礼拝所だそうです。

敷地内はどこかクリーンで清々しいエネルギーに満たされているような気配。

さすがに宮殿まで入るのは作法などもありそうで憚られ、

回廊をぐるっと散策。

食事がふるまわれるらしく、入った場所は大きな厨房の脇でした。

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たくさんの人が歩いているから通り抜けの道なのかと思ったら

中に学校などもあるそうです。

この日も午前中から43度くらい。

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お寺の前にある売店。

布がどんなのか見たかったのですが、、

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この日から別のドライバーさん、マンジートさんに。

英語があまり通じないけど真面目なので

どこか涼しいところにいて終わったら連絡するから来てね、といっても

駐車した場所で車の外で待ってるので

私が生地選びに没頭してると待ってる間に溶けちゃうかもしれないから

生地は一回に全部まとめて買わずに

2日に分けて同じところへ行き、待機時間を減らす工夫をしましたよ。

ふぅ。

46度ですからね。

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私も帰り道にちょっと涼みにカーンマーケット。

ここはマンジートさんにお金渡して1時間ほどどこかへ行っていてもらう。

やっとカフェラテにありつき、ついでにおっきなスイーツも頼んじゃう。

(けどお持ち帰りにした~)



その翌日も同じパターンで

同じカフェでレバニーズ・プレートのランチ。

ファラフェルがスパイシーでした。

マイフェイバリット、タートル・カフェ。

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マンジートさん、最後の日の早朝出発にも

時間バッチリで来てくれて。

5分前に「前にいますよ」、とワッツアップメッセージ。

本当に真面目で良い方でした!

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カウンターでの手続きでえらい時間がかかりお金をたくさん払わされることは

夜な夜な夢に出てきて覚悟をしていましたが、

ホントその通りになりましたね。

荷物超過チャージが今は1キロ3200円もしますから。

だから事前申請で割引価格にしたかったのに、

オペレーションがごちゃごちゃで。

インドからの生地がインドネシアでは受け取れないという税関の掟があるために

いつもカーゴで一旦日本へ送り、日本からバリ島へ送るものと

こうして超過荷物で運ぶものと半々なんですが、

今回は帰りゼロ円チケットのせいか、帰りのチケット代を普通に払うのを越える

重量超過料金になりました。

それでもって、

デリー発シンガポール航空にやっと乗り込むと満席でした。

ふぅ。

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シンガポールではこれまたゼロ円チケットのせいで

16時間待ち。

注射してないので空港から外へは出られずに

物凄く高いエアポートホテル(しかも常時混んでいるので早めの予約必要)、にしました。

実際は空港内の床に寝ている人もたくさんいたので、それでもよかったのかも。

まずはホテルに入る前にエアポート屋台村でハイナンライス!

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シンガポール空港内ではほぼキャッシュレスになっていて

こうして自動支払機でクレジットカードなどをピッとかざすだけでOK。

両替をする手間が不要になったのはいいけれど

今やレートが悪すぎて、コーヒー1杯600円とかしてしまうのに泣きながら

あちこちでぴ、ぴ、とやってしまう。(笑)

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ホテルに入ると、何と12時間滞在というパッケージで2食付きでした。
(すっかり見落としていました)

翌朝はミール利用したけど、なかなかちゃんとした内容でした。

ターミナル1のエアロテル。

昔SARSの時も一度泊ったことがありますが

値段が上がった分、室内もサービスもグレードアップしていました。



バリ島、上等なお天気!

バリ行きフライトには前日デリーから一緒の便だったインド人の人たちがちらほら。

インドが私に付いてきてくれてるみたいで何だか楽しい。

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さぁ、

ココから先が「証明書なし」の私に通せんぼがありませんように。

しかもアプリに不具合があり書類のアップロードも出来ていない。

荷物をまた税関で呼び止められ全部出して見せるのも勘弁してほしい。

今回最大の難関がインドネシアの再入国なのであります。

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そしたら、何と

全部スルー出来ました。

最後は完璧!




最後の写真は、

作品展も駆け抜けた後

友人の子供たちの卒業式で

ヌサドゥアへ行き

ボートゥリーのスミちゃんと合流し

ビーチで寛いだときの。

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ここまで

駆け抜けた後、ガルンガン&クニンガン休暇だったのは

本当に有難かったです。

・・・・・・・・

最後に一つお知らせです。

8月28日(日)12:00~17:00

久しぶりに京都oko manisオープンデーです。

私の京都inに合わせて1日だけなんですが

作品展の時のように関西の皆さまのお直しご相談も承ります。

お時間がある方、お直しをお考えだった方は

是非いらしてください。

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2022年8月12日 (金)

インド行きました 2022.5 その4

バザールの日曜日の午後に

1件だけ仕事場を見せてもらえるところがありました。

クルの川沿いにあるインダストリアル・エリアから

車と徒歩で傾斜地を上がった場所。

お休みの日だけど職人さんが一人だけ来てくれてました。

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ここもショールが中心。

比較的真新しい機が並んでいます。

製品は街の方にあるショールームで見せてもらいましたが

ローカルシープよりも輸入のメリノウールを使うものが多いみたいです。

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写真はメリノですが、

ヤクやローカルシープの産地はアップルバレーという場所で

クルからマナリへ行く途中にあるそうです。


この工房の社長さんはデリーにいるそうで

見学しかできなかったのですが

後日この社長さんがデリーの出先に訪ねてきてくれて

見本をいろいろ見せてもらえました。

その様子ったら、日本のアパレル生地屋さんそっくりで

在庫数もすぐに分るし、見積もりもその場ですぐ!

(インドなのに・笑)

私はその商談時間をお昼に充て、チャーミエン食べながらで

失礼しました。

さらに驚いたことに

試しに選んでみた生地が翌日の午前中に届いたんですよ。(笑)

クルの街からの夜行バスにこうした荷物を運ぶサービスがあるらしく。

まぁ、届いた内容が注文と大幅に違っておりましたけれども、

インドなので。オチはあります。

社長さんがホテルに生地が届けに来た時間とPCR検査がこれまた重なって、航空会社との電話も重なって

多めに支払い釣りはいらんと手を振ったら

不思議そうな顔をされました。

本当に失礼ばかりしてしまいました。

・・・・・・・・・


ここからはまた話しと時間を巻き戻し、

5月16日(月)です。

早朝からの下痢と熱で起きれず、

11時ごろの出発にして

途中の道沿いで教えてもらったウール屋さんへアポなしで訪問しました。

なかなか大きな工房です。

ここでは糸から織りまでを一貫して行っていて

入り口にはショールとツイード(服地)を並べる店舗もありました。

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ジャワ島トゥバンの織工房でもそうでしたが、

リズミカルな音楽を掛けながら

リズミカルに織っています。

30代くらいの若い社長さんですが

職人さんたちが皆ニコニコしていていい感じ。

織っているのは全部ショール。

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チベタン風のお母さんも。

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ヤクの天然色です。

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下は寄りを掛ける前の糸。

写真がありませんが、緯糸はチャルカ(糸車)を使って作業されていました。

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こちらは経糸を巻き取っている作業場です。

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織りあがった布の整理をしているおじいさん。

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店舗からいくつかのツイードを選んで車に乗せたら

荷台も助手席もパンパンです。

やはり時間がかかっても車で動くのが私には合っていますね。

行き当たりばったりの買い付け派だから。



この後は運転のシュルジートさんの意見で

チャンディガールまで一気に戻ろうという事に。

デリーから4~5時間ほどの都市で空港もあるし。

しかし

途中の山道でまた長い渋滞。

桃源郷みたいな場所の渋滞に綿菓子売りに来る青年たち、

一体どこから来るのでしょう??

その先私はほとんど寝落ちていたのですが

チャンディガールに着いたのは夜10時近くだったかもしれない。

シュルジートさんが薬局で

この「電解水」の粉末を買ってくれて

これ飲んだら治るよ、って。

水に溶かしてね。

飲んでみたら、あ、ポカリでした。

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翌朝には熱が下がり、

体力も少し戻ってきて助かりました。


翌日はwifiも快調でデリーに入る前に

あれこれ予定を立てられました。

先ずは直接カーゴ会社へ。

車の中は出発時と同じ、スーツケース1個だけになって

またコンノートプレイス近くのホテルに。

夕方は元気を取り戻し

また徒歩で生地を買いに出かけたりして。

あぁ、デリー。暑いです!


・・・・・・・・・・・


次回最終回は・おまけ編

デリーとシンガポールの「まめたび」です。

お時間がありましたら

また引き続き眺めてみていただけたら嬉しいです!

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2022年8月10日 (水)

インド行きました 2022.5 その3

おはようございます!

書いていたら、久しぶりに消えました

気を取り直して

また書きます。もうね。予定を返上して

朝から書くよ、今日は。

(昼ごはんはテイクアウトにしよっと。)

・・・・・・・・・・

 

5月15日(日)

ヒマーチャルプラデーシュ州2日目、

デリーを出発してから3日目です。

日曜なのでウール屋さんたちも休みだし、

(1件だけアポ入れてもらえた以外は)

選んだホテルは街のど真ん中だし、

歩く気満々。

標高2000mほどというクルの朝はそれほど寒くなくて

なぜかしらと思ったら、インド全体が記録的な熱波の日だったそうで

この日はデリーが49.2度。クルも午前中から30度越え。

そうとは知らず歩き回ったあと

フラフラになって

今までほとんどNGとしてきたローカル屋台のものを食べたら

当たってしまって

翌明け方から丸一日、熱と下痢でした。

インドでは同行人の人たちがローカルフード食べて寝込むケースを何度か見てきて

私は誘惑に負けないようにとこれまで気を付けてきていたんだけど。

お陰で、翌日はダラムシャラーまで行けるかな?なんて薄っすら期待をしていたのも

全部取りやめになりました。

ダライラマさんが、出直してくるように、っておっしゃったんだわきっと。

・・・・・・・・・


インド人は朝遅く夜遅いんですが、

10時半過ぎに敷地から出てみると

バスロータリーの広場でバザールが始まっていました

日曜日だからかな?

下の写真はバスロータリーの前に並ぶ果物屋。

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日よけクロスと地面のマットもある。

これが無いと厳しいのが実感できます。

キョーレツな日差し!

乾物、日用品、雑貨品、化粧品、衣料品。

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色とりどりのカーペットは化繊かも。

中国製かも。

量がすごい。

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カットゥのショールもあります。

が、

上の2点は何とプリント。

バリ島でも浮き織のソンケットをプリントしたサロンが流行っています。

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下の写真は

夕方のもの。

もうこの頃はフラフラしていた。(笑)

午前中よりも倍くらい店が増えていて

もう一回見に行かなきゃで。

お馬かわゆし。

子供が小さかったら

買って担いで帰ったかもしれない。

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インドのソウルドリンク、さとうきびジュース。

北の国にもありました。

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これ探していたんですよ。

ローカルマーケットで売られている

ヒマーチャルウール。

全て製品化されていて

生地や糸がなくて残念でしたが

一般の人たちがこの風合いとクオリティを身に着けて暮らしていると分かって

嬉しかったです。

 

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バザールとは反対側のスペイン坂みたいな坂道に

お店が並んでいたので

行ってみる。

売られている雑貨品は観光客向けのものは乏しく

中国製っぽいリュックやらウエストポーチ、スニーカーなどなど。

クルはヒマーチャル水晶の有名な産地らしいのだけど

クリスタルには出会えませんでした。

もう数時間北にあるマナリーはバックパッカーのアジトみたいなので

そちらの方にいろいろあるのでしょうか。

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あっ、ヒマーチャルウール着ているおじさんを発見!

カットゥの伝統的な帽子もかぶっている♡

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遠目ですが、

右側を歩いている人はヒマーチャルのコスチュームを着ています。

モンゴルっぽいチュニック。

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山あいの住人たちはバスで町へ降りてくるのでしょうか、

バスがたくさん。

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野菜はこっち側エリアで売られていました。

茶色の大きな建物は市場なのかも、閉まっていましたが。

道端で売られているは

オクラ、ナス! 

上のはマンゴー、ココナッツ、パパイヤ、チェリー。

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こちらは橋の上の「場外」です。

苗を売っている!

レシピが知りたくなりますね。

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種を売る人も。

暑そうです~

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チベタン・モモのお店。

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「ファーストフード」店が意外と多い。

ちゃんとしたレストランは意外と見ない。

ヒマーチャル風ファーストフードは

トゥクパ、モモ、チャーミエン。

トゥクパは小麦粉の麺と野菜にヨーグルトやスパイスを使ったスープのスープヌードル。

モモはネパール料理にある肉まんまたは餃子みたいなあれですね。

チャーミエンは焼きそば。

ホント、今回は焼きそば三昧です。流行っているのかもしれません。

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・・・・・・・・・

インドの連休だし日曜日だし

郊外にはラフティングのポイントもあって、なかなか賑やかな一日。

冬季は積雪もあるしどんな感じなのでしょう、

ウールの産地ですからね。

この街クルは小さな町ですが、空港もあります。

フライトは天候に左右されやすいそうです。

・・・・・・・・・

キリが良いので一旦区切ります。

続きはまた!

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